pioneer SGX-CA600からSTRAVAへアップロードできない

200kmのブルベイベント終了後、いつもならサイコンからSTRAVAへアップロードできるのですが・・・アップロード完了というがSTRAVAで見えない。

半日調べてどうにかできたので、備忘録にまとめてみました。

仕様・環境はこんな感じ

機器名 Ver.
サイコン pioneer SGX-CA600 20191203.03.79
スマホ iPhone XS Max iOS 13.3
iOS アプリ STRAVA app v129.0.0
iOS アプリ pioneer Analysis app 1.0.5

STRAVAのサポート、pioneerのサポートなど色々調べてゴチャゴチャやってみました・・・

1 STRAVAとAnalysisの再ログイン(NG)
2 SGX-CA600からログ選択アップロード(NG)

Appがダメならば、PCに繋げばデータが取れるのでは?

機器名 Ver.
PC Apple MacBook Air macOS Catalina 10.15.2

●PCへログデータをバックアップする

ユーザーガイドの『PCへログデータをバックアップする』を参考にセットアップ

メモ欄に『MacintoshとMTP接続する場合は・・・』と注意書きがあるため、そこに書かれているURLに飛び、インストールする。(Winマシンは不要かと)

https://www.android.com/filetransfer/

インストール

手順通りにインストールして、USB接続すると・・・見えた!
CA600>内部ストレージ>Pioneer>Log

LOG_YYYY_MM_DD_HH_MM.db(ログ開始時間)

目的のファイルをデスクトップ上にコピーするのだが・・・

db形式ファイルは、Cyclo-Sphere でしか使えない拡張子・・・Cyclo-Sphere に手動アップロードして自動でSTRAVAにアップロードがうまく行けば、このデータだけでOK

●FIT形式データを作成してバックアップ

STRAVAではGPXかFIT形式でなければ手動アップロードできない。
(これに行き着くまで時間かかかりました)

なので、FITデータを作る

PCにダウンロード

Analysis・STRAVAへアップロード

これが一番楽で確実!!!

ユーザーマニュアル 『FITファイルを作成する』を参考にサイコンを操作

ヒストリー

ログデータを目的の物を選択

FITファイル作成までスクロール

選択すると作成される

PCに接続して、CA600>内部ストレージ>Pioneer>LogFitと行くとデータがあるはずです。それをデスクトップへコピーする。

●Cyclo-Sphere Webへアップロードする

ユーザーガイド『Cyclo-Sphere を使った解析を行う
Cyclo-Sphere Webヘルプページのメニューバー>ワークアウトのアップロード

を参考に操作していきます。

※ もちろん、Cyclo-SpherとSTRAVAのログインと連携はしておいてください。

ワークアウトのアップロード

この通り行けば、STRAVAにも自動でアップロードされるはずです・・・
しかし、うまく行かないことも・・・

●STRAVAへ手動でアップロードする

STRAVA Web へログイン 右上の+ボタンをクリック

アクティビティをアップロードして同期

ファイル

ファイルを選択で保存しておいたFIT形式データを選択

必要事項入力して保存

右上の+ボタン
アップロード
必要事項入力

しばらく待つと・・・できた〜〜〜〜!感激!!200kmの苦労が無駄にならず良かった!

調べていくうちに、Pioneerに限らずGarminなど他のサイコンでも同様なことがまれにあるそうです。やり方は同じような感じだと思いますので、諦めずにやってみてください!

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STRAVA ルートビルダーを使ってみよう

後日行く予定の【しまなみチームライド】
行きと帰りにどこに寄るか、ルートはどうするか?というのが決まって来たので、ルートマップを作ってみたいと思います。

しまなみ海道サイクリングマップ

ルート作成APPで有名どころは、【ルートラボ】でしたが、残念ながらサービス終了してしまいます。意外と使えると話題になってきた【STRAVAのルートビルダー】を使って作ってみたいと思います。ぜひ試してみてください。

1.ルート作成

ダッシュボード>Myルート>ルート作成

出発地点や経由地点をクリックしていく。

すると、自動で人気ルート(STRAVAユーザーがよく通るルート)を引いてくれます。

自動で人気ルートを引いてくれる

人気だけど、山道だったりでルートを迂回させたい時は、変更したいポイントを掴んで目的ルートまでドラッグドロップすると、ルートが修正できます。

このように、ルートが修正されました。距離が若干伸びましたが、ヒルクライムしなくてよくなりました。

ルートが修正されました。

STRAVAのMAPはオープンソースマップのため、Googleみたいに拡大していけば建物の位置を確認ができません。なので、衛星写真で確認するのもありです。

左の歯車マーク>地図表示オプション>サテライト

衛星写真

知らない道で、通れるか不安な時・・・他のSTRAVAユーザーが走っているか確認する方法があります。先ほどの人気ルートは【グローバルヒートマップ】という機能で、赤>青>なし という具合で人気なほど赤く、濃くなります。

