4iiii クランクパワーメーター

ミニベロのTurn Verge N8改を通勤号として毎日乗っているうちに・・・ケイデンスセンサーのゴムが劣化してしまい・・・

ケイデンスセンサーをクランクに貼り付けるタイプにしようかな〜と思って探しているうちに・・・そうだパワーメーターにしちゃおう・・・ということで・・・

4iii PRECISION / Podiiiium パワーメーター

メーカーページはこちら!

新型のPRECISION3が出て、型落ちとなり、在庫限りで廃盤となりましたので・・・少し安く手に入りました。

導入するにあたり、フレーム等との干渉がないか調べる方法をメーカーがホームページで公開しています。

こちら!

↑のPDFを印刷してクランクに当てがうことで調べることができます。

スッキリ装着

これでケイデンスとパワーを両方見ることができます。

ただ、片側なので、サイコン上では右パワーと認識されていました。

また、サイコン上で校正させてもトルクが0になりきらないことがあるので、あまり正確ではないかもしれません。

ただ、数値が見えると楽しいのでOKです。


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GARMIN VECTOR3をアップデートしてみる

GARMINのペダル型パワーメーター、RALLYが発売されると同時にペダル交換キットが発売・・・

当初、RALLY同士出なければ、ROOKとSPD-SLボディを換装できないと思っておりましたが・・・、輸入元のライトウェイの社員ブログで実は旧型VECTOR3からも換装できるとの情報が・・・ 🙄 

そのブログはこちら!

いつかやってみようと思いつつ、手に入りにくかったのでしばらく放置してましたが・・・VECTOR3のボディがすり減ってきたので換装してみることにしました。

RALLYとVECTOR3

GARMIN RALLY コンバージョンキット

コンバージョンキット

交換に必要なもの、やり方はマニュアルを見れば全部ていねいに書いてあります。

トルクレンチ
ペダルレンチ
精密プラスドライバー
六角レンチ
ロングソケットレンチ
グリス

シマノ純正のSPD-SLクリートはあえて別途用意しました。GARMIN付属の物は、色的にROOKと間違えてしまうので・・・。

交換手順

1 電池を外す

電池を外す

2 精密ドライバーで中の基盤を外す

3 ペダルレンチとソケットレンチを使って中のナットを外す。

ナットを外す

※説明書にも書いてありますが、左右のペダルで緩める方向が異なりますので注意してください。

4 ペダルボディを外す。

5 本体を綺麗にしてグリスアップする。

電極端子に注意

電極端子が出ていますので拭き上げやグリスアップ時は注意してください。

6 逆の手順で組み上げ、指定トルクで締め付ける。

組み立て

7 電池を入れる。

電池カバー

VECTOR3の時も電池カバーの無料交換がありましたが、RALLYでもアップデートされているようですね。(赤い方がRALLY)

8 両方実施して完成

交換完了

真新しいペダルボディーは良いですね!! 😎

あとは、サイクルコンピューターと接続できれば無事完成です。

その気になれば、SPD⇆LOOK⇆SPD-SLと交換し放題です。
↑それなりにお値段はしますが・・・ 😆

ペダルが下手ってきたら是非交換も視野に入れてはいかがでしょうか?

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GoProでサイクリング動画を撮ってみた

先日やってきたGoPro9を早速使ってみたいと思います。

GoPro HERO9がやってきた

取り付け

取り付けは、ライトを2個つけるのに装備していたRecMoutsの両手持ちナローマウントをそのまま使いました。近い将来こうしたいな〜と思って装備していましたが、一年越しでやっと実現しました。

テストライドということで、近くの激坂に行ってみました。広島県呉市灰ケ峰の呉川の裾野にあり、斜度20%という激坂です。 😈

撮った動画をハイライトとして編集してくれるGoProのソフト「GoProQuik

PC、Mac、スマホAPP版と出ていますが、PC、Mac版の開発は終わってしまってます。ダウンロードはできますが、PC版は編集が重たく操作がもっさりです。

Mac版の方がまだサクッと動きますので、Macの方はお試しください。

PC、Macダウンロードは旧ソフトサポートページのこちらからどうぞ!
スマホはこちらからどうぞ!

試しにiPhone XS Max のAPPでQuik編集してみました。

映像を取り込んで、ハイライトで使いたいポイントをタップ(30秒、60秒で設定できるポイント数が違います)

あとは音楽を決めて終わり。簡単 🙂

次に、サイクルコンピューターのログデーターを映像に焼き付けるソフトを使ってみます。

GARMIN VIRB Editというソフトを使います。(なんと無料です)

ソフトのダウンロードはこちら!

