GARMIN EDGE1030にアプリを入れてカスタマイズ

ハイスペックすぎるサイコンGARMIN EDGE1030

小さいスマホですね。アプリをインストールしてカスタマイズできるようなのでやってみました!

ことの発端は、STRAVAで作ったルートを自動で取り込めないのか?
PioneerはSTRAVAと連携させ、マイルートでお気に入りにしておけば自動ダウンロードできたんだが・・・

調べてみると・・・GARMIN Connect IQというスマホAPPからできるらしい!

1 GARMIN Connect IQ APPをインストール

スマホのAPPの検索で「GARMIN」と検索すると出てくると思いますのでインストール、ログインすると、GARMIN ConnectとConnect IQが連携されると思います。

ペアリングが完了すると、ホーム画面の右上にデバイスアイコンが出てきて、そこをタップするとデバイス一覧が出てくる。

EDGE1030をタップすると、スマホのようにアプリ一覧等のデータが見ることができます。

この画面から、アプリは16個ほど入るみたいです。

2 ナビゲーションAPP

ホーム画面からナビゲーションをタップすると一覧が出てきます。
これは、GAMINの他製品も含まれているので注意

STRAVARide With GPSはEDGE1030対応でした。
各APP紹介ページの下に互換デバイス一覧があるので、入れたいなと思ったら確認してみてください。

ダウンロード後、連携許可を求めてくるので許可すればOK

ただ、評価にもありますが、連携がうまく行かないことも時々あるようで・・・私もうまく行く時と行かない時がありました・・・ 😥

一番確実なのは、PCからUSBでデータを入れるのが確実みたいですね!

その点は次回紹介します。

3 カッコいいトレーニング画面を入れてみる。

ホーム画面の一番上に検索バーがあるので、そこで「EDGE」と入れて検索すると・・・EDGE系で使えるAPP一覧が出てきます。

その中に、トレーニング画面で使えるカッコいい機能的な画面等がいっぱいあります。純正の場合、ページをスワイプしないと見れない項目もまとめて見ることができるように作り込みされているので、一度みてみるのが良いかと!

とりあえず試しに一つ入れてみました。

SPH Graph」というAPPを入れてみました。
評価が高めだったのと、車のメーターぽかったので 😛

SPH Graph

ダウンロードしたら、IQ APPホーム画面からデバイス管理へ入り、

「マイデータフィード」からEDGEへインストールすることができます。
インストール後、APPの設定ができるようになるのでいろいろ設定してみて遊んでください。

インストールされると、EDGEのトレーニングページの設定に新しくページが追加されていると思います。(ページ○)となっているので分かりにくいですが、選んで中身を確認すればわかるかと。

実際に表示させてスマートトレーナーを漕いでみたら面白い

SPH Graph

速度、パワー、ケイデンス、パワーゾーンは良いとして・・・

Di2つけていないのに・・・ギヤ位置がほぼ合ってる・・・

どうやって認識しているのだろうか?シフト時の振動をペダルからもらってる?パワーゾーンとケイデンスから計算している?

いろいろ面白いAPPでした!

EDGE1030・・・高かったけど・・・買ってよかった!

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GARMIN EDGE1030 表示設定

遂に導入したGARMINのサイクルコンピューターの最上位モデルEDGE1030

表示する項目の変更・・・どうやってやるんだ?
Bryton、PioneerはスマホAPPから表示項目数、表示内容を設定できたので簡単だった・・・GARMINは・・・APPからできない?

取扱説明書を見ても?文字の羅列で分かりにくい・・・
(説明書は困ってから見るから・・・)

ライド中にみたいデーターを表示している画面・・・メーカーによって呼び方が様々・・・データフィードって言ったり・・・

GARMINでは、『トレーニングページ』という。(だから分からないわけだ)

トレーニングページ

試行錯誤の結果どうにかできましたので・・・写真付きで紹介します!

