フレームに傷が・・・

前日のライド後、バイクをバイクラックにかけてふと眺めたら・・・

傷が・・・

えっ!傷・・・少し深い・・・いつ?どこで? 😯

チェーンステーの下側・・・インナーローでも当たらないと思うのだが・・・

ちょっとショック・・・ 😥

そのままにしておくのもあれなので・・・とりあえず埋めてみることに。

手持ちのタッチペンとコンパウンドで根気強くやってみました。

Holts A-9 MH499 艶消し黒 タッチペン

Holts A-9 艶消し黒

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オーバーペイント気味に塗って乾かします。

少し盛るような形でタッチアップ

Holts コンパウンドミニセット MH926

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粗目、細目、極目

コンパウンドの粗目→細目の順番で、オーバーペイントした部分を取り除き、溝になっている部分を平らにするイメージで磨いていきます。

磨いたら、まだ段差があると思いますので、ペイント→コンパウンド→ペイント→コンパウンドと根気強く4、5回程度やると、徐々に段差が目立たなくなっていくかと。 🙄

根気強く6回くらいやった

近くで見れば、深いところは少しだけわかるかな?な程度になりました。

このままだと日光の元ではわかりやすいので・・・クリアを塗っていきます。

Holts A-4 クリア MH409

Holts A-4 クリア

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クリアを2回塗ったところ

クリアについても、塗って乾かしたらコンパウンドをしてを2回くらいやったら、一番深いところ以外はほぼ分からない感じになりました。

手で触ると若干分かりますが、見えないのでまぁ良いでしょう。 🙄

黒色はこのように補修しやすいのが良いところですね・・・。カラーによってはカー用品店等で売っている色が合わないかと思うので、板金屋さんに相談する方が手っ取り早いかと。 🙄

参考になれば幸いです。 😥

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ULTEGRAペダル調整

ULTEGRAペダルあるあるとのことらしいのですが・・・ペダルキャッチがどうしてもうまくいかない・・・。

キャッチしようと思った時よく見たらペダルが半回転弱先に行ってる・・・

というか・・・ペダル後部のロック部分が常に真下におらずクランクの回転と一緒にそのままの角度で回っている。

ペダル内部のグリスが硬いのか?ベアリングの回転が渋いのか?

ということで、確認のためバラしてみたいと思います。

※ 自転車屋のアドバイスを元に実施しています。実施に際しては自己責任でお願いします。

モンキーレンチでバラせます

ペダル軸を抜くだけならば、モンキーレンチがあれば簡単です。

ただ、ネジ切っている部分がとにかく長いので・・・気が遠くなります。

また、左右でねじ切りの向きが逆なので注意してください。

抜けました

抜けました。ご覧のようにねじ切っている部分長いでしょ?

ダブルナット

グリスは大丈夫そうなので、ベアリングの玉押し調整のみやってみたいと思います。

ベアリングがあるのですが、そこにダブルナットで固定されています。

わずかな調整であれば、下のようにバラす必要はありません。興味本位でバラしてみました。

構造確認のため

ほんの少しの調整であれば、ダブルナットの大きい方(10mm)側ごと緩む方向に少しだけ回します。ベアリングの回り具合を左右ペダル軸で比較しながら調整することをおすすめします。

玉あたり調整

あとは再度グリスアップをして逆手順で組んでいきます。

調整後しばらくは異音等ないか気にししつつ、また気になれば調整したいと思います。

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ロードバイクをセルフオーバーホールしてみる

1年に1回はやっておきたいオーバーホールを時間があったので自分でやってみました。

※分解しすぎると自力で戻せない場合があります。自己責任で実施してください。

一番気になる汚れは、フロントフォークとヘッドチューブの隙間ですね。

ここまでするには、ホイール、ブレーキキャリパー、トップキャップ、ハンドル(ステム含)を外す必要があります。

トップキャップを外して、フロントフォークを上から軽くコンと叩くと下にスポット抜けます。※砂等が噛みすぎて硬い場合があります。無理するとベアリングやフロントフォーク、アンカーが壊れることがありますので、軽く!叩いて抜けない時は自力でしないことを強くお勧めします。

