GARMIN EDGE1030 用拡張バッテリーとREC MOUNTS

先日、GARMIN のサイコン EDGE 1030を導入しました。

それにはもう一つの理由があります・・・バッテリーライフです。通常でも20時間という、カラー液晶のナビ付きモデルでは文句なしのバッテリーライフです。

しかし、ブルベ等の長距離になるとネックなのがバッテリーの確保・・・

Pioneerのサイコンの時は、モバイルバッテリーを有線で繋いでいましたが、雨の時はどうにかして防水対策しないと壊れてしまいます・・・ 😥

ブルベは天候問わず実施されるので・・・

ということで、専用マウントであれば追加で拡張バッテリーが装備できちゃう・・・するとプラス20時間の合計40時間!

EDGE1030用 拡張バッテリー

拡張バッテリー

取り付けは、純正マウントの一部を交換して取り付けになります。

しかし・・・そこは・・・もっとスマートにこれ使いました!

↓↓↓

REC MOUNTS ガーミンチャージパワーパック マウント

バッテリー及びサイコン本体は、レバーロックに変更されます。
ひねって取り付けではなくなるので、ある意味簡単・確実に取り付けできます。

フロントライトCATEYE VOLT400を左右に2本取り付けするのですが、干渉もなくスッキリです。ブレーキワイヤー周りがスッキリしたので快適です。充電ケーブルが外れる等のトラブルからやっと解放されました!

普段使いにはかなり豪華なセットになってしまいましたが、ブルベでストレスフリーかつ超快適に走りたいため 😛

あとはスキルアップに専念します♪

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ブルベの特集本を買ってみた

今年初めにブルベに参加して以来、ブルベの魅力にどっぷりハマっております。

普段のサイクリングでもバーチャルライドでも、200km超えライドに向けてペダリングやペースを考えて乗るようになってきました!

200km、300km、400km、600km、1000kmオーバーとステップアップしていく上で必要な装備やスキルなどを調べていくうちにネットだけでは情報が散逸してみにくいので、本を探してみました!

ブルベ本

まずは、各ライダーのマシン作りが知りたかったので、

RANDONNEURのブルベ装備大全
グラフィック社(2013年)

若干パーツ情報が古い点はありますが、写真でわかりやすく紹介されてます。

ブルベとは何か?
自転車装備
携行装備
身につける装備・・・など

各ライダーさんのマシンや装備も紹介されているので参考になりました。
ブルベって気になるけど・・・って入門するなら簡単にまとめられている本なので良いかと思います。

もう一冊、ブルベライダーの中でバイブル本ですって口コミに誘われて買ってみました。

ブルベのすべて
スモール出版(2017年)

かなり分厚い本になります 😯 著者自身がブルベと出会ってからの試行錯誤なネタがギッシリと詰め込まれた本です。

ロングライドあるある・・・確かにそこ悩んだ!など頷きながら読めるのが面白く感じました!

メカニック的なこと、マシン作りなこと、装備品の試行錯誤
ブルベ参加にあたっての極意や心構え
海外のイベントでの奮闘記など・・・

著者が言いたいことがパンパンに詰まってかなりなボリュームなってしまったという本ですね :mrgreen:

ネットもまとめられているサイトがいっぱいありますが、本も捨てがたい!
気になった方は、ぜひ読んでみてください。

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自転車整備の効率を良くしたい

今年に入ってから、リアル・バーチャルを含めると既に走行距離が1500kmに届こうとしている・・・

昨年夏にマシンを買って・・・昨年末でやっと2000km行ったことを思うと・・・今年は・・・5000kmは超えるかも・・・

走れば・・・その分メンテナンス回数も増えます。

チェーンは100kmごとにメンテナンスするのが良く、した分だけパワーロスも減りますし、チェーンの寿命も伸びます。

月一メンテナンスであれば・・・ワークスタンドなんていらないかなと思いますが・・・毎週2回以上するようになってくると・・・だるいです。

折りたたみ式のスタンドは安くて良いですが・・・現在のようなヘビーデューティーには不向きです。
クイックリリース部分がヘタって脱落しやすくなりますし、ホイール外すと固定するのにスタンド変えたり、脱落防止ゴムで止めたりと面倒

では、メンテナンススタンド!ってなりますが・・・自転車屋ではないので、そこまでガッツリしたものはいらない・・・前輪・後輪外して作業する時にスタンド交換が嫌!

ロードとMTBと種類が違っても楽にメンテナンスしたい!

ということで・・・

MINOURA HMS-10を導入してみました。
ホームページ

超簡単な簡易スタンドというフレーズに惹かれました!

