ORTLIEB ULTIMATE SIX HV

旅バイクといえば!!やっぱりバッグでしょう♪ 😛

バッグ選びはかなり悩みました 🙄

● メーカー

各社色々ありますが、つける予定のパーツとのバランス(メーカー統一等)を考えて4社くらいに絞りました。

ORTLIBE メーカーページはこちら!
RIXEN&KAUL メーカーページはこちら!
TOPEAK メーカーページはこちら!
R250 メーカーページはこちら!

● 性能や形状の比較

ブルベや旅で使いたいため、防水能力は欲しいところ。開けやすさや各種アクセサリーの拡張性も考えたいところ。

ORTLIBEは最高スペック

ULTIMATE6

一番高い部類とあって、防水性も高い!各種アタッチメントも豊富!

ブルベな方々も御用達であるため、実績と安心感がある!

カラーバリエーションもいくつかあるので、マシンカラーに合わせてコーディネートしたくなる。

RIXEN&KAULは、マップケースがついているモデルもあるため、バラバラで揃えるより少しお得感はある。しかし、防水性はイマイチで、レインカバーが付属されている。

RIXEN&KAUL

TOPEAKは、価格帯的にとても手が出しやすい。キャリアを組んだ状態での脱着性などのオプションは豊富だが、RIXEN&KAULと同様にレインカバーが必須になる。取り付け用のアダプターが付属しているのは大きい!

TOPEAK

R250は、サドルバッグとの統一感は出て良いのだが、バッグの開閉が少し面倒かなと。防水性能も不明・・・・

R250

● 取り付けアタッチメントの比較

ステムのハンドルをクランプしている部分の幅は40mm

RECMOUNTのアダプターは12mm程必要なので、余裕をみて55mmは欲しいところだが・・・(サイコン・スマホをどうつけるか・・・)

ORTLIBEは、内側の幅は51mm
取り付けがワイヤーだけ?カーボンハンドルはNGと記載)

ORTLIBE 51mm

RIXEN&KAULは、ノーマルは54mm、E-Bike用が78mm
取り付けはしっかりとしており、お辞儀防止用のワイヤーも付属
ORTLIBEと互換性ありとのこと。

TOPEAKは、54mm

TOPEAK 54mm

これを見る限りでは・・・RIXEN&KAULかTOPEAKか・・・

● サイコンとスマホ、ライトをどこにつける?

ハンドルの中央は、サイクルコンピューターやスマートフォンをつけるための一等地・・・ライトも複数つけたい。

しかし、そこにバッグのアダプターが来るため、どうしたものか・・・

各社アダプターに追加できるアタッチメントが出ているので比較してみる。

ORTLIBEは、標準アダプターに取り付けるアダプターが2本組で出ている。上下に付けられるので、片方サイコン、もう片方をライトという使い方もできるようだ。

ORTLIBE アダプター

RIXEN&KAULは、標準幅のアダプターにのみ設定がある。
位置的には、ハンドルバーの真上あたりにバーが来るようだ。幅も3段階で調整可能と面白い

RIXEN&KAUL アダプター

TOPEAKは、標準アダプターに付属しているが、幅が狭い。

TOPEAK アダプター

ORTLIBEは、アダプターの取り付け自体がNGなのでナシ。

TOPEAKは、クリアランス的に手持ちのサイコンが付けられない。

大きくて・・・・下部バッテリーもあるので・・・

取付アダプターと純正アダプターで考えると、RIXEN&KAULが一歩リードですが、一つ問題があります。

バッグの近いセンター部分にサイコン・ライト・スマホと付けてしまうと、ゴチャゴチャしますし、バッグを開けるのに邪魔です。

ちょっと違う方法を考えてみました! 🙄

● フロントバッグ・サポーター

MINOURA(FUKAYA・DAVOS)のFBS-1

REC MOUNTSのCATEYE用のライトアダプターを使えば加工なしでバッグ下に付けられます。ここならば、ライトが邪魔にならず、しっかり照らせます!

本体の取り付けは、スペーサー部分に挟むだけです。前後・上下位置を調整できるので、しっかりとバッグに当てるようにしましょう!

ライトアダプターの取り付けですが、REC MOUNT付属のネジだと2mm程頭が出てしまいます。ワッシャーやプレート等で調整しましょう!

厚手のスポンジを貼るのも手です。

これでライト問題は解決です。

● ブルベマウント

KCNCのブルベマウント

ハンドルから90mm離した上で、角度も自由自在に調整可能!幅も190mmと色々遊べそうである。

KCNC ブルベマウント

● スマホアダプター

RECMOUNT+のしっかりした取り付けが安心できる。これからも使いたいということで、KCNCのブルベマウントと相性が良さそうな物を探してみました。

本当は、R+Bar1が欲しいところなのですが・・・・

R+Bar1

廃盤だって・・・残念

同じような使い方ができる、R+MTBが良さそうなので入手してみました。

R+MTB

● 理想的なコックピットへ

最終的にRIXEN&KAUL E-Bike用アダプターをチョイス

ワイヤーレイアウトが辛いので、バーテープも解いて取り付け

E-Bike用のアダプターなので、ブルベマウントのアーム(7mm幅×2)も余裕でセンターに入ります。

バッグは、防水性と夜間の反射性を加味して、

ORTLIEB ULTIMATE SIX HVをチョイス!