1 トレーニングページを表示する。

ホーム画面の左下の「≡」

アクティビティプロフィール

アクティビティープロフィールでは、屋外用のページとスマートトレーナー等の屋内トレーニング用のページを作ったりと作り置きできます。

今回は、屋外(ロード)の表示を触りたいので『ロード』を選択

走行中に表示させてる画面は『トレーニングページ』ですのでそこを選択

すると、ページ1、地図、高度・・・と現在表示させてるページ一覧がずらっと並んでいます。

サーキット等の周回トレーニングやEDGEユーザーとの連携は今はしてないので、非表示設定にしておきました。(選択すると、非表示にする設定があった)

セグメントは、STRAVA連携、サイクリングダイナミクスはVector3接続したら自動で追加されたページなのでそのまま。

『ページ○』というのが、速度、距離、ケイデンス、心拍などを表示させているページなので、それぞれ触っていきます。

増やしたい時は、「新規追加」すれば増えます!

触りたいページをタップすると左下の画面になります。

「トレーニングページ表示」というところをタップすると、先ほど少し触れた非表示設定にできます。

今回は表示項目を増やしたいので・・・・
「分割数とデータ項目」をタップ

すると右上の画面になり、スワイプすると項目数と分割表示方法のテンプレートが変更できます。

項目数を決めたら、一度ホーム画面まで戻ります。
(ここが分かりにくかった点)

2 表示項目を変更してみる

アクティビティフィード選択

アクティビティフィード選択で、表示を変更したいアクティビティを選択
今回は『ロード』を選択

項目を変更したいページまで左右にスワイプ

トレーニングページ

表示項目を変更したい部分を長押しすると、右下のように黒く囲まれ選択中になる。

選択されたところさらにタップすると、項目一覧が出てくる。

あとは、表示したい項目をじっくり選んで設定してください。
電動ギアはDi2やeTAPを接続した時使えます 😛

今回は、サイコン本体でできる表示変更をやってみました。

次回は、面白いカスタマイズを紹介します。

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GARMIN Vector3・EDGE1030 導入!

先日、Pioneerから残念なニュースありましたよね〜 😥
過去ブログ

私もペダリングモニターを導入したく準備を進めていましたが、折り合いがつかず断念・・・でも単なるパワーメーターではなくペダリング解析したい!
検討過去ブログ

ということで・・・ついに導入してしまいました!

GARMIN Vector3

なかなか豪華な箱に入ってますね 😯

 

パワーメーターの存在を知った時からGARMINのVectorは視野に入っていたのですが、なかなか導入に至らなかったのは、クリートがSHIMANO SPD-SLではなくなる点・・・(メンバー同士による試し乗り等がやりにくい)

しかし、今のマシンのフレーム構造上ベストな組み合わせなのは確か・・・ということで、導入しました。

取り付けは、ペダルだけ交換
シューズのクリートも交換というすごく簡単!

取り付け完了

ダイレクトマウントブレーキ採用のエアロバイクあるあるの干渉問題も皆無!

ペダリング解析するために、サイクルコンピューターも買い替え・・・
(1年で3台目・・・謎)

GARMIN EDGE 1030 センサーセット
液晶保護フィルム
シリコンケース

Bryton→Pioneer→GARMINと乗り換え
Pioneerはペダリングモニター導入を見越してナビ付きサイコンが欲しく導入したものの無駄に終わってしまった 😥

付属センサーは、ケイデンス・スピード・ハートレート
工場出荷時にペアリング済みという親切さ!

さすが世界のGARMIN・・・専用アクセサリパーツが充実!!
とりあえず、液晶保護フィルムとシリコンケースを同時に購入

シリコンケースは、黒・赤・青・緑・黄・白のカラーバリエーションがあるので、マシンのカラーコーディネートに合わせて色が変えられます。

各センサーとサイコンとのペアリング確認

サイコン画面の上端から下へスワイプ(なぞる)と左画像のように設定画面が出てきます。

センサーをタップするとANT+で接続されているセンサー一覧が表示されます。アクティブになるとアイコンが点灯するようです。

センサーも分かりやすいように名前を変更できたので変更しました!
スマートトレーナーやANT+対応のライトなども接続できるようで・・・まるでスマホです。(高いだけある・・・・)

スマホAPP GARMIN Connectとペアリング設定

元々、GARMINのハートレートセンサー付きのウォッチVivoSmart4を使用し、iPhoneの健康管理APP「ヘルスケア」「アクティビティ」と連携していたため、本来設定が必要な身長・体重・心拍ゾーンなどのユーザー設定が全部一発で登録されました!

