ダウンチューブのツールケース干渉をどうにかしたい

先日、R250のツールケースをスーパーロングタイプに交換しましたが・・・

R250 ツールケース スリムスーパーロングタイプ

↑ブログの最後でも触れていますが、浸水、砂利対策で袋を被せると、どうしてもブレーキングでフロントタイヤに擦れたり、振動で僅かにずれてチェーンリングに擦れたりとイライラ爆発! 😈

どうにかしたい。 🙄

夜の日課でSNSの自転車ネタ徘徊でブルベな方々の投稿で、ダウンチューブのボトルケージ干渉対策で、SHIMANOのとあるアイテムを使っているのを発見 😯

SHIMANO ボトルケージアダプター(SM-BA01)

ボトルケージアダプター

これ、実は電動コンポDi2の外装バッテリーをボトルケージ下につけるために、ボトルケージをずらそうというアイテム

しかし、その機能が便利すぎて、ボトルがフレームバッグに干渉するのを避けるために、ボトルケージを下に下げたりと皆さん工夫されている様です。

取り付け方法

調整可能量は、32〜50mm、厚さ9mm

今回は、ダウンチューブ下のボトルケージを後方下方へずらしたいので、

ボトルケージアダプター

この様に下いっぱいに下げてみました。

スペーサーとワッシャー

ボトルケージ固定のボルトがフレームに刺さらない様に、付属のスペーサーと追加でワッシャー1枚入れました。

チェーンリングとのクリアランスも確保

取り付け後試走してみましたが、ブレーキングでフレームがしなっても、フロントタイヤと干渉することもなくなりました!

これでイライラしなくて済みそうです! 😆

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R250 ツールケース スリムスーパーロングタイプ

先日、ツールケース スリムロングタイプ(リフレクター付き)のジッパーがお亡くなりに・・・

ジッパーがお亡くなりに

半年経った?

これを機に、ツールケース2本体制から1本へ見直し。

R250 ツールケース スリムスーパーロングタイプ

左ロング 右スーパーロング

こうやって比べてみると、一回り長いですね!

こんだけ入ってます

綺麗に入れれば、チューブ2本縦に収まります!! 😎

MERIDA SILEXは最初から3ボトルできるので、ダウンチューブ下に入れてみました・・・

おっと!フロントタイヤとのクリアランスが・・・指一本入らないくらい・・・

700-35Cは外径大きいですからね・・・ 😎

ブルベだと雨関係なく走るので・・・ツールケースが浸水して欲しくない・・・

ということでジップロックに入れてみましたが・・・ 😐

ジップロックに

ビニールの微妙な膨らみ次第では、タイヤ、チェーンリングと干渉するので、テープでグルグル巻きに・・・

防水のツールケースでないかな〜〜。 🙄

ツール缶だと奥のものを出そうとすると全部出さないといけないので嫌だ・・・

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R250 防水フレームインナーバッグ ショート

旅バイクの積載量アップテストということで、

R250 防水フレームインナーバッグ ショート

を導入

インナーフレームバッグ

各社フレームバッグが出ていますが、トップチューブいっぱいまであると、ボトルと干渉してしまい不便

ショートタイプなので、上の写真のようにロングタイプのボトルでもシートチューブ側に余裕で入ります。

トップチューブバッグには、すぐ取り出したい物を入れて、フレームバッグには、あまり使わないけど、サドルバッグの奥だと面倒というアイテムを入れるというふうに使い分ければ良いかなと!

ただし、下の写真のようにロングタイプのボトルはダウンチューブ側に入れられないので注意

ボトル干渉

フレームバッグがあると、ダウンチューブのドリンクボトルは出し入れが少し面倒になります。

後は、フロントフォークにサイドバッグつけて、キャンプ道具積みたいな〜!!

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ORTLIEB ULTIMATE SIX HV

旅バイクといえば!!やっぱりバッグでしょう♪ 😛

バッグ選びはかなり悩みました 🙄

● メーカー

各社色々ありますが、つける予定のパーツとのバランス(メーカー統一等)を考えて4社くらいに絞りました。

ORTLIBE メーカーページはこちら!
RIXEN&KAUL メーカーページはこちら!
TOPEAK メーカーページはこちら!
R250 メーカーページはこちら!

● 性能や形状の比較

ブルベや旅で使いたいため、防水能力は欲しいところ。開けやすさや各種アクセサリーの拡張性も考えたいところ。

ORTLIBEは最高スペック

ULTIMATE6

一番高い部類とあって、防水性も高い!各種アタッチメントも豊富!

ブルベな方々も御用達であるため、実績と安心感がある!