歯車マーク>地図表示オプション>グローバルヒートマップ>ON

グローバルヒートマップ

どこを右、左という道順も表示できます。
歯車から一つ下の道順アイコン

キューシート

ヒルクライムポイントやスプリントポイントなど、他のSTRAVAユーザーと記録を競いながら走るルートを作りたい時は、【区間エクスプローラー】を使います。すると、計測区間を表示してくれます。

歯車マークから2つ下の区間エクスプローラーアイコン

区間エクスプローラー

ルートの斜度がどれぐらいか確認したい時は、MAP下の高度を表示を出します。マウスで高度のところにカーソルを当てると、高度、勾配が表示され、MAPにはポイントが青く表示されます。

高度表示

操作が分からない場合は、マニュアルが歯車マークから3つ下のiマークにあります。

操作マニュアル

ルートを引いていて、中継点を減らしたい場合は、ポイントをクリックすると、【中継ポイントを消去】が出るので、クリックすると消せます。

中継ポイントを消去

2.ルートを保存して確認

ポイントを打ち終わったら、保存して確認してみましょう。
MAP右上に【保存】があるのでクリックすると保存できます。

名前や説明を入力して、最後に公開設定をしておきます。
公開する場合は、チェックなし
非公開の場合は、プライベートにチェック

保存されたら、【Myルートをみる

作ったルートが表示されました!
高度のところにカーソルを当てると、MAP上に青いマーカーが出て、位置が確認できます。

ルート確認

作ったルートの再編集や消去はMyルート一覧で、目的のMAPで工具マークをクリックすると、編集・消去するが表示されます。

ルート編集・削除

3.しまなみ海道の往路と復路MAP

実際に作ってみたルートMAPはこんな感じです。

往路
https://www.strava.com/routes/22575425
復路
https://www.strava.com/routes/22575592

ホントは、Web埋め込みしたいところなのですが、その機能がSTRAVAにないので、公開設定をして、URLを貼るのが早い気がします・・・

4.ルートを使ってみる

作ったMAPを実際に使ってみましょう。
多分、2パターンかと思います。

作ったMAPから【GPX/TCX】データをエクスポートして、サイコンに取り込む
サイコンメーカーによっては、STRAVA連携しておいて、MAPでお気に入りマーク【】を付けておけばWIFIなどで自動で取り込んでくれる物もあります。

スマホのSTRAVA app で表示する

ここでは、STRAVA appで表示させてみます。
プロフィール>ルートで目的のMAPを探します。

目的のMAPで【ルートを使用】を押すとMAPとルートが表示されます。

ここで、【記録】にすると、サイコンモードに移行して記録されます。
ただし、バッテリーの消費が高めなので、見たい時だけ見る、充電しながら使うなどの対策が必要ですね。

MAP付きのサイコンが一番楽ですね。

ちょっと長めな投稿になりましたが、最後までご覧いただき、ありがとうございました。作成の励みになります!イイね!シェア!お願いします!

広島県呉市 灰ヶ峰ヒルクライム初チャレンジ

さて、先日バーチャルライドした【灰ヶ峰】ですが、実際に登ってみましょう!

一人じゃ寂しいので、お友達(自転車屋の)と朝練です。

呉越峠の入り口にある【セブンイレブン呉市本通8丁目店】に集合してアタック開始!

灰ヶ峰ヒルクライムルート

事前にバーチャルトレーニングしたとはいえ、やはりリアルの方が楽しいです。風景が変わりますからね!テンションが上がります!

バーチャルライドの方が斜度が若干多めに出てる感じがします。パワーもおそらく。

格闘すること59分・・・

STRAVAの区間タイム(登り口〜山頂)は57分
おや?バーチャルライドと同じ・・・すげぇ〜リアル!

早い人は30分弱で登るのか・・・まだまだ上が居ますね!!でもこうやってモチベーションを保てるのが、STRAVAの良いところですね!

次の目標は、50分切りです!

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テストライド&STRAVA

さぁ〜新しいアイテム【ハートレートセンサー】がどう記録されるのかテストがてら地元の道を走ってみよう・・・

山口県山陽小野田市から山口県美祢市へ

美祢市へは国道316号線を走って、【美祢市温水プール】へ行ってみます。

→→→ 美祢ヘルスパークHP ←←←

国道316号線は、交通量はそこまで多くはありませんが、車両の速度が速いです。それに加え、路面が痛んでいたり、草木が車道側へかなり出ているので、路肩から50cmは走れないと思った方が良いです。

車両に気を取られると・・・あまり集中できないかなって感じでした。

美祢市温水プール

プールで一時間くらい泳いで、帰路へ
来た道帰るのは面白くないので、あえて峠道へ

県道230号〜県道30号で
中国自動車道脇の道なのですが、高速道路の上、下を行ったり来たりのアップダウンが意外と辛い道でした。後半はほとんど下だったので良いのですが、これを逆からだと、終わらないダラダラクライムになりそうです 🙄

上が往路 下が復路

もう少しで帰宅というところで夕立に 😥
トラックからの水ハネで危うく・・・ブレーキが効かなすぎてビビりました 😯

さて、無事にテストライド終了

気になっていた【STRAVA】をやってみたいと思います。

https://www.strava.com/

STRAVA.comへ行くと、アカウント登録へ入ります。
Facebook・Google・Mailのいずれかで登録
名前は実名でも、ニックネームでもOK
Mailから登録したので、Facebookへの連携をするか聞かれた
他のヘルス管理APPとの連携の有無
STRAVA Summitの登録の有無

