MERIDA グラベルケージ

キャンプに備えて、グラベルバイク「MERIDA SILEX7000」の積載量をアップしてみます。

MERIDA グラベルケージ

MERIDAのグラベルケージは、ケージ本体、5Lのバッグ、取り付けベルト等がセットなお得なキット

本当はORTLIEBの・・・と思いましたが、本格的にキャンプするようになったらバッグだけ増量すればいいかな?ということで、今回はMERIDAの回し者です。 😛

MERIDAホームページはこちら!

 

大きさ的にちょうどよく、サイドのはみ出し量はハンドルバーに収まる感じです。

タープ(本体と支柱)とイスを入れてみましたが、それでも余裕があります。

反対側には、寝袋を入れてら完璧かな?(来年あたり買いたい 🙄 )

取り付けに際し、泥除けの取り付け部分をスルーアクスルへ移動しました。

↓のブログで紹介しているDAVOSのスルーアクスルならば、スルーアクスルにダボ穴を2つ追加できるので、このようなときに便利でおすすめです。

KCNCのディレーラーガードをどうしても使いたい

TOPEAK DeFender TX 旅バイクにフェンダーを

ただ、泥除け純正ネジではネジ長が足りなくなるので、交換が必要です。

M5-15㎜

作成の励みになります!イイね!シェア!コメント!お願いします!

ダウンチューブのツールケース干渉をどうにかしたい

先日、R250のツールケースをスーパーロングタイプに交換しましたが・・・

R250 ツールケース スリムスーパーロングタイプ

↑ブログの最後でも触れていますが、浸水、砂利対策で袋を被せると、どうしてもブレーキングでフロントタイヤに擦れたり、振動で僅かにずれてチェーンリングに擦れたりとイライラ爆発! 😈

どうにかしたい。 🙄

夜の日課でSNSの自転車ネタ徘徊でブルベな方々の投稿で、ダウンチューブのボトルケージ干渉対策で、SHIMANOのとあるアイテムを使っているのを発見 😯

SHIMANO ボトルケージアダプター(SM-BA01)

ボトルケージアダプター

これ、実は電動コンポDi2の外装バッテリーをボトルケージ下につけるために、ボトルケージをずらそうというアイテム

しかし、その機能が便利すぎて、ボトルがフレームバッグに干渉するのを避けるために、ボトルケージを下に下げたりと皆さん工夫されている様です。

取り付け方法

調整可能量は、32〜50mm、厚さ9mm

今回は、ダウンチューブ下のボトルケージを後方下方へずらしたいので、

ボトルケージアダプター

この様に下いっぱいに下げてみました。

スペーサーとワッシャー

ボトルケージ固定のボルトがフレームに刺さらない様に、付属のスペーサーと追加でワッシャー1枚入れました。

チェーンリングとのクリアランスも確保

取り付け後試走してみましたが、ブレーキングでフレームがしなっても、フロントタイヤと干渉することもなくなりました!

これでイライラしなくて済みそうです! 😆

作成の励みになります!イイね!シェア!コメント!お願いします!

 

R250 ツールケース スリムスーパーロングタイプ

先日、ツールケース スリムロングタイプ(リフレクター付き)のジッパーがお亡くなりに・・・

ジッパーがお亡くなりに

半年経った?

これを機に、ツールケース2本体制から1本へ見直し。

R250 ツールケース スリムスーパーロングタイプ

左ロング 右スーパーロング

こうやって比べてみると、一回り長いですね!

こんだけ入ってます

綺麗に入れれば、チューブ2本縦に収まります!! 😎

MERIDA SILEXは最初から3ボトルできるので、ダウンチューブ下に入れてみました・・・

おっと!フロントタイヤとのクリアランスが・・・指一本入らないくらい・・・

700-35Cは外径大きいですからね・・・ 😎

ブルベだと雨関係なく走るので・・・ツールケースが浸水して欲しくない・・・

ということでジップロックに入れてみましたが・・・ 😐

ジップロックに

ビニールの微妙な膨らみ次第では、タイヤ、チェーンリングと干渉するので、テープでグルグル巻きに・・・

防水のツールケースでないかな〜〜。 🙄

ツール缶だと奥のものを出そうとすると全部出さないといけないので嫌だ・・・

作成の励みになります!イイね!シェア!コメント!お願いします!

R250 防水フレームインナーバッグ ショート

旅バイクの積載量アップテストということで、

R250 防水フレームインナーバッグ ショート

を導入

インナーフレームバッグ

各社フレームバッグが出ていますが、トップチューブいっぱいまであると、ボトルと干渉してしまい不便

ショートタイプなので、上の写真のようにロングタイプのボトルでもシートチューブ側に余裕で入ります。

トップチューブバッグには、すぐ取り出したい物を入れて、フレームバッグには、あまり使わないけど、サドルバッグの奥だと面倒というアイテムを入れるというふうに使い分ければ良いかなと!

ただし、下の写真のようにロングタイプのボトルはダウンチューブ側に入れられないので注意

ボトル干渉

フレームバッグがあると、ダウンチューブのドリンクボトルは出し入れが少し面倒になります。

後は、フロントフォークにサイドバッグつけて、キャンプ道具積みたいな〜!!

作成の励みになります!イイね!シェア!コメント!お願いします!

ORTLIEB ULTIMATE SIX HV

旅バイクといえば!!やっぱりバッグでしょう♪ 😛

バッグ選びはかなり悩みました 🙄

● メーカー

各社色々ありますが、つける予定のパーツとのバランス(メーカー統一等)を考えて4社くらいに絞りました。

ORTLIBE メーカーページはこちら!
RIXEN&KAUL メーカーページはこちら!
TOPEAK メーカーページはこちら!
R250 メーカーページはこちら!

