GARMIN Vector3・EDGE1030 導入!

先日、Pioneerから残念なニュースありましたよね〜 😥
過去ブログ

私もペダリングモニターを導入したく準備を進めていましたが、折り合いがつかず断念・・・でも単なるパワーメーターではなくペダリング解析したい!
検討過去ブログ

ということで・・・ついに導入してしまいました!

GARMIN Vector3

なかなか豪華な箱に入ってますね 😯

 

パワーメーターの存在を知った時からGARMINのVectorは視野に入っていたのですが、なかなか導入に至らなかったのは、クリートがSHIMANO SPD-SLではなくなる点・・・(メンバー同士による試し乗り等がやりにくい)

しかし、今のマシンのフレーム構造上ベストな組み合わせなのは確か・・・ということで、導入しました。

取り付けは、ペダルだけ交換
シューズのクリートも交換というすごく簡単!

取り付け完了

ダイレクトマウントブレーキ採用のエアロバイクあるあるの干渉問題も皆無!

ペダリング解析するために、サイクルコンピューターも買い替え・・・
(1年で3台目・・・謎)

GARMIN EDGE 1030 センサーセット
液晶保護フィルム
シリコンケース

Bryton→Pioneer→GARMINと乗り換え
Pioneerはペダリングモニター導入を見越してナビ付きサイコンが欲しく導入したものの無駄に終わってしまった 😥

付属センサーは、ケイデンス・スピード・ハートレート
工場出荷時にペアリング済みという親切さ!

さすが世界のGARMIN・・・専用アクセサリパーツが充実!!
とりあえず、液晶保護フィルムとシリコンケースを同時に購入

シリコンケースは、黒・赤・青・緑・黄・白のカラーバリエーションがあるので、マシンのカラーコーディネートに合わせて色が変えられます。

各センサーとサイコンとのペアリング確認

サイコン画面の上端から下へスワイプ(なぞる)と左画像のように設定画面が出てきます。

センサーをタップするとANT+で接続されているセンサー一覧が表示されます。アクティブになるとアイコンが点灯するようです。

センサーも分かりやすいように名前を変更できたので変更しました!
スマートトレーナーやANT+対応のライトなども接続できるようで・・・まるでスマホです。(高いだけある・・・・)

スマホAPP GARMIN Connectとペアリング設定

元々、GARMINのハートレートセンサー付きのウォッチVivoSmart4を使用し、iPhoneの健康管理APP「ヘルスケア」「アクティビティ」と連携していたため、本来設定が必要な身長・体重・心拍ゾーンなどのユーザー設定が全部一発で登録されました!

スマホAPPとペアリング

ログ管理は、GARMIN Connect APPで一元的に管理できます。STRAVAとの連携もスムーズ!ZWIFT→STRAVA→GARMINと連携されていたため、GARMIN Connect APPでZWIFTのログもしっかり見れました 😮

最初のサイコンがGARMIN!となると、マニアックすぎて難しいかも・・・しかし、Bryton等のスマホ管理APPで・・・STRAVAも連携していて、乗り換えとなると意外と慣れるのは早いかもという感触でした。

パワーメーター Vector3 を接続!

お待たせしました・・・ 😆 (前置き長い!?)

本題のVector3をサイコンEDGEに接続してみます。
Vector3自体はボタン電池4つ(LR/SR44)

クランクを数回回せば起動してくれます。

ケイデンスセンサー内蔵なので、クランク周りがすごくスッキリします。

起動後、設定>センサーからセンサー追加すれば、接続が確立されます。

接続されると、クランク長設定>校正とアナウンスされるので、実施します。校正しておかないと、結構パワーに差が出ました。

すると、サイコンの画面が変化します。

Vector用のページが追加

接続するまでは見れなかったペダリングモニター用の画面がインストールされて、写真のような画面が出てきました!(左右セットのモデルの場合)

ペダリング中

実際にペダリングしてみると上の画像のように出ます。
パワーフェーズは、パワーが出ている範囲を示しています。
一番上は、絵にしたもの、一番したが、360°で何度〜何度までプラス領域で出ているかを数値で示したもの。

プラットフォームセンターオフセットとは、ペダルの中心を踏めている時は0

外側(ガニ股な感じ)を踏むとプラス方向へ

内側(内股な感じ)を踏むとマイナス方向へ

数値と絵で教えてくれます。

概ね1回転前の値ですが、数値と絵がリアルに反映されるので解析しながらペダルを回せます!

