ULTEGRAペダル調整

ULTEGRAペダルあるあるとのことらしいのですが・・・ペダルキャッチがどうしてもうまくいかない・・・。

キャッチしようと思った時よく見たらペダルが半回転弱先に行ってる・・・

というか・・・ペダル後部のロック部分が常に真下におらずクランクの回転と一緒にそのままの角度で回っている。

ペダル内部のグリスが硬いのか?ベアリングの回転が渋いのか?

ということで、確認のためバラしてみたいと思います。

※ 自転車屋のアドバイスを元に実施しています。実施に際しては自己責任でお願いします。

モンキーレンチでバラせます

ペダル軸を抜くだけならば、モンキーレンチがあれば簡単です。

ただ、ネジ切っている部分がとにかく長いので・・・気が遠くなります。

また、左右でねじ切りの向きが逆なので注意してください。

抜けました

抜けました。ご覧のようにねじ切っている部分長いでしょ?

ダブルナット

グリスは大丈夫そうなので、ベアリングの玉押し調整のみやってみたいと思います。

ベアリングがあるのですが、そこにダブルナットで固定されています。

わずかな調整であれば、下のようにバラす必要はありません。興味本位でバラしてみました。

構造確認のため

ほんの少しの調整であれば、ダブルナットの大きい方(10mm)側ごと緩む方向に少しだけ回します。ベアリングの回り具合を左右ペダル軸で比較しながら調整することをおすすめします。

玉あたり調整

あとは再度グリスアップをして逆手順で組んでいきます。

調整後しばらくは異音等ないか気にししつつ、また気になれば調整したいと思います。

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SHIFTING SWITCH FOR AERO BAR

TTバーをつけて以来、ずっと欲しいな〜と思いつつ数年が越してしまいました。

最新型の12速Di2だと、今のところTTバー用のスイッチが出ていないようなので・・・11速用があるうちに入手しておくことにしました。

SHIFTING SWITCH FOR AERO BAR
SW-R671-L/R

JUNCUTION B SM-JC41

TTバーにつけるスイッチは、DURAACEとULTEGRAの2種類出ていて、DURAは軽量で小さくキャップのようにはめるだけで、ULTEは大きいですがねじ式でガッチリ止めるタイプです。

大きいですが操作性と固定がしっかりしたULTEGRAにしました。

スイッチ本体はケーブルがついています。

スイッチからの2本のケーブルを接続させるために、Bluetoothユニット部分でケーブルを分離して、ジャンクションBユニットを間に入れて分岐接続させる形にしました。

その際、一番短い150mmのケーブルも用意しました。

スイッチ内部は↑な感じです。

ケーブルがでてしまう

そのままだとケーブルが少し出てしまいますので

バーテープを巻いてもらいました

正面から見ると

正面から

なかなかカッコ良いコックピットに仕上がりました。 😎

TTバーにバーテープを巻くと、滑らないのでしっかりとパワーが乗る感じになりました。

スイッチをつけると全体的に前に長くなってしまうので、2cm程度短くなるように調整しました。

スプリントやなだらかなヒルクライムだとSTIレバーを操作しなくても済むのでとても楽になり、ハンドルを持ちかえる必要も減ったのでバランスを崩すことがなくなりました。 😎

もっと早くやっておけばと少し後悔・・・。 😉

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4iiii クランクパワーメーター

ミニベロのTurn Verge N8改を通勤号として毎日乗っているうちに・・・ケイデンスセンサーのゴムが劣化してしまい・・・

ケイデンスセンサーをクランクに貼り付けるタイプにしようかな〜と思って探しているうちに・・・そうだパワーメーターにしちゃおう・・・ということで・・・

4iii PRECISION / Podiiiium パワーメーター

メーカーページはこちら!

新型のPRECISION3が出て、型落ちとなり、在庫限りで廃盤となりましたので・・・少し安く手に入りました。

導入するにあたり、フレーム等との干渉がないか調べる方法をメーカーがホームページで公開しています。

こちら!

↑のPDFを印刷してクランクに当てがうことで調べることができます。

スッキリ装着

これでケイデンスとパワーを両方見ることができます。

ただ、片側なので、サイコン上では右パワーと認識されていました。

また、サイコン上で校正させてもトルクが0になりきらないことがあるので、あまり正確ではないかもしれません。

ただ、数値が見えると楽しいのでOKです。


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シマノ リペアパーツ46-36Tギア固定ボルト

フロントのチェーンリング、アウター側を社外のリングに交換する場合は、別途固定ボルトを用意する必要があります。

単なるボルトナットの場合、シングルギアとダブルギア用があり、カラーバリエーションも豊富ですが、クランクとの段差が気になると嫌かなと。

また、クランクとの段差を埋めてくれるRIDEAのボルトナットは良いのですが、少々お高めなのが難点・・・

シマノのリペアパーツブックを眺めることがあってパラパラとみていたら・・・

46/36T用固定ボルトナットというものがある・・・チェーンリングは別体・・・これ使えるのでは?

お値段もRIDEAの半額程度で買えるのでありがたいかも!

ということで、購入してみました。

仮合わせをしてみました。

仮合わせ

つやなしになるため、少し色が違いますが、純正品なのでしっかり合います。 😉

組んでみました

アウターにRIDIAの楕円、インナーにSUGINOの楕円という欲張りな組み合わせにしてみました。 😎

変速はしっかりして、ギア落ちもしないので良いかと。(自己責任で)

少しでもコストを抑えつつ、見た目を重視する場合はこの方法がよさそうですね。 😉

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楕円リングを加工してしまう

ひょんなことから手に入れてしまった・・・RIDEAの52/36±3Tの楕円リング

左52T 右50T

50/34T±3Tバージョンは以前から所有していますが、この度53/36±3Tを入手しました。ただし・・・R9000、R6800、R5800用

そう、今となっては2世代前のクランク用になります。

ここだけ違う

クランク取り付け位置で、写真のアール部分だけ違うため、一世代前のR8000にはつきません・・・。

今となってはクランクは手に入りませんし・・・

ここだけ削ればいけるのでは?

リング本体の厚みもかなりある。
専用のボルトならば、面圧で止めるため、固定については問題ないかと。
そもそもフルパワーで踏むわけではなく、ただただケイデンスを下げてパワーを落としたい。

ということで、ここからの作業は自己責任でやってますので・・・ご自愛下さい。

インナーリング

リューターで地道に削ること1時間、形になりました。

あくまでもできたという点での紹介ですので、自己責任で・・・。

これで、ミニベロTern Verge X10X22化したら、クランク載せ替えで色々遊べそうです。 🙄

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