サドル交換からのテスト

約1年前におすすめということで買ってみたサドル、「SELLE SMP HELL」ですが、200km~はあんまり使いたくない硬さです。

SELLE SMP HELL にサドルをアップグレード

サドルの後方の厚みが薄めなのでレールの骨が当たりやすい。中央部股部分の厚みが薄いので、長距離になってくると痛くなる。

私的には、ブルべ・旅バイク用に使っている「SERFAS MH-RX」が一番最適でコスパがよいと思っています。

サドル交換 SERFAS MH-RX パフォーマンス

左右完全独立なので、どんなポジションでもサドル側が動いてくれるので痛みが出にくいです。たっぷりと入ったゲルがいい仕事してくれます。

400kmのブルべでもお尻になんのダメージが出なかったことから、相性が良いようです。

↑のサドルを入れるときにどうしようか迷ったサドルが一つだけありました。

SELLE SMP EXTRA

値段は、SARFAS MH-RXとほぼ変わらないですが、カラーバリエーションがいっぱいあるので、マシンのカラーコーディネートで遊ぶにはよいかと。

今回交換に至ったのは、腰痛が再発してしまったのでどうにかしたい。しかしグラベルロードからSARFASサドルを移植するのはかなり面倒だったためです。

SARFASサドルをもう一つ買えればよいのですが、人気が出てきたようで在庫なし・・・しばらく入荷しないようです。 😥 (お店でもおすすめアイテムということで予約待ちだとか)

でもどうにかしたい・・・そしたら、鮮やかなグリーンのサドルが入ってるではないか・・・(お店の客で付けそうなのが数人しかいなさそう 😆 )

ということで・・・試したい&グリーンということで取り付けへ 😛

取り付け後試走へ

漕いでみた感触

SELLE SMP HELLとさほど変わらないが、高さが出るので15mmくらい下げた感じ。股部分の厚みが少し出てよくなったが、しばらく乗っていると硬さが少し出てくる。サドル後部の刺さるような硬さはなくなった。

200kmは余裕かと。300kmはたぶん硬さが嫌になるかと思われますね。

色が少し濃いかな?というのはありますが・・・薄いのもありますがビアンキ色に近く汚れが目立ちそうかなと。

バイクラックにかけていても自分のバイクがすぐ見つかるはいいかもですね!

先日取り付けたTTバーの高さ変更キット

TTポジション変更してみた

なかなか良い感じに仕上がった感じです。腰も楽ですし、手も楽です。

また、ハンドルブラケットを持ってのダンシングが楽になったのはいいですね!

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アウターリングも楕円にしたい!

今年の春にインナーリングだけ楕円リングを入れてみました。

その時のブログはこちら↓

クランク換装後ヒルクライムテストをしてみた

確かにインナーギアにした時は走りやすい。登りもスイスイ登る。

しかし、アウターリングでの巡航の際、向かい風が強い・・・インナーに落とす程ではない細かいアップダウンの連続で意外と足を持っていかれる・・・

インナーリングばかりで走るとケイデンスが高いままなので、それも辛い・・・

ブルベでは巡航速度をいかに高く保つかが肝・・・

↑ 脚力つければ?となりますが・・・ 🙄

 

旅バイクはライドポジション的にパワーよりも効率重視のマシンメイクしたいので・・・・

RIDEA ROAD POWERING W3 50/34T

RIDEA POWERING

我慢できず・・・アウターインナー両方楕円リング化しちゃいました。 😛

±2TのW2と±3TのW3がありますが、W3の方をチョイスしました。一つ前のSHIMANOクランクだと±4TのW4も選べます。

また、社外のアウターリングを入れると、クランクとアウターリングの間に段差ができてしまうので、専用のチェーンリングボルトも併せて購入・・・

比較しながら交換していきます!