HMS-10

組み立てて、ロードとMTBをかけてみました。

ただ、サドルにかけるだけ!(サドルバッグは外す必要がありますが)
自転車をかけると自重で手前に若干傾いて安定するようにできています。

前輪が接地するようになっているので、安定します。前後輪外すと、前輪方向に傾きますが、安定します。(サドルを引っ掛けるフック部分の角度を調整できる)

1点だけ注意点があります。
サドルを奥までかけると・・・ペダルが干渉する場合があるため、チェーン清掃等でペダルを回す場合は注意が必要

干渉防止でサドルをずらすと、シートレールの構造によっては滑り落ちる可能性があるので注意が必要

あくまでも簡易ワークスタンドなので!
確実なのは、自転車屋のようなヘビーデューティー用のワークスタンドを!そうすれば、フレームをガッチリ固定できますので!

ペダルの干渉

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自転車の保管方法について考えてみる

自転車が楽しくなってくると・・・台数が・・・一人1台、2台・・・ってなりますね。そうなると保管方法を考えないといけなくなります。

ママチャリやクロスバイク、ミニベロなどの場合、キックスタンドがついていると思うので、スペースさえあれば平置きできるので問題ないかと思います。

しかし、ロードやMTBはスタンドがありませんし(つけるとかっこ悪い)高額なため盗難も気になります。となると室内保管になります・・・

室内になると・・・平面置きはなかなか厳しいので・・・空間も有効活用していくしかない・・・

● スタンドを考えてみる

1台、2台ならば、ひっくり返して保管もできますが、安定感はありませんよね?なのでバイクスタンドを検討してみます。

折りたたみ式は、安く、畳めばコンパクトになるのがメリットです。
差し込み式は、自転車のセットが簡単で前後左右に倒れにくいのがメリットです。

どちらも持っていて損はないスタンド
メンテナンスの際にも大活躍

ただし、折りたたみ式は、ヘビーユーザーにはあまりお勧めできませんね・・・
差し込み式は、車への車載にも使えるのでお勧めです。

● タワー型を考えてみる

平面が限られてくると、縦方向にどうにか納めたい。となるとタワー型になります。

スタンド型(自立型、立てかけ型)
突っ張りポール型

が考えられます。

スタンド型は、1台物が多く、2台物は不安定な場合が多い
安定度を増すために、足が長くスペースをとるものが多いため、壁から離れてかええてスペースが要る。

立てかけ型は、足のスペースが半分にはなりますが、壁に傷がつきやすい、滑って倒れる可能性もある・・・

突っ張りポール型は、安定感抜群(地震対策にもなる)
バイクを横に吊る方法縦に吊る方法がある。

横方向は、フレームで支えるため確実性はあるが、横方向にスペースが要る。

縦方向は、フロントホイールに引っ掛けて、後輪接地させて車重により安定させる。そのため、前後輪共に負担がかかるのでは?という心配が尽きない。

縦置きスタンドも同様

タワータイプの難点は、価格が高めという点
安いものもあるが、組み立てパーツが多く、組み付け、調整が面倒という評価が多い。

値段については、自作でという方法でも解決できる。
ホームセンター等で2×4木材と、突っ張る用のアタッチメントを用意し、Amazon等でフックを用意し、ねじ止めという方法である。

フック部分についても、メーカーによって様々
バイクフレームが真っ直ぐであれば良いが、斜めのタイプの場合、ひっかけるとかなり斜めになって不安定になることもある。

MINOURAはその点、可動式のフックを採用し、自転車が水平になるようにできる。

自作の場合は、組み付け不足による落下に注意が必要となる。

● 検討した結果

MINOURA バイクタワー 20D に行き着きました。
ホームページ

MINOURA バイクタワー

やはり、安定度とフックの調整度、最大4台までという対荷重
オプションで3本ローラーも収納できるという点に惹かれました。

賃貸のため天井にはウエス、床にはマットを入れてますが、ずれることはありません。

自転車をセットしたところ
手前にもう2台

軽いロードを上に、重いMTBを下に吊ってます。
畳1畳弱のスペースにタワー2台、手前のスペースにもう2台おけるようになりました。

自転車が増えて困ってる場合は、検討してみてください。

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車載方法について考えてみる

走り慣れてくると、自宅スタートではなく遠方まで車に自転車を乗せて、そこからぐるっと1周とかしたくなってくる。

そうなると、どのように積むか?