● 性能や形状の比較

ブルベや旅で使いたいため、防水能力は欲しいところ。開けやすさや各種アクセサリーの拡張性も考えたいところ。

ORTLIBEは最高スペック

ULTIMATE6

一番高い部類とあって、防水性も高い!各種アタッチメントも豊富!

ブルベな方々も御用達であるため、実績と安心感がある!

カラーバリエーションもいくつかあるので、マシンカラーに合わせてコーディネートしたくなる。

RIXEN&KAULは、マップケースがついているモデルもあるため、バラバラで揃えるより少しお得感はある。しかし、防水性はイマイチで、レインカバーが付属されている。

RIXEN&KAUL

TOPEAKは、価格帯的にとても手が出しやすい。キャリアを組んだ状態での脱着性などのオプションは豊富だが、RIXEN&KAULと同様にレインカバーが必須になる。取り付け用のアダプターが付属しているのは大きい!

TOPEAK

R250は、サドルバッグとの統一感は出て良いのだが、バッグの開閉が少し面倒かなと。防水性能も不明・・・・

R250

● 取り付けアタッチメントの比較

ステムのハンドルをクランプしている部分の幅は40mm

RECMOUNTのアダプターは12mm程必要なので、余裕をみて55mmは欲しいところだが・・・(サイコン・スマホをどうつけるか・・・)

ORTLIBEは、内側の幅は51mm
取り付けがワイヤーだけ?カーボンハンドルはNGと記載)

ORTLIBE 51mm

RIXEN&KAULは、ノーマルは54mm、E-Bike用が78mm
取り付けはしっかりとしており、お辞儀防止用のワイヤーも付属
ORTLIBEと互換性ありとのこと。

TOPEAKは、54mm

TOPEAK 54mm

これを見る限りでは・・・RIXEN&KAULかTOPEAKか・・・

● サイコンとスマホ、ライトをどこにつける?

ハンドルの中央は、サイクルコンピューターやスマートフォンをつけるための一等地・・・ライトも複数つけたい。

しかし、そこにバッグのアダプターが来るため、どうしたものか・・・

各社アダプターに追加できるアタッチメントが出ているので比較してみる。

ORTLIBEは、標準アダプターに取り付けるアダプターが2本組で出ている。上下に付けられるので、片方サイコン、もう片方をライトという使い方もできるようだ。

ORTLIBE アダプター

RIXEN&KAULは、標準幅のアダプターにのみ設定がある。
位置的には、ハンドルバーの真上あたりにバーが来るようだ。幅も3段階で調整可能と面白い

RIXEN&KAUL アダプター

TOPEAKは、標準アダプターに付属しているが、幅が狭い。

TOPEAK アダプター

ORTLIBEは、アダプターの取り付け自体がNGなのでナシ。

TOPEAKは、クリアランス的に手持ちのサイコンが付けられない。

大きくて・・・・下部バッテリーもあるので・・・

取付アダプターと純正アダプターで考えると、RIXEN&KAULが一歩リードですが、一つ問題があります。

バッグの近いセンター部分にサイコン・ライト・スマホと付けてしまうと、ゴチャゴチャしますし、バッグを開けるのに邪魔です。

ちょっと違う方法を考えてみました! 🙄

● フロントバッグ・サポーター

MINOURA(FUKAYA・DAVOS)のFBS-1

REC MOUNTSのCATEYE用のライトアダプターを使えば加工なしでバッグ下に付けられます。ここならば、ライトが邪魔にならず、しっかり照らせます!

本体の取り付けは、スペーサー部分に挟むだけです。前後・上下位置を調整できるので、しっかりとバッグに当てるようにしましょう!

ライトアダプターの取り付けですが、REC MOUNT付属のネジだと2mm程頭が出てしまいます。ワッシャーやプレート等で調整しましょう!

厚手のスポンジを貼るのも手です。

これでライト問題は解決です。

● ブルベマウント

KCNCのブルベマウント

ハンドルから90mm離した上で、角度も自由自在に調整可能!幅も190mmと色々遊べそうである。

KCNC ブルベマウント

● スマホアダプター

RECMOUNT+のしっかりした取り付けが安心できる。これからも使いたいということで、KCNCのブルベマウントと相性が良さそうな物を探してみました。

本当は、R+Bar1が欲しいところなのですが・・・・

R+Bar1

廃盤だって・・・残念

同じような使い方ができる、R+MTBが良さそうなので入手してみました。

R+MTB

● 理想的なコックピットへ

最終的にRIXEN&KAUL E-Bike用アダプターをチョイス

ワイヤーレイアウトが辛いので、バーテープも解いて取り付け

E-Bike用のアダプターなので、ブルベマウントのアーム(7mm幅×2)も余裕でセンターに入ります。

バッグは、防水性と夜間の反射性を加味して、

ORTLIEB ULTIMATE SIX HVをチョイス!

後方にR250のツールボトル(リフレクター付き)と三角おにぎりとの相性も抜群!

フラッシュONで

フロントバッグのオプションでマップケースも追加

iPad miniでマップやブルベのキューシートを表示させたりと色々とできます。

バーテープはお気に入りのスパカズのバーテープで!フレームに合わせてグリーンをワンポイントで!! 😎

バッグを開ける時も後ろ(手前)から開ける形なのですが、サイコンとスマホを後ろへ下げたことにより、干渉しないので楽に開きます。 🙂

開閉は後ろから前へ

という感じで、バッグ選びだけで半月近くメーカーに問い合わせたりと時間かかりましたが、イイ感じに仕上がり、満足です! 😀

MERIDA SILEX 7000

あとは、フロントフォークにバッグを増やして・・・? 😛 

作成の励みになります!イイね!シェア!コメント!お願いします!