32Tの楕円から、34T±3Tの楕円への変更なので、若干大きくなります。

クランクアームの段差が無い分スッキリついた気がします。

アウターリングが50T真円から50±3Tに変わったので、フロントディレーラーの位置を5mm程度上げる必要が出てきます。

フロントディレーラー位置調整

GARMIN VECTOR3(パワーメーター)にてパワーの掛かり具合を比較してみました。

左がアウターリングが真円(純正)の時、右が楕円リングの時です。(平均値)

各数値のの一番下、パワーフェーズピーク(パワーが最大時)の開始終了角度を見てもらえればわかるかと思いますが、真円が60°〜110°に対して、楕円が80°〜120°と20°分下に下がっているのがわかるかと思います。

ちなみに前のインナー楕円リングSugino SHC 32Tの時の角度は、

楕円(インナー)

90°〜120°とパワーピークがさらに10°狭い

Suginoより歯数が大きくなりましたが、漕ぎ味はよくなりました。今回はアウターインナーともに同じメーカーの楕円リングということで、変速時のストレスはほぼなし。Suginoの時はアウターは真円だったので、時々シフトが入らないことも。

換装後、テストで近くを走ってみましたが、向かい風でありながらアウターリングで走れる幅が広がったのが好印象 🙄 

全てのギアを使い切る走りができるので、一定のケイデンスを保てそうです。 😎

呉市仁方港にて

9月中旬に200kmの山岳ブルベがあるので、またレポートしますね!

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ガーミン VECTOR3 バッテリーカバー交換

3月末に来ていたGARMINからのメールが、なぜか迷惑メールに振り分けられていて・・・メール整理して発見・・・

VECTOR3 新バッテリーカバー無償配布 ホームページ

気づいたのが4月末 😥 アチャ〜

ということで、早速交換プログラムにメッセージを送って待つことに・・・

ちょうど、バッテリー残量低下警告が時々出るようになったので、バッテリー交換もついでにできそう。

交換キット

申し込んでから1ヶ月・・・やっと送られてきました。

早速交換してみます。

新旧を比較して見ると、上が旧モデル、下が対策品

配線パターンが違うなぁ〜ということしかパッと見分かりませんが・・・交換しておきます。

この交換プログラム、GARMINへのユーザー登録必須なようなので、まだな方は、登録後、交換プログラムに申込という形になるかと。必要な情報は、本体に刻印されているシリアルナンバー・・・申し込みする時に指示通りすれば迷わないかなと。

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MTBのタイヤ交換 ブロックからスリック

ロードバイクばかりではなく、たまにはMTBにも乗るかな?

通勤はGIANTのハードテイルATXに乗ってますが・・・

GIANT ATX

通勤中にトライアル自転車の基礎練用に買ってカスタムしたMTBなので、ロングライドできません・・・シートポスト切って短くしてるので 😆

すごい重いですし 😥

ロードバイクは通常のキャリパーブレーキなので、雨が降ると止まらない・・・やはりディスクブレーキが安心

MTBとトライアルマシンはディスクブレーキ・・・しかも油圧にカスタムしてるので楽々 😆 (通勤号はワイヤーのままだけど)

あと、サスペンションついてると、段差関係なくなるから乗り心地最高だし 🙄

チームライドで常に先頭で引っ張るのはいいのだけど、ついていく方が楽しいんだよね〜〜〜

ブルベで雨降ったら、ディスクロード買うまで、MTBで走る?という変な野望が出てきたので、とりあえずオンロードを少しでも楽に走れるようにしてみます。

スペシャライズド スタンプジャンパー27.5

純正で付いているタイヤが、27.5×2.6というセミファットタイヤ

チューブレスレディということでチューブレス化されていたのですが、パンクを期にチューブを入れてました。

トレイルランでは、このタイヤ幅はかなり安心感ありますが、ヒルクライムセクションは重さを感じて苦しい(脚力がないともいう)

次は27.5×2.2くらいに細くしたいという野望も少し 🙄

とりあえずタイヤ剥がして・・・チューブレスからチューブ有りに変更

タイヤは、マシンの大きさに合うように、27.5×2.0のスリックに

iRC INTEZZO インテッツォ 27.5×2.0 (650×50B)