スマホAPPとペアリング

ログ管理は、GARMIN Connect APPで一元的に管理できます。STRAVAとの連携もスムーズ!ZWIFT→STRAVA→GARMINと連携されていたため、GARMIN Connect APPでZWIFTのログもしっかり見れました 😮

最初のサイコンがGARMIN!となると、マニアックすぎて難しいかも・・・しかし、Bryton等のスマホ管理APPで・・・STRAVAも連携していて、乗り換えとなると意外と慣れるのは早いかもという感触でした。

パワーメーター Vector3 を接続!

お待たせしました・・・ 😆 (前置き長い!?)

本題のVector3をサイコンEDGEに接続してみます。
Vector3自体はボタン電池4つ(LR/SR44)

クランクを数回回せば起動してくれます。

ケイデンスセンサー内蔵なので、クランク周りがすごくスッキリします。

起動後、設定>センサーからセンサー追加すれば、接続が確立されます。

接続されると、クランク長設定>校正とアナウンスされるので、実施します。校正しておかないと、結構パワーに差が出ました。

すると、サイコンの画面が変化します。

Vector用のページが追加

接続するまでは見れなかったペダリングモニター用の画面がインストールされて、写真のような画面が出てきました!(左右セットのモデルの場合)

ペダリング中

実際にペダリングしてみると上の画像のように出ます。
パワーフェーズは、パワーが出ている範囲を示しています。
一番上は、絵にしたもの、一番したが、360°で何度〜何度までプラス領域で出ているかを数値で示したもの。

プラットフォームセンターオフセットとは、ペダルの中心を踏めている時は0

外側(ガニ股な感じ)を踏むとプラス方向へ

内側(内股な感じ)を踏むとマイナス方向へ

数値と絵で教えてくれます。

概ね1回転前の値ですが、数値と絵がリアルに反映されるので解析しながらペダルを回せます!

クリートの感触はどうなのよ?

SHIMANO SPD-SLの青(1°)からLOOK  KEOの赤(9°)への交換・・・

SPD-SL の黄(3°)よりも左右に動く! 😯 動きすぎる感覚
LOOKは元々稼働範囲が多めなクリート

若干LOOKの方が軽い印象

SPD-SLの黄→青に交換した時は、ペダリング中に左右に動く範囲が減って踏めてる感じは良くなったものの、ロングライドでは遊びが少なくてだる〜く踏めない、ペダルから足を外す時の可動域が狭いので疲れていると足が吊りそうになる・・・

今回のLOOKはどうなの?

左右に動く遊びが多いのは・・・ペダリングモニターで見えてるから中心踏む意識がしやすいので問題ないかな・・・

ペダリング解析中に踏む位置をずらすのが簡単

ロングライドでもだる〜く踏みやすいかなと思います。

しかし、クランクにケイデンスセンサーつけてるとゴムバンドと靴が擦れるかも


まだまだ、解析してみないと効果がわからない感じですが、ZWIFT中もサイコンでペダリングを見ながら漕げるので、ペダリングに対する意識が格段に上がりました!

近々取り付けによる効果のブログをアップできればと思っています!

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パワーメーター選びを再度検討してみる

さて、前日サイクリストのなかで走った衝撃・・・
PioneerのSHIMANOへの事業譲渡ニュース

私もちょうどPioneerのペダリングモニターSGY-PM930Hを導入しようと動き始めていた矢先でした 😥

Pioneerホームページ

既に、先行投資ということでサイクルコンピュータSGX-CA600は導入済でした。

Pioneer CA600ナビ付きサイクルコンピューター導入 ブログ

導入まで時間が掛かって・・・結局断念に至ったか・・・それは、今乗っているマシンの構造故です。

● ブレーキ

MERIDA REACTO は、ブレーキがダイレクトマウント

ダイレクマウントブレーキキャリパー干渉問題

それ故、クランクタイプのパワーメーターはセンサーが干渉してしまう問題があります。○で囲んだ部分の角が邪魔 👿

どうしても入れたい!ならばキャリパー交換!

