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GARMIN EDGE1030 表示設定

遂に導入したGARMINのサイクルコンピューターの最上位モデルEDGE1030

表示する項目の変更・・・どうやってやるんだ?
Bryton、PioneerはスマホAPPから表示項目数、表示内容を設定できたので簡単だった・・・GARMINは・・・APPからできない?

取扱説明書を見ても?文字の羅列で分かりにくい・・・
(説明書は困ってから見るから・・・)

ライド中にみたいデーターを表示している画面・・・メーカーによって呼び方が様々・・・データフィードって言ったり・・・

GARMINでは、『トレーニングページ』という。(だから分からないわけだ)

トレーニングページ

試行錯誤の結果どうにかできましたので・・・写真付きで紹介します!

1 トレーニングページを表示する。

ホーム画面の左下の「≡」

アクティビティプロフィール

アクティビティープロフィールでは、屋外用のページとスマートトレーナー等の屋内トレーニング用のページを作ったりと作り置きできます。

今回は、屋外(ロード)の表示を触りたいので『ロード』を選択

走行中に表示させてる画面は『トレーニングページ』ですのでそこを選択

すると、ページ1、地図、高度・・・と現在表示させてるページ一覧がずらっと並んでいます。

サーキット等の周回トレーニングやEDGEユーザーとの連携は今はしてないので、非表示設定にしておきました。(選択すると、非表示にする設定があった)

セグメントは、STRAVA連携、サイクリングダイナミクスはVector3接続したら自動で追加されたページなのでそのまま。

『ページ○』というのが、速度、距離、ケイデンス、心拍などを表示させているページなので、それぞれ触っていきます。

増やしたい時は、「新規追加」すれば増えます!

触りたいページをタップすると左下の画面になります。

「トレーニングページ表示」というところをタップすると、先ほど少し触れた非表示設定にできます。

今回は表示項目を増やしたいので・・・・
「分割数とデータ項目」をタップ

すると右上の画面になり、スワイプすると項目数と分割表示方法のテンプレートが変更できます。

項目数を決めたら、一度ホーム画面まで戻ります。
(ここが分かりにくかった点)

2 表示項目を変更してみる

アクティビティフィード選択

アクティビティフィード選択で、表示を変更したいアクティビティを選択
今回は『ロード』を選択

項目を変更したいページまで左右にスワイプ

トレーニングページ

表示項目を変更したい部分を長押しすると、右下のように黒く囲まれ選択中になる。

選択されたところさらにタップすると、項目一覧が出てくる。

あとは、表示したい項目をじっくり選んで設定してください。
電動ギアはDi2やeTAPを接続した時使えます 😛

今回は、サイコン本体でできる表示変更をやってみました。

次回は、面白いカスタマイズを紹介します。

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GARMIN Vector3・EDGE1030 導入!

先日、Pioneerから残念なニュースありましたよね〜 😥
過去ブログ

私もペダリングモニターを導入したく準備を進めていましたが、折り合いがつかず断念・・・でも単なるパワーメーターではなくペダリング解析したい!
検討過去ブログ

ということで・・・ついに導入してしまいました!

GARMIN Vector3

なかなか豪華な箱に入ってますね 😯

 

パワーメーターの存在を知った時からGARMINのVectorは視野に入っていたのですが、なかなか導入に至らなかったのは、クリートがSHIMANO SPD-SLではなくなる点・・・(メンバー同士による試し乗り等がやりにくい)

しかし、今のマシンのフレーム構造上ベストな組み合わせなのは確か・・・ということで、導入しました。

取り付けは、ペダルだけ交換
シューズのクリートも交換というすごく簡単!

取り付け完了

ダイレクトマウントブレーキ採用のエアロバイクあるあるの干渉問題も皆無!

ペダリング解析するために、サイクルコンピューターも買い替え・・・
(1年で3台目・・・謎)

GARMIN EDGE 1030 センサーセット
液晶保護フィルム
シリコンケース

Bryton→Pioneer→GARMINと乗り換え
Pioneerはペダリングモニター導入を見越してナビ付きサイコンが欲しく導入したものの無駄に終わってしまった 😥

付属センサーは、ケイデンス・スピード・ハートレート
工場出荷時にペアリング済みという親切さ!

