ブルベお疲れ様メンテからの・・・

過酷だった600km・・・ 🙄

BRM1009 阿知須・萩・極楽寺山・錦帯橋600km

やっとメンテナンスしてあげる時間が取れたので・・・バラしてあげました。

バラバラメンテ

よくよく見ると、タイヤは縦にカットしているところがチラホラあるし、チェーンの鉄粉は凄いし・・・。さすが600kmです。体も大変でしたが、マシンにとっても大変だったようです。 🙄

バラして掃除して、さぁ〜組み上げと思った時に違和感が・・・。 🙄

いつもホイール脱着する時は、ホイールのハブの両端を持って空転し、ホイールの振れがないか確認するようにしています。 🙄

振れは無かったのですが・・・僅かにコリコリな振動が・・・ 😯 

もしや?ベアリング?

納車から1年半、4500km・・・リアホイールのベアリングが逝ってしまったようです。

シーズンが終わってからだったので良かった! 😯

みなさんも毎回確認されて、少しでも違和感を感じたら信頼のおける自転車屋さんへ!早期発見できれば、自転車のダメージは少なく済みますよ!

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ブレーキメンテナンスをやってみた

サイクリングから帰ってきて、まめにホイールのリムを綺麗にしていても残る黒いスジ・・・パーツクリーナーでも取れない・・・ 👿

雨やダウンヒルでブレーキの効きがイマイチ・・・どうしたものか?

いつも行くお店に聞いたら・・・「ラバー砥石」で綺麗になるよ!とのこと。

早速入手してやってみました。

HOZAN ラバー砥石

ハンダゴテをはじめとした精密機器用工具を取り扱うHOZAN

ハンダゴテのコテ先を綺麗にするために使うのがこの「ラバー砥石」

ホイールのリム面を綺麗にするには、「Kー141 (#120番手)」がちょうど良いとのこと。砥石本体だけでも良いのですが、ホルダー「K-145」も入手

早速セッティングしてみました。

砥石とホルダー

● ホイールリム面

そのままリム面に当てると最悪傷だらけになりやすいので、水を入れたトレーなどを用意して、十分に濡らしながら!

濡らしながら垂直に!

リム面に垂直に当てながらゴシゴシ!みるみるタイヤカスが剥がれてきます。

清掃前後を比べると雲泥の差

手前が未実施、奥が実施ずみ

タイヤやリムに傷をつけないように焦らずゆっくりメンテナンスしてください。

● ブレーキシュー

ホイールが綺麗になったら、引き続きブレーキシューも軽く綺麗にします。

ブレーキシューは、長いダウンヒル等で酷使すると表面が熱硬化してしまい、滑りやすくなります。雨では巻き上げた汚れが刺さり、最悪ホイールを傷つけてしまうので、こまめにチェックした方がいいかと。

まずは、ブレーキシューを外します。
外すときは、抜け防止のネジを緩め、後方へスライドさせれば抜けます。

ネジを緩めてスライド

ブレーキシューには、左右と差し込む方向が決まっています。
写真右下の凹みは、抜け防止ネジの位置
写真右下に差し込む方向が表記
写真左上にR/Lの表記があります。

シューの向き

ラバー砥石をブレーキシューにまっすぐ当てて軽くさらいます。
このとき、細かい金属片等があれば取り除きます。

メンテ前の左○は、熱硬化した部分
メンテ前の右○は、金属片が刺さっている部分

メンテ後は、ブレーキシューの向きに気をつけてセットすればOKです。

メンテ直後は、ブレーキの当たりがリセットされています。緩やかな下りなどでブレーキのあたりをしっかりつけてから通常ライドへ移行してくださいね!

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