STRAVA Summitとは

プラン

・トレーニングパック
目標を達成するためのツールと情報

・セーフティパック
GPS位置情報をスポーツに最大限に活用

・アナリシスパック
スポーツをより科学的に分析(心拍計の活用)

の3つのプランがあって、1パック¥300/月・¥2500/年から

普通に走行ログを管理して、友達と共有するだけならば、無料会員で十分です。
いろいろ分析してみたい、ヒルクライムやスプリントアタックで自身のみならず、他のユーザーと競いモチベーションを高めたい!となれば使ってみたいプランを1ヶ月単位で使ってみるのも手かなと思います。

ログイン後の画面

ログイン後はこんな感じの画面です。有料会員への登録は、【アップグレード】から行けます。

この画面では、SNSみたいに自分のアップロードした記録やお友達の記録をタイムライン形式で見て、イイねとかできます。

こんな感じ

サイクルコンピューターから同期する前に・・・(後からでもできますが・・・)走行ログをアップすると航跡から家の位置とか分かってしまうので・・・自分以外の人にスタート・ゴール地点を知られないように設定しておきましょう。

アカウントプロフィール
>設定
>プライバシーコントロール
プライバシーゾーン
>追加

そうすると、住所と設定半径を聞いてくるので設定すればOK
自宅や職場など複数登録しておけば良いかと思います。

では、サイクルコンピューターからアップロードしてみましょう。

今回、PCから設定したため、スマートフォンにもSTRAVA APPをインストールしてログインしておきました。アプリ間提携設定もあるので

APP

サイクルコンピューター Bryton APPから提携設定をしてみます。

Bryton APP
>プロフィール
>外部アカウントリンク
>STRAVA
>自動同期 ON
>ログイン

そうすれば、BrytonとSTRAVAが連携します。

この状態で、サイクルコンピューターを起動して、Bryton APPに取り込みます。
取り込みが終わると、自動でSTRAVAへもアップロードしてくれます。
先に同期してしまった場合は次回走行分からです 😥

アップロード後、各ログの編集からライド名を変えたり、コメントをつけたり、公開するか非公開にするか設定できるのでやってみてください。

BrytonAPPでもこれは見ることができますが、見やすさは格段によくなります。
マウスのカーソルを当てると、どこを走っているときに心拍数がキツかったなども簡単に見えちゃいます。

また、アタック区間タイムや順位が表示されるため、一番の人とどれぐらい差があるなどの結果も見えますので、今度はもうちょっと頑張ってみよう!ってなりますね!

もう少し使い込んで見て良ければ、各パックの使い方とかを取り上げてみたいと思います。

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ハートレートセンサー付時計を買ってみた

走った後、サイコンアプリで走行ログをチェックしていると心拍数のところが空欄になるのがどうしても気になり・・・欲しくなっちゃいました。

Brytonの純正ハートレートセンサーは胸にバンドをするタイプ・・・結構好き嫌いでるらしく、締め付け感が嫌なのでやめました。元々Apple Watchを使っていたので時間も見れて、走るときだけハートレートセンサーとして使えればと思い捜索

ちなみにサイコンと連動させるためには、『ANT+』という規格に対応していることが必須です。

その代表格が『ANT+』の規格を作ったGARMIN・・・ちょっと高めですが・・・

その中で安く、スマートなのが『vivosmart4
リストバンドみたいな感じです。
重さはほとんど感じないくらい軽いです。

説明書を見ながら、サイコン『Bryton Rider410』に繋いでみます。
まずは、Vivosmartのハートレート送信モードを起動します。

下の横バーアイコンをタッチして、下へスクロールすると、ハートマークが出てきます。

ハートレートモード選択

それをタップすると、Vo2とハート電波マークの2つが出てくるのでハート電波マークをタップする。すると、今の心拍数と送信中・・・とでる。

ハートレート起動

この状態でスクロールすると時間を同時表示モードにもできる。

時計同時表示

切るときは、下の横バーアイコンをタッチすればメニューが戻っていく。

次はサイコンへ接続設定します。

右サイドの下ボタンを押してメニューを呼び出す

左サイドボタンでスクロールして「設定
『OK』(右サイド上ボタン

心拍数」、『OK
そうすると下の画面で心拍数が出ていない状態になってると思います。
OK」で次へ

左サイドボタンでスクロールして「オン」、『OK

HRセンサー検出」となり、下ようになります。

心拍数

あとは、右サイド下ボタンで戻ると

Brytonハートレート表示

心拍数が表示してくれました!

右サイドボタン または 下側の右ボタン でページ変更できるので何回か押すと出てくるかも。

画面表示はスマートフォンアプリでカスタマイズできます。
近いうち詳細をアップできればと思います。

あと、自転車雑誌で、『STRAVA』なるものが紹介されていたので、調べてみたらなかなか面白そうなので、近いうち設定してみようと思います。

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