後方にR250のツールボトル(リフレクター付き)と三角おにぎりとの相性も抜群!

フラッシュONで

フロントバッグのオプションでマップケースも追加

iPad miniでマップやブルベのキューシートを表示させたりと色々とできます。

バーテープはお気に入りのスパカズのバーテープで!フレームに合わせてグリーンをワンポイントで!! 😎

バッグを開ける時も後ろ(手前)から開ける形なのですが、サイコンとスマホを後ろへ下げたことにより、干渉しないので楽に開きます。 🙂

開閉は後ろから前へ

という感じで、バッグ選びだけで半月近くメーカーに問い合わせたりと時間かかりましたが、イイ感じに仕上がり、満足です! 😀

MERIDA SILEX 7000

あとは、フロントフォークにバッグを増やして・・・? 😛 

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バーテープ交換ついでに痺れ対策

ブルベなどのロングライドで、お尻の痛みの次に嫌いなもの・・・手の痺れ

200km超えてくると徐々に痺れてきて、ハンドルを握るのが嫌になってきます。

ちょうどバーテープも交換時期となったので対策してみます。

使用したのは、fi’zi:kフィジークのPERFORMANCE BAR GEL

BAR GEL

バーテープの下に入れて、ゲルの衝撃吸収を使って手の痺れを軽減してしまおうというアイテムです。

取扱説明書ですと、両端だけ止めるとなってますが、バーテープを再度剥がす時に効率が良くなるように、テープで全体を巻きつけ

バーテープは今回もスパカズ です。グリップも良いし、厚めのためクッション性もあるので・・・

前回は明るいグリーンで汚れが目立って嫌だったので・・・今回は黒ベースにカラフルな、SUPER STICKY KUSH ZION GALAXYにしました!

バーテープがかなり分厚くなりましたね 😆 クッション性は如何程に?

バーテープが変わると気分も変わるのでいいですね!

ロングライドをした時にインプレをUPしますね!

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楕円リング(バロックギア)について考える

クランクをコンパクトクランクにすることで、フロントインナーリングが36Tから34Tになるのでこれでも少しは軽く回せるのですが・・・

ギヤ比について考えてみよう(チェーンリング編)

ブルベフル装備だとかなりの車重です。山岳ブルベや20km延々と登りなルートだと脚が保たない自信あり 😥

せっかくなので・・・この際もっと軽く回したい!ならば楕円リングだ!

ということで楕円リング(バロックギア)を試してみたいと思い、調べてみました。

通ってるショップで扱える楕円リングは

SMITH(スミス)
Sugino
RIDEA

の3社・・・Qリングとかの王道を入れたいところではありますが・・・

SMITH ホームページ

ピークを80°〜100°まで10°刻みで選べる。
34±2T、34±3T、36±2T
色は、ガンメタ・ブラック・レッド・ブルー
SHIMANO R9100,R8000,R7000,9000,6800,5800対応
ホームページの漫画がわかりやすい

Sugino ホームページ

34Tか32Tのどちらか
32Tの場合はアウターは50T
32Tは、PioneerやSHIMANOのパワーメータNG
色は、ダークグレイ・レッド
SHIMANO R9100,R8000,R7000,9000,6800,5800対応
ホームページの検証動画がわかりやすい

RIDEA ホームページ

34T,36T,38T,40T,42T,44T±2T
46T,48T,50T±3T

のバラ売り(ブラック、オイルスリック)

アウター/インナーのセット
(フルプレートかセミプレート)

SHIMANO R9100,R8000,R7000,9000,6800,5800対応

Qリングににたメーカーロゴがカッコいい
ラインナップが豊富

色々と考えた結果、SuginoのBBを注文するついでに32Tという限界ギリギリの歯数に惹かれてSugino の32±2T楕円リングをチョイス

ピークパワー時、変速時は34T
それ以外は30Tまで落ちる・・・

ギヤ比がとんでもなく軽くなる・・・軽くなりすぎる感があるが果たして・・・

完成が楽しみだ!