メーカーホームページ


選んだ理由・・・27.5×2.0というサイズがなかなかなくて、手ごろな価格で在庫があったのがこれだったから :mrgreen:

スリック化

程よい太さで、マシンの大きさに釣り合った感じです。もうちょっと細くしてもいいかもしれませんが、まぁ〜タイヤがすり減る頃には・・・ディスクブレーキのロードに乗っていることでしょう 😛

乗った感じは、進む〜♪って感じです。

気が向いたら、ヒルクライムでもアタックしてインプレします。

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クランク換装後ヒルクライムテストをしてみた

さぁ〜やってきました!ヒルクライムテスト!

楕円リングが入れたくて・・・でも一筋縄ではいかず紆余曲折しましたが・・・やっと形になりました! 😛

コンパクトクランクへ換装

納車時から比べると・・・完全にクライマー仕様なマシンになってしまいましたね。平坦最強のエアロバイクなのですが・・・・ 🙄

比較してみた

カッコよさでバイク選んで走ってみたら、平坦よりヒルクライムの方が結果が見えるから楽しくて・・・年末にヒルクライム寄りにマシンをアップデートしたものの、年明けからブルベという超ロングライドの魅力にどっぷり 😆

長時間ケイデンスを維持できるマシンにしたくて・・・納車から1年経たずして大変貌しちゃいましたね 😆

さて、問題のヒルクライムはどうだったのか?

ベストタイムを出した1月と今回とを比較して検証してみたいと思います。

ホームコース(裏山?)広島県呉市灰ケ峰

本通り8丁目セブンイレブン〜灰ケ峰
比較

今回の走りは、とにかく軽く回すことに専念してみました。途中暑さでバテ気味でした。心拍辛いのに、脚は元気みたいな空回り 😆

1月は最後400mで下ハンドルでダンシングして悪あがきでしたが、今回は最後までシッティングでとにかく回す!

ゴールしてからも脚は元気でびっくりでした。恐るべし楕円リング 😯

●楕円リングのインプレ・・・

楕円リングにシフトした瞬間は、フワンフワンフワンという独特なリズムに脚があれ?っと空回りしている感覚になります。

しかし、そのリズムにケイデンスを合わせると、真円のギアと何ら変わりなくグイグイ踏めるようになります。

●真円との大きな違いは?

真円だとずーと重いという感覚で、乳酸が溜まって最後は辛い

楕円だと、パワー掛かってるのが90°部分だけで、とにかく軽い。1、2枚重いギヤでも走れる。

写真の左が真円リング(アウターリング)
写真の右が楕円リング(インナーリング)の比較です。

真円リングの場合、概ね60〜115°の間にパワーピーク

楕円リングの場合、概ね90〜120°の間にパワーピーク

同じ斜度で、ギヤ比をほぼ合わせた状態で検証したのですが、リズム良く踏めることから、楕円リングの方がパワーが出やすいという結果になりました。

いや〜恐るべし楕円リングとGARMINのパワーメーター・・・全て数値で効果が見える・・・ 😆

●楕円リングのもう一つの効果

向かい風が楽になる!

島などを走ると、ずっと向かい風ということが多いので嫌になるのですが・・・真円リングと違って楕円リングだと、ずっと重いということがない。

インナーでも十分30km /h巡航できるので、ブルベ等のロングライドでは細かいシフトが効いてきそうです。

また、今回はインナーのみ楕円リングにしていますが、同じ発想をアウターリングにも応用したら、面白そうです。

いつか・・・多分今年中?アウターもやってそうな気がする :mrgreen:

●そういえばバーテープの痺れ対策は?

バーテープ交換ついでに痺れ対策

えぇ〜と・・・長距離乗ってみないと分からないので・・・ブルベトレーニングした時にインプレします 😥

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