クリートの感触はどうなのよ?

SHIMANO SPD-SLの青(1°)からLOOK  KEOの赤(9°)への交換・・・

SPD-SL の黄(3°)よりも左右に動く! 😯 動きすぎる感覚
LOOKは元々稼働範囲が多めなクリート

若干LOOKの方が軽い印象

SPD-SLの黄→青に交換した時は、ペダリング中に左右に動く範囲が減って踏めてる感じは良くなったものの、ロングライドでは遊びが少なくてだる〜く踏めない、ペダルから足を外す時の可動域が狭いので疲れていると足が吊りそうになる・・・

今回のLOOKはどうなの?

左右に動く遊びが多いのは・・・ペダリングモニターで見えてるから中心踏む意識がしやすいので問題ないかな・・・

ペダリング解析中に踏む位置をずらすのが簡単

ロングライドでもだる〜く踏みやすいかなと思います。

しかし、クランクにケイデンスセンサーつけてるとゴムバンドと靴が擦れるかも


まだまだ、解析してみないと効果がわからない感じですが、ZWIFT中もサイコンでペダリングを見ながら漕げるので、ペダリングに対する意識が格段に上がりました!

近々取り付けによる効果のブログをアップできればと思っています!

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PioneerがSHIMANOへ譲渡

お昼に・・・ショッキングなニュースが・・・

Pioneerのサイクルスポーツ事業部の一部をシマノに譲渡すると・・・

https://jpn.pioneer/ja/support/oshirase_etc/cycle/info200204.php

2020年3月末をもって、ペダリングモニターとサイクルコンピューターの販売を終了・・・ 🙁

折角サイコンを買い換えたのに・・・これからペダリングモニターを導入して・・・という計画が白紙に

シマノでもパワーメーター作ってるけど・・・これからはPioneerの技術を導入してペダリングモニターを出してくれるのかな?ならいいのだけど・・・

今後の情勢を鑑みると・・・2021年までお預けかぁ〜

参ったな・・・あと一年我慢できるかな・・・ 😥

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pioneer SGX-CA600からSTRAVAへアップロードできない

200kmのブルベイベント終了後、いつもならサイコンからSTRAVAへアップロードできるのですが・・・アップロード完了というがSTRAVAで見えない。

半日調べてどうにかできたので、備忘録にまとめてみました。

仕様・環境はこんな感じ

機器名 Ver.
サイコン pioneer SGX-CA600 20191203.03.79
スマホ iPhone XS Max iOS 13.3
iOS アプリ STRAVA app v129.0.0
iOS アプリ pioneer Analysis app 1.0.5

STRAVAのサポート、pioneerのサポートなど色々調べてゴチャゴチャやってみました・・・

1 STRAVAとAnalysisの再ログイン(NG)
2 SGX-CA600からログ選択アップロード(NG)

Appがダメならば、PCに繋げばデータが取れるのでは?