カラーバリエーションもいくつかあるので、マシンカラーに合わせてコーディネートしたくなる。

RIXEN&KAULは、マップケースがついているモデルもあるため、バラバラで揃えるより少しお得感はある。しかし、防水性はイマイチで、レインカバーが付属されている。

RIXEN&KAUL

TOPEAKは、価格帯的にとても手が出しやすい。キャリアを組んだ状態での脱着性などのオプションは豊富だが、RIXEN&KAULと同様にレインカバーが必須になる。取り付け用のアダプターが付属しているのは大きい!

TOPEAK

R250は、サドルバッグとの統一感は出て良いのだが、バッグの開閉が少し面倒かなと。防水性能も不明・・・・

R250

● 取り付けアタッチメントの比較

ステムのハンドルをクランプしている部分の幅は40mm

RECMOUNTのアダプターは12mm程必要なので、余裕をみて55mmは欲しいところだが・・・(サイコン・スマホをどうつけるか・・・)

ORTLIBEは、内側の幅は51mm
取り付けがワイヤーだけ?カーボンハンドルはNGと記載)

ORTLIBE 51mm

RIXEN&KAULは、ノーマルは54mm、E-Bike用が78mm
取り付けはしっかりとしており、お辞儀防止用のワイヤーも付属
ORTLIBEと互換性ありとのこと。

TOPEAKは、54mm

TOPEAK 54mm

これを見る限りでは・・・RIXEN&KAULかTOPEAKか・・・

● サイコンとスマホ、ライトをどこにつける?

ハンドルの中央は、サイクルコンピューターやスマートフォンをつけるための一等地・・・ライトも複数つけたい。

しかし、そこにバッグのアダプターが来るため、どうしたものか・・・

各社アダプターに追加できるアタッチメントが出ているので比較してみる。

ORTLIBEは、標準アダプターに取り付けるアダプターが2本組で出ている。上下に付けられるので、片方サイコン、もう片方をライトという使い方もできるようだ。

ORTLIBE アダプター

RIXEN&KAULは、標準幅のアダプターにのみ設定がある。
位置的には、ハンドルバーの真上あたりにバーが来るようだ。幅も3段階で調整可能と面白い

RIXEN&KAUL アダプター

TOPEAKは、標準アダプターに付属しているが、幅が狭い。

TOPEAK アダプター

ORTLIBEは、アダプターの取り付け自体がNGなのでナシ。

TOPEAKは、クリアランス的に手持ちのサイコンが付けられない。

大きくて・・・・下部バッテリーもあるので・・・

取付アダプターと純正アダプターで考えると、RIXEN&KAULが一歩リードですが、一つ問題があります。

バッグの近いセンター部分にサイコン・ライト・スマホと付けてしまうと、ゴチャゴチャしますし、バッグを開けるのに邪魔です。

ちょっと違う方法を考えてみました! 🙄

● フロントバッグ・サポーター

MINOURA(FUKAYA・DAVOS)のFBS-1

REC MOUNTSのCATEYE用のライトアダプターを使えば加工なしでバッグ下に付けられます。ここならば、ライトが邪魔にならず、しっかり照らせます!

本体の取り付けは、スペーサー部分に挟むだけです。前後・上下位置を調整できるので、しっかりとバッグに当てるようにしましょう!

ライトアダプターの取り付けですが、REC MOUNT付属のネジだと2mm程頭が出てしまいます。ワッシャーやプレート等で調整しましょう!

厚手のスポンジを貼るのも手です。

これでライト問題は解決です。

● ブルベマウント

KCNCのブルベマウント

ハンドルから90mm離した上で、角度も自由自在に調整可能!幅も190mmと色々遊べそうである。

KCNC ブルベマウント

● スマホアダプター

RECMOUNT+のしっかりした取り付けが安心できる。これからも使いたいということで、KCNCのブルベマウントと相性が良さそうな物を探してみました。

本当は、R+Bar1が欲しいところなのですが・・・・

R+Bar1

廃盤だって・・・残念

同じような使い方ができる、R+MTBが良さそうなので入手してみました。

R+MTB

● 理想的なコックピットへ

最終的にRIXEN&KAUL E-Bike用アダプターをチョイス

ワイヤーレイアウトが辛いので、バーテープも解いて取り付け

E-Bike用のアダプターなので、ブルベマウントのアーム(7mm幅×2)も余裕でセンターに入ります。

バッグは、防水性と夜間の反射性を加味して、

ORTLIEB ULTIMATE SIX HVをチョイス!

後方にR250のツールボトル(リフレクター付き)と三角おにぎりとの相性も抜群!