古いグリスを拭き取って、綺麗なグリスをたっぷり塗って逆順に組んでいきます。

この際、ハンドルセンターが狂いますので、しっかりセンターを出して、規定トルクでボルト類を締め付けます。

ブレーキキャリパーの内部に砂がたまると、ブレーキングがジャリジャリ感出ます。リアディレーラーのプーリー部分は砂が溜まりやすい部分です。 🙄

フロントディレーラーの裏は普段のメンテだとほぼ手付かずになりやすいポイント

12速Di2が出たことで、この11速Di2 R8050シリーズはもう廃盤・・・

特にディレーラーのバネ類は非分解部分なので、補修部品が出ない部分になります。 😥

錆びたら終わりなので、しっかり掃除して、綿棒等でグリスを塗りこんでおきました。

ここまでバラすと、フレームのメンテもしやすくなります。マットフレームを綺麗に仕上げる「マットフィニッシャー」をしっかり塗っておきます。

ペダルも分解できるので、綺麗にしておきました。雨水等と混ざってグリスが白く乳化しかけていました。

ブレーキキャリパーとブレーキワイヤー以外は全部外した状態です。(変速はDi2なのでケーブル抜くだけ)

念入りにグリスアップ等をして組み上げたら終わりです。 😎

休憩と遊びながらやって3〜4時間といったところでしょうか・・・。 🙄

今や絶版な11速Di2を少しでも長持ちさせられるようにメンテを続けていきたいと思います。

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CAPTAINSTAG メンテナンススタンド

私がメインで使っているメンテナンススタンドは、MINOURAの2種類のスタンドを使い分けています。

リアをメンテナンスするときは、

MINOURA DS-550CS ディスプレイスタンド

フロントや全体的に持ち上げたいときは、HMS-10を使用

自転車整備の効率を良くしたい

もっと効率よくガツガツ整備したいとなると、ワークススタンドになりますが・・・ 🙄

自転車をメインで整備しているは基本室内で、畳1畳くらいのスペースしかないので、こんな大きいのを使おうとすると、身動きが取れなくなってしまいます。 😥

いつも行く自転車屋さんもスペースの問題から、この手のワークススタンドは使わずに整備されているので、真似してみたいと思います。

とはいいつつも、自転車屋さんのツールは耐久性重視で重く、そしてお高めなので・・・大好きネット通販でホビーユースなものをチョイス

CAPTAINSTAG メンテナンススタンド

自転車屋さんの使っているものは、電動自転車等の重たい自転車でも支えられるしっかりとした物ですので、3〜4万円前後します・・・。 😥

ホビーユースでロード程度なのでこれで十分です。 😉

自転車の幅と対して変わらないスペースで前後タイヤを浮かした状態でしっかり保持できるようになりましたので、これでメンテナンスもしやすくなりました。 😎

ミニベロもやってみた

ミニベロだとしっかりと上にあがるので、ブレーキ整備がしやすくなりました。 😉

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WAKO’S CHAIN LUB Liquid Extreme

ブルベ等の長距離かつ雨等の過酷なライドを繰り返すと・・・チェーンやギアが一気に摩耗してしまいます。

チェーンは本来100kmごとにオイルを注油すると良いと言われてはいますが・・・、ブルベで数百キロ一気に走る時に挿すことがない・・・。

色々なチェーンオイルを試してきましたが、手軽さ重視でスプレータイプをずっと使ってきましたが、この度ブルベ仲間からこれ良さそうという話を聞きましたので使ってみることにしました。

WAKO’S CHAIN LUB Liquid Extreme

WAKO’S CHAIN LUB Liquid Extreme

ワコーズのチェーンルブリキットシリーズの最上位モデルになります。

リキッドシリーズ

スピード
強靭ながら薄い潤滑被膜を形成して軽くてダイレクトなフィーリングです。
体重の軽い方、高ケイデンスの方、ドライタイプ好きの方にオススメ。
足の回転の軽さを重視したい方はこれを選びましょう。
回転は軽くてもウエットタイプでしっかり潤滑してくれるので高負荷でも安心

パワー
厚めの被膜を形成することで、しっとりとした優しいクッション性があります。
チェーンの音も若干静かになるかも?
レースはもちろんロングライドにオススメ。

エクストリーム
悪天候や砂、泥に強い高耐久潤滑剤
潤滑性能もさることながら、雨天時や砂埃の多い環境、シクロクロスなど過酷な環境でも長期間潤滑してくれます。
他のタイプより持続距離も100~200km長いのでロングライドにもオススメ

こちらのシリーズは、ネット販売しておらず、店頭販売専用とのことなので、いつも行きつけの自転車屋さんにお願いして取り寄せて頂きました。 😎

注意書きにもありますが、オイルの粘度が高いため、継ぎ足し注油はやめた方が良さそうです。 🙄

しっかりと一晩おいて乗ってみましたが、そこまで固いという感覚には私の脚では差を感じませんでした。 😆

ただ、チェーンの油膜がしっかりとしているという感じはあります。 🙄

まだ雨で乗るシーンがないので分かりませんが、ブルベ等を走った後の汚れ具合等また分かり次第ご報告できればなと思っております。

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