自転車の保管方法について考えてみる

自転車が楽しくなってくると・・・台数が・・・一人1台、2台・・・ってなりますね。そうなると保管方法を考えないといけなくなります。

ママチャリやクロスバイク、ミニベロなどの場合、キックスタンドがついていると思うので、スペースさえあれば平置きできるので問題ないかと思います。

しかし、ロードやMTBはスタンドがありませんし(つけるとかっこ悪い)高額なため盗難も気になります。となると室内保管になります・・・

室内になると・・・平面置きはなかなか厳しいので・・・空間も有効活用していくしかない・・・

● スタンドを考えてみる

1台、2台ならば、ひっくり返して保管もできますが、安定感はありませんよね?なのでバイクスタンドを検討してみます。

折りたたみ式は、安く、畳めばコンパクトになるのがメリットです。
差し込み式は、自転車のセットが簡単で前後左右に倒れにくいのがメリットです。

どちらも持っていて損はないスタンド
メンテナンスの際にも大活躍

ただし、折りたたみ式は、ヘビーユーザーにはあまりお勧めできませんね・・・
差し込み式は、車への車載にも使えるのでお勧めです。

● タワー型を考えてみる

平面が限られてくると、縦方向にどうにか納めたい。となるとタワー型になります。

スタンド型(自立型、立てかけ型)
突っ張りポール型

が考えられます。

スタンド型は、1台物が多く、2台物は不安定な場合が多い
安定度を増すために、足が長くスペースをとるものが多いため、壁から離れてかええてスペースが要る。

立てかけ型は、足のスペースが半分にはなりますが、壁に傷がつきやすい、滑って倒れる可能性もある・・・

突っ張りポール型は、安定感抜群(地震対策にもなる)
バイクを横に吊る方法縦に吊る方法がある。

横方向は、フレームで支えるため確実性はあるが、横方向にスペースが要る。

縦方向は、フロントホイールに引っ掛けて、後輪接地させて車重により安定させる。そのため、前後輪共に負担がかかるのでは?という心配が尽きない。

縦置きスタンドも同様

タワータイプの難点は、価格が高めという点
安いものもあるが、組み立てパーツが多く、組み付け、調整が面倒という評価が多い。

値段については、自作でという方法でも解決できる。
ホームセンター等で2×4木材と、突っ張る用のアタッチメントを用意し、Amazon等でフックを用意し、ねじ止めという方法である。

フック部分についても、メーカーによって様々
バイクフレームが真っ直ぐであれば良いが、斜めのタイプの場合、ひっかけるとかなり斜めになって不安定になることもある。

MINOURAはその点、可動式のフックを採用し、自転車が水平になるようにできる。

自作の場合は、組み付け不足による落下に注意が必要となる。

● 検討した結果

MINOURA バイクタワー 20D に行き着きました。
ホームページ

MINOURA バイクタワー

やはり、安定度とフックの調整度、最大4台までという対荷重
オプションで3本ローラーも収納できるという点に惹かれました。

賃貸のため天井にはウエス、床にはマットを入れてますが、ずれることはありません。

自転車をセットしたところ
手前にもう2台

軽いロードを上に、重いMTBを下に吊ってます。
畳1畳弱のスペースにタワー2台、手前のスペースにもう2台おけるようになりました。

自転車が増えて困ってる場合は、検討してみてください。

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