色々調べた結果この3つが代表的
TEKTRO T 551 ホームページ
TRP T851   ホームページ
Bontrager Speed Stop Pro ホームページ

インプレも調べてみると、
TEKTRO・TRPはAmazon・楽天等で安く入手しやすい。ブレーキの効きはSHIMANO 105と同じ程度
Bontragerは、TREKの取扱店で買える。高い!しかし、SHIMANO DuraAceより軽量!ブレーキの効きは抜群

ということで、私もBontragerを導入する手配までしていました 😥

● クランクとBB ボトムブラケット

MERIDA REACTOの現行モデルは、SHIMANO ULTEGRAクランクですが、私のマシンは、FSA Gossamer Pro 52-36 [386]

そのため、Pioneerのペダリングモニターの取り付け対象外・・・
ということで新規にクランクセットを購入しなくては・・・

ULTEGRAクランクセット

取り付けも一筋縄ではいきません・・・BB(ボトムブラケット)も交換が必要

FSA BB-PF8200    ホームページ
又は
FSA BB-PF6000   ホームページ

FSA EE084      ホームページ
との組み合わせをしなければ、SHIMANOのクランクが使えないのです。

● Pioneer取扱店か?

Pioneerの製品を取り扱うためには、講習会に参加しないとダメらしく、適宜ではなくある程度集まってからというシステムらしい。そのため、ここでつまずいて、時間がかかり・・・結局タイムオーバー 😥

どうにか入手して・・・と動いてみましたが、今後のサポート等を考えるとあまりオススメできないという結論に至り・・・Pioneerを入れるという夢は潰えました。(駆け込み注文多いらしいです 🙄 )

● どうしてもパワーメーターが欲しいんだ!!

お店で扱えるパワーメーターから探してみる・・・

SHIMANO FC-R9100-P ホームページ
GIANT POWER PRO   ホームページ
Stages Power Meter     ホームページ
Garmin Vector 3      ホームページ

SHIMANO だと、キャリパー干渉問題は皆無だが、サイコンはGARMINに頼るので解析はどうなの?

GIANT とStagesだと、キャリパー干渉問題再発

GIANTの場合、専用のサイコンかスマホで解析(GIANTマシンなら買うな)

GARMINの場合、クリートがSPD-SLからLOOKに変更となるが干渉はしない。バッテリーもボタン電池なので、ブルベに最適(転倒破損には注意)

と取捨選択していくと・・・GARMINとなるのかな・・・難点は・・・サイコンがすごい高い・・・

GARMIN Edge 1030セット(ケイデンス・スピード・ハートレート)
ホームページ

しかし、Pioneerのサイコン(12時間)と違い、バッテリーライフが20時間!さらに、専用外付けバッテリーで40時間までいける!ブルベに最適!Pioneerにはなかったリルート機能も・・・長距離ライドに至りつくせり 😉

● 究極は・・・

ブルベでは、天候関係なく走るので・・・ディスクマシンにしたい・・・変速疲れるからDi2にしたい・・・

でも、今のマシンへの愛着は半端ない状態・・・

ということを鑑みると・・・方向性は決まってきそうですね・・・

● ペダリング改善のために走り込むのみ!

方向性が決まれば・・・あとは家計と睨めっこしながら・・・リアル・バーチャルを走り込むだけですね!

Pioneerが〜って一時悶々としてましたが・・・今のマシンのフレームが逝って買い替えって頃には、業界再編が終わって新しいフレームセットが出ている頃かと 😛 そうすれば、次は迷わず、Di2+ディスクマシンに逝きます!

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PioneerがSHIMANOへ譲渡

お昼に・・・ショッキングなニュースが・・・

Pioneerのサイクルスポーツ事業部の一部をシマノに譲渡すると・・・

https://jpn.pioneer/ja/support/oshirase_etc/cycle/info200204.php

2020年3月末をもって、ペダリングモニターとサイクルコンピューターの販売を終了・・・ 🙁

折角サイコンを買い換えたのに・・・これからペダリングモニターを導入して・・・という計画が白紙に

シマノでもパワーメーター作ってるけど・・・これからはPioneerの技術を導入してペダリングモニターを出してくれるのかな?ならいいのだけど・・・

今後の情勢を鑑みると・・・2021年までお預けかぁ〜

参ったな・・・あと一年我慢できるかな・・・ 😥

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