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スプロケット を更に容量UPしてみる

400kmブルベに向けて、フル装備でヒルクライムトレーニングなどをしていましたが・・・残念ながらコロナ自粛のため延期に 😥

400kmを目指す上で最大の課題は、いかに足を休めるペダリングをするか?昨年末にスプロケット を11-30にUPしていますが、軽装の200kmは良くても、400kmを見据えた重装備だと太腿にダメージが・・・

サドルの交換、サドル位置の見直しをはじめ色々試し、腰回り及び太腿に掛かる負担をかなり抜いたつもりですが、やはりブルベ装備満載ですとやはり重量が増すため、わずかなアップダウンと向かい風でみるみる乳酸が溜まり300kmで辛い・・・

もっと軽く回す手段・・・

1.フロントインナーをバロックギア(楕円)に変える
2.リアスプロケット を11-34までUPする

このどちらかがまず浮かぶ。

1.フロントインナーをバロックギア(楕円)に変える

現在ついているクランク(FSA)の場合、110mmの4穴であるもののアーム形状が異なるため、SHIMANO向けのバロックギアが使えない。クランク交換が必要・・・

クランク交換は、クランク長を短くするか悩む点と、BB(ボトムブラケット)の交換も必要・・・シムを入れて変換もできるが、コロナのため国際便がストップ中 😥

現在のBB:BB386EVO規格
SHIMANO:ホローテックⅡ規格

シャフトの径が30mm→24mm 😥

さて・・・どうしたものか・・・とりあえずバロックギア導入は断念 😥

2.リアスプロケット を11-34までUPする

左から28・30・34T

スプロケット ギア比較

11-28:11-12-13-14-15-17-19-21-23-25-28
11-30:11-12-13-14-15-17-19-21-24-27-30
11-34:11-13-15-17-19-21-23-25-27-30-34

色付き部分がロングライドで使えているギア

スプリント(トップスピード)はそこまで求めていないため、半分からローギア側しか使えていない 🙄

11−34にすることで、11−30よりも2枚守備範囲が広くなる!

しかし問題が1つだけ・・・リアディレーラーの換装が必要!

現在:SS(ショートケージ)30Tまで
必要:GS(ロングケージ)34Tまで

リアディレーラーをGSにする上で悩む点が3つ・・・

1.通常のGS
2.スタビライザー付きのGS
3.Di2化する気があるなら断念する

3のDi2化は、ディスクマシンに行きたい野望もあるので・・・STIレバーが無駄になる・・・よって断念

2のスタビライザーは、フロントインナーをバロックギア(楕円)にするならば、チェーン暴れによる脱落防止の意味でも有効

ということで・・・・

スタビライザー付きのULTEGRA RX
RD-RX800-GS

ULTEGRA 11-34スプロケット
CS-HG800

DURA ACE チェーン
CN-HG901-11

ゲージアームがかなり長いですね 😯

スタビライザースイッチ

スタビライザーのスイッチをONにすると、手でもアームが動かせないぐらいチェーンを引っ張る方向に反発します。 🙄

※ホイールを外す時は、OFFに・・・アームを手で持って外さないと、ゲージの長さと反発力のおかげでホイールが簡単に外せません 😥

ついでに検証

先日導入したKCNCのディレーラーガードも余裕でした。

転んだ先のディレーラーガード

変速機構のメカニズムが違うせいか、トップギア時にアームのでっぱり量が全く違いました! 😯

ということは・・・

ここにテールライト

テールライトをここにつけても干渉しない!エアロ形状のシートステーより確実!

さて、11−34Tの効果は果たして?

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ブルベ練習 CO2ボンベ

コロナ自粛ムードな空気に押しつぶされそうですが・・・

整備ついでに、ブルベやロングライド用に導入してみたCO2ボンベを使って練習してみました。

いつも応急用に携帯ポンプは装備してます。

ブラックバーン 携帯ポンプ 160psi対応

ブラックバーン

ミニフロアポンプのように使えるのが特徴

LowモードとHighモード切り替えでポンピング回数が若干減るのが良い

それでも200回以上シュポシュポしないとなので・・・ロングライドではやりたくない・・・

やはりここはチートツールの出番ですね!

GIANT CO2インフレーター・ボンベ

GIANTのCO2ボンベは、ボンベにスポンジが巻いてあるので、低温火傷しにくいようになっているのが良い!

ヘッドの金色部分を押し込むとエアが出てくる仕組み

グローブで挟んで

念のため、グローブでインフレーター(ヘッド)を挟んで持つ

反対の手は、タイヤとホイールをしっかり持つ

チューブバルブに対してまっすぐボンベのインフレーターを一気に押し込む!

エアの音がなくなるまで外さない!

エアの音がしなくなったら、インフレーターをチューブバルブからサッと外す。

写真の通り凍っているので、エアを入れる時は注意!素手厳禁!

インフレーターは、メーカーによって入れ方がまちまちです。GIANTみたいに押し込むタイプ、TNIのようにバルブタイプなど・・・ありますので、一度は練習しておいた方がいいです!

ただし、CO2ボンベはあくまでも応急用!抜けやすいので・・・走り終わったら一度抜いて、フロアポンプでエアを入れ直しましよう!

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