本来は、Garminのカメラ専用APPです。ANT+でログデーターも取り込める専用カメラなのでスマホ版のAPPも使えますが、今回はGoProのデータなので、PC・Mac版で作業します。

使いたい動画ファイル、サイコンのログ(GPX、FIT形式)を用意します。

※GoPro録画時にGPS情報をONにしておくと編集がすごく楽です。

動画を取り込んで、ログファイルを読み込ませると、映像ファイルのGPS位置情報とサイコンログの位置情報を自動で同期してくれて、合っているか確認します。

あとは、好きなメーターの形状、表示したい情報をどんどん選択追加して設定すればOK

あとは音楽を設定して変換出力すればOKです。

こんな感じ

こうやって合成するとパワーのかかり方とかしっかりみれて面白いですね。 😎

ただ、ライトが時々映り込んでしまっているのでカメラ位置の見直しが必要になりそうですね 🙄

まだテスト段階なので後日、動画編集の各種設定等をまとめたページを作成したいと思いますのでお楽しみに。

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ガーミン VECTOR3 バッテリーカバー交換

3月末に来ていたGARMINからのメールが、なぜか迷惑メールに振り分けられていて・・・メール整理して発見・・・

VECTOR3 新バッテリーカバー無償配布 ホームページ

気づいたのが4月末 😥 アチャ〜

ということで、早速交換プログラムにメッセージを送って待つことに・・・

ちょうど、バッテリー残量低下警告が時々出るようになったので、バッテリー交換もついでにできそう。

交換キット

申し込んでから1ヶ月・・・やっと送られてきました。

早速交換してみます。

新旧を比較して見ると、上が旧モデル、下が対策品

配線パターンが違うなぁ〜ということしかパッと見分かりませんが・・・交換しておきます。

この交換プログラム、GARMINへのユーザー登録必須なようなので、まだな方は、登録後、交換プログラムに申込という形になるかと。必要な情報は、本体に刻印されているシリアルナンバー・・・申し込みする時に指示通りすれば迷わないかなと。

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クランク換装後ヒルクライムテストをしてみた

さぁ〜やってきました!ヒルクライムテスト!

楕円リングが入れたくて・・・でも一筋縄ではいかず紆余曲折しましたが・・・やっと形になりました! 😛

コンパクトクランクへ換装

納車時から比べると・・・完全にクライマー仕様なマシンになってしまいましたね。平坦最強のエアロバイクなのですが・・・・ 🙄

比較してみた

カッコよさでバイク選んで走ってみたら、平坦よりヒルクライムの方が結果が見えるから楽しくて・・・年末にヒルクライム寄りにマシンをアップデートしたものの、年明けからブルベという超ロングライドの魅力にどっぷり 😆

長時間ケイデンスを維持できるマシンにしたくて・・・納車から1年経たずして大変貌しちゃいましたね 😆

さて、問題のヒルクライムはどうだったのか?

ベストタイムを出した1月と今回とを比較して検証してみたいと思います。

ホームコース(裏山?)広島県呉市灰ケ峰

本通り8丁目セブンイレブン〜灰ケ峰
比較

今回の走りは、とにかく軽く回すことに専念してみました。途中暑さでバテ気味でした。心拍辛いのに、脚は元気みたいな空回り 😆

1月は最後400mで下ハンドルでダンシングして悪あがきでしたが、今回は最後までシッティングでとにかく回す!

ゴールしてからも脚は元気でびっくりでした。恐るべし楕円リング 😯

●楕円リングのインプレ・・・

楕円リングにシフトした瞬間は、フワンフワンフワンという独特なリズムに脚があれ?っと空回りしている感覚になります。

しかし、そのリズムにケイデンスを合わせると、真円のギアと何ら変わりなくグイグイ踏めるようになります。

●真円との大きな違いは?

真円だとずーと重いという感覚で、乳酸が溜まって最後は辛い

楕円だと、パワー掛かってるのが90°部分だけで、とにかく軽い。1、2枚重いギヤでも走れる。

写真の左が真円リング(アウターリング)
写真の右が楕円リング(インナーリング)の比較です。

真円リングの場合、概ね60〜115°の間にパワーピーク

楕円リングの場合、概ね90〜120°の間にパワーピーク

同じ斜度で、ギヤ比をほぼ合わせた状態で検証したのですが、リズム良く踏めることから、楕円リングの方がパワーが出やすいという結果になりました。

いや〜恐るべし楕円リングとGARMINのパワーメーター・・・全て数値で効果が見える・・・ 😆

●楕円リングのもう一つの効果

向かい風が楽になる!

島などを走ると、ずっと向かい風ということが多いので嫌になるのですが・・・真円リングと違って楕円リングだと、ずっと重いということがない。

インナーでも十分30km /h巡航できるので、ブルベ等のロングライドでは細かいシフトが効いてきそうです。

また、今回はインナーのみ楕円リングにしていますが、同じ発想をアウターリングにも応用したら、面白そうです。

いつか・・・多分今年中?アウターもやってそうな気がする :mrgreen:

●そういえばバーテープの痺れ対策は?

バーテープ交換ついでに痺れ対策

えぇ〜と・・・長距離乗ってみないと分からないので・・・ブルベトレーニングした時にインプレします 😥

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