1台ならいいですが・・・2台・・・複数台
車の大きさ・・・等悩みますよね。

大きい車ならあまり考えなくても積めるし、固定も容易・・・小さいとどうにかして積まないと・・・固定は?等悩みが尽きません・・・

今回は、車載について少し触れてみようと思います。

● 車載マウントベース

私は、MINOURAのVERGO-TF2を使っています。
MINOURAの車載は、1台〜3台のモデルが出ています。
軽自動車〜コンパクトカーであれば2台モデル
ワゴンであれば、3台モデルと大きさで選べます。


購入した当時既に自転車を複数台所有しており、練習の度に積み替えるのが面倒であったためと、しっかりとした物がいいなとMINOURA製をチョイス

メーカーホームページ

チームメイトの中には、DIYで自作される方もいます。
その場合は、ホームセンター等で2×4木材を入手してカット
Amazon等でフォークマウントを入手してねじ止め
材料費で考えると半額以下になりますね。

高さの変更は、マウントの大きさで調整か、2×4材の重ねる枚数を調整になります。

クイックリリースかスルーアスクルなのか?注意する必要があります。
安定感を出すには、何度も試行錯誤するようで、それが楽しい人はうってつけです。

● 積むマシンに合わせてセッティング

DIYの場合、マシンによって作り分けしておけば良いというメリットがありますが・・・MINOURAの場合は?

・ クイックリリースで普通のブレーキなら下の写真のままでOK

ロード クイックリリース

・ スルーアスクルの場合

詳細は、取扱説明書にありますが、マウントの裏ネジを2個外し、クイックリリースのアダプターを外せば、スルーアスクル用になります。

・スルーアスクルにおける難点

レバーを回すのが狭くてやりにくい・・・長さによっては抜きにくい
ディスクブレーキだと、キャリパーと床面との干渉が気になる。

・ 高さを調整する方法

スルーアスクル、ディスクブレーキキャリパーの干渉を防ぐには高さを増すことで改善できます。

MINOURA オプション ハイトスペーサー
ホームページ

これを入れると・・・もう一つ効果が 😛 ベースだけ車に積みっぱなしにしていると、レバーがベースに当たって、カンカンと音鳴って気になっていましたが、高さが出てレバーが当たらないので、積みっぱなしにしやすくなりました。 😆

● 自転車が長すぎて・・・高すぎて・・・

ロードバイクやMTBの場合、前後に長い・・・・
サドルが天井に当たる・・・

長さが長ければ、後輪を外すという方法がありますが、そのままだとリアディレーラーが当たってしまいます。ベースを使わず、マシンをひっくり返して固定する方法もありますが、スマホのマウントやライトをハンドルにつけていると、なかなかそうもいきません。車載が嫌になります。

サドルの場合、シートポストごと外すという方法もありますが・・・ベストポジションの微調整が面倒だったりします。

この対策もMINOURAのオプション リアエンドサポート で改善できます。
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前後方向にホイール半分、25cm弱短くできます。
高さも15〜20cmほど低くできます。
コンパクトカーでも縦に積めるようになりました。

● ホイールをどう積む?

今は、MINOURA VERGO-TF2はホイールホルダーがセットになっていますね。
前は、別売だったのです 😥
ホームページ

サポートの先端側は、スポークと同じようにクイックリリースで固定
2本目をつける用に穴が空いています。
大きい方がレバー側(バネも
小さい方がホイール本体側になります。

2本付けるときは、下側に重いリアホイール、上側に軽いフロントホイールをつける形が負担なくて良いと思います。

想定積み込んだ図

こうすれば、前後のスペースが稼げます。
ホイールも、ハンドル幅におさまる程度の幅しか使用しないため、複数台積む時も、マシン同士のハンドルが当たらないようにすれば大丈夫

2台積みでも、サポートが2本あると楽にはなりますが、クイックリリースのホイールのみ・・・スルーアスクルホイールの場合は、別途アダプターをつけるか・・・ホイールバッグを使用する方法があります。

・ ホイールバッグに入れてみる

車載する時や、2セット目のホイールを手に入れた時の保管用にホイールバッグは最適です。

ホイールバッグも1本用と2本用とありますが、2本用が何かの時に便利ですね。

TIOGA ホイールバッグ 2本用
ホームページ

ホイール同士当たってないの?
大丈夫です。中に仕切りがあって、ちょうどクイックリリースが当たるところには、補強用の布が縫い付けてあります。

● 車載して固定する。

あとは、車に積んで固定するだけです。

1台でも、複数台でも、車が横に揺れると倒れることがありますし、バイクに傷がつくこともあります。

なので、ラッシングベルト等で、自転車を左右から引っ張る形で固定してあげると倒れなくなります。

アンカー等にベルトで固定

● 大きな車で、大人数で!ライドに行こう!

ハイエースやキャラバンなどの商用バンやワンボックスカーに複数台積んでみんなで走ると楽しいですよ!積み込みも、空間の魔術師なメンバーがいるとそんなに積める?というぐらい積めます。いらない毛布等でマシン同士を挟むのも手ですね!

ハイエースワイドに7台

前後互い違いに積んで、ハイエースワイドで横に4台積めました。写真では7台ですが、8台はいけますね!(後輪はつけたままです

皆さんも工夫してみてください!

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