フラッシュONで

フロントバッグのオプションでマップケースも追加

iPad miniでマップやブルベのキューシートを表示させたりと色々とできます。

バーテープはお気に入りのスパカズのバーテープで!フレームに合わせてグリーンをワンポイントで!! 😎

バッグを開ける時も後ろ(手前)から開ける形なのですが、サイコンとスマホを後ろへ下げたことにより、干渉しないので楽に開きます。 🙂

開閉は後ろから前へ

という感じで、バッグ選びだけで半月近くメーカーに問い合わせたりと時間かかりましたが、イイ感じに仕上がり、満足です! 😀

MERIDA SILEX 7000

あとは、フロントフォークにバッグを増やして・・・? 😛 

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MINOURA シートバッグスタビライザー導入とサドル交換

大型サドルバッグをつけると・・・必然的に走行中に揺れが大きくなりパフォーマンスが下がります。

平坦でシッティングならば問題ないかと思いますが、ヒルクライムでダンシングしたら・・・左右に振れて、ペダリングのタイミングがおかしくなってしまいます。

気にしない・・・それが一番なのですが・・・バテてくると、バイクのブレを抑えるの体幹が辛くなってきます。信号の多い区間だと顕著で、スタート瞬間に反対に倒れやすくなってしまいます。

対策前

R250の大型サドルバッグのベルトは、できるだけ揺れにくい様に作り込まれているので、他のサドルバッグよりは揺れにくい感じではあります。

その揺れを抑えることができるアイテムが、この度MINOURAから発売されました。

MINOURA SBS-250
シートバッグ スタビライザー

シートバッグスタビライザー

シートレールの後ろに取り付けて、大型サドルバッグの揺れを抑えてしまおうというアイテムです。

さらに、サイドに開けられたねじ穴は、ボトルケージがつけられる様になっているので、さらに2本ボトルを携行できるという一石二鳥なアイテムです。

サクッと取り付けて・・・さぁ〜バッグを・・・ここで問題発生! 😯

サドルバッグのベルトロック部分が・・・通らない・・・

スタビライザーの台座プレートが大きく、今つけているサドル SELLE SMP HELLでは、真ん中のU字レールが邪魔してうまく通りません。

ベルトのロック部分が通る様に、台座プレートを少し下げれば?ということで、台座の下側、レールに当たる部分を削って下げてみました。

無事付きました。 😆

バッグへアクセスする際、サイドのベルトロックを外すのが少し狭くて・・・となるが、慣れれば問題なし・・・

翌日、想定している荷物を入れて走行テストをしてみると・・・

外れた・・・

ありゃ〜外れた・・・台座プレートのネジは緩んでないのに? 😯

その後も何度も付け直してみましたが、結果は変わらず・・・
ダンシングや激しい段差などで、サドルバッグが大きく揺れると、スタビライザーが斜めにズレて外れているというのが分かりました!

原因は・・・

サドルのレールが斜めに立ち上がっている部分
ここにスタビライザーの台座プレートを挟むのですが、プレートの爪が短くレールへの掛かりが甘いということが判明! 🙁

他のサドルで試した結果、60mm程度であればしっかりと固定できました。

本当は、SELLE SMP extra (HELLよりも柔らかいサドル)にしたいところなのですが・・・HELLよりもさらに広く80mm弱ある・・・付きません。

さぁ〜どっちを取る?

揺れを抑えるか?少しでも柔らかいサドルにするか・・・

本当は、柔らかいサドルにしたいところですが・・・このスタビライザーの追加ボトルケージを使いたいというのが本音・・・・

サドルを選び直す・・・しかし、実際に触って硬さやレールの構造を見ないことには・・・ということで、お店にある条件のあうサドルへ変更 😥

スパカズ Ignite Ti Saddle

スパカズサドル

スパカズ初のサドル・・・ベースがカーボン、レールがチタンということで、255gと軽い。形状はショートノーズ

スパカズ独自のクッション性の高い素材を使用しているという。こればかりはしばらく乗ってみないことには分からない。

表面は、滑りにくい素材が使われており、サイクルジャージのパンツが逆にズレるくらい食いつく・・・ビブ付きパンツの方が良いかもしれない。

スタビライザーと取り付けはガッチリ確実に取り付けることができました。

しかし、プレートとサドルベース間が狭いため、サドルバッグのロック部分が通りにくい。プレートセンター部分を数ミリ削って対処

最後に念願だったボトルケージ2個を追加装備

ボトルケージは、
TOPEAK モジュラージャバケージをチョイス

理由は、通常のボトルケージと異なり、脱落防止のベルトがついている点

走行中、後ろをずっと気にしては走れない。段差等で跳ねた時にボトルが飛んでいくのを防止したい。ブルベで実際ツール缶が脱落し紛失した人を見たことがある。この様な点からあえてチョイスした。

このシリーズにスリムタイプがあるが、通常のボトルよりも細いため使いにくいので注意!

フラッシュONで撮影

やりたかったのはコレだ!R250のツールケースでリフレクトタイプがある。それを左右につけて、おにぎりリフレクターとの相乗効果で夜間視認性をUPしたいというのが今回頑張って取り付けてもらった理由である 😆

サドル追加購入という大惨事にはなったけどね 😥

皆さんも、導入についてはよく検討されてから購入してみてください!

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