機器名 Ver.
PC Apple MacBook Air macOS Catalina 10.15.2

●PCへログデータをバックアップする

ユーザーガイドの『PCへログデータをバックアップする』を参考にセットアップ

メモ欄に『MacintoshとMTP接続する場合は・・・』と注意書きがあるため、そこに書かれているURLに飛び、インストールする。(Winマシンは不要かと)

https://www.android.com/filetransfer/

インストール

手順通りにインストールして、USB接続すると・・・見えた!
CA600>内部ストレージ>Pioneer>Log

LOG_YYYY_MM_DD_HH_MM.db(ログ開始時間)

目的のファイルをデスクトップ上にコピーするのだが・・・

db形式ファイルは、Cyclo-Sphere でしか使えない拡張子・・・Cyclo-Sphere に手動アップロードして自動でSTRAVAにアップロードがうまく行けば、このデータだけでOK

●FIT形式データを作成してバックアップ

STRAVAではGPXかFIT形式でなければ手動アップロードできない。
(これに行き着くまで時間かかかりました)

なので、FITデータを作る

PCにダウンロード

Analysis・STRAVAへアップロード

これが一番楽で確実!!!

ユーザーマニュアル 『FITファイルを作成する』を参考にサイコンを操作

ヒストリー

ログデータを目的の物を選択

FITファイル作成までスクロール

選択すると作成される

PCに接続して、CA600>内部ストレージ>Pioneer>LogFitと行くとデータがあるはずです。それをデスクトップへコピーする。

●Cyclo-Sphere Webへアップロードする

ユーザーガイド『Cyclo-Sphere を使った解析を行う
Cyclo-Sphere Webヘルプページのメニューバー>ワークアウトのアップロード

を参考に操作していきます。

※ もちろん、Cyclo-SpherとSTRAVAのログインと連携はしておいてください。

ワークアウトのアップロード

この通り行けば、STRAVAにも自動でアップロードされるはずです・・・
しかし、うまく行かないことも・・・

●STRAVAへ手動でアップロードする

STRAVA Web へログイン 右上の+ボタンをクリック

アクティビティをアップロードして同期

ファイル

ファイルを選択で保存しておいたFIT形式データを選択

必要事項入力して保存

右上の+ボタン
アップロード
必要事項入力

しばらく待つと・・・できた〜〜〜〜!感激!!200kmの苦労が無駄にならず良かった!

調べていくうちに、Pioneerに限らずGarminなど他のサイコンでも同様なことがまれにあるそうです。やり方は同じような感じだと思いますので、諦めずにやってみてください!

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Pioneer CA600 ナビ付きサイクルコンピューター導入

さて、ブルベの準備・・・

イベントスケジュールを見ると、年間で何本か出られそうな感じ・・・
ついでに地元山口まで片道200kmだし、来年は自転車で帰ってみようかな?

って考えているうちに、ナビ付きのサイクルコンピューターが欲しくなってきました。

ナビをスマホでやるとGPSで電池が保たない・・・モバイルバッテリーを余分に持たなければいけない・・・

ブルベは余分な荷物を持たずに走りたい・・・悶々悶々・・・ポチッ・・・

PIONEER CA600

PIONEER CA600をネットでお買い上げ・・・

もちろん来年、おにぎり(ペダリングモニター)を入れる予定で先行投資です。
さらに、限定のグリーンの在庫があったから♪

付属品

設定方法や、スマホApp、STRAVAとの連携設定はBrytonと大して変わらず、アップデート等終わらせて接続

テストライドしてみました。

問題のMAPですが、STRAVAでルート作成して、お気に入り【★】マークしておけばWIFI、Bluetoothで自動でロードしてくれます。楽ぅぅぅ〜〜♪

ルート案内も1km手前あたりから音と表示で教えてくれます。
ただし、リルートはありません。【コースアウト】と表示されるだけです。

バッテリーの保ちは12時間・・・バックライトの輝度を暗くして、無操作時は消灯にすれば良さそうです。消灯していても、ルート案内の時は自動で点灯してくれます。これは安心

バッテリーも充電しながら使えるのも安心ポイント!

走行ログのアップロードは、BluetoothだとBryton以上に掛かるかも・・・WiFi環境必須 😯 ですが、デザリングはどうもダメ?っぽい。

明日、ブルベ参加組でしまなみ弾丸往復トレーニングしてみるので、そこでいろいろ検証してみようと思います。

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