さすが世界のGARMIN・・・専用アクセサリパーツが充実!!
とりあえず、液晶保護フィルムとシリコンケースを同時に購入

シリコンケースは、黒・赤・青・緑・黄・白のカラーバリエーションがあるので、マシンのカラーコーディネートに合わせて色が変えられます。

各センサーとサイコンとのペアリング確認

サイコン画面の上端から下へスワイプ(なぞる)と左画像のように設定画面が出てきます。

センサーをタップするとANT+で接続されているセンサー一覧が表示されます。アクティブになるとアイコンが点灯するようです。

センサーも分かりやすいように名前を変更できたので変更しました!
スマートトレーナーやANT+対応のライトなども接続できるようで・・・まるでスマホです。(高いだけある・・・・)

スマホAPP GARMIN Connectとペアリング設定

元々、GARMINのハートレートセンサー付きのウォッチVivoSmart4を使用し、iPhoneの健康管理APP「ヘルスケア」「アクティビティ」と連携していたため、本来設定が必要な身長・体重・心拍ゾーンなどのユーザー設定が全部一発で登録されました!

スマホAPPとペアリング

ログ管理は、GARMIN Connect APPで一元的に管理できます。STRAVAとの連携もスムーズ!ZWIFT→STRAVA→GARMINと連携されていたため、GARMIN Connect APPでZWIFTのログもしっかり見れました 😮

最初のサイコンがGARMIN!となると、マニアックすぎて難しいかも・・・しかし、Bryton等のスマホ管理APPで・・・STRAVAも連携していて、乗り換えとなると意外と慣れるのは早いかもという感触でした。

パワーメーター Vector3 を接続!

お待たせしました・・・ 😆 (前置き長い!?)

本題のVector3をサイコンEDGEに接続してみます。
Vector3自体はボタン電池4つ(LR/SR44)

クランクを数回回せば起動してくれます。

ケイデンスセンサー内蔵なので、クランク周りがすごくスッキリします。

起動後、設定>センサーからセンサー追加すれば、接続が確立されます。

接続されると、クランク長設定>校正とアナウンスされるので、実施します。校正しておかないと、結構パワーに差が出ました。

すると、サイコンの画面が変化します。

Vector用のページが追加

接続するまでは見れなかったペダリングモニター用の画面がインストールされて、写真のような画面が出てきました!(左右セットのモデルの場合)

ペダリング中

実際にペダリングしてみると上の画像のように出ます。
パワーフェーズは、パワーが出ている範囲を示しています。
一番上は、絵にしたもの、一番したが、360°で何度〜何度までプラス領域で出ているかを数値で示したもの。

プラットフォームセンターオフセットとは、ペダルの中心を踏めている時は0

外側(ガニ股な感じ)を踏むとプラス方向へ

内側(内股な感じ)を踏むとマイナス方向へ

数値と絵で教えてくれます。

概ね1回転前の値ですが、数値と絵がリアルに反映されるので解析しながらペダルを回せます!

クリートの感触はどうなのよ?

SHIMANO SPD-SLの青(1°)からLOOK  KEOの赤(9°)への交換・・・

SPD-SL の黄(3°)よりも左右に動く! 😯 動きすぎる感覚
LOOKは元々稼働範囲が多めなクリート

若干LOOKの方が軽い印象

SPD-SLの黄→青に交換した時は、ペダリング中に左右に動く範囲が減って踏めてる感じは良くなったものの、ロングライドでは遊びが少なくてだる〜く踏めない、ペダルから足を外す時の可動域が狭いので疲れていると足が吊りそうになる・・・

今回のLOOKはどうなの?

左右に動く遊びが多いのは・・・ペダリングモニターで見えてるから中心踏む意識がしやすいので問題ないかな・・・

ペダリング解析中に踏む位置をずらすのが簡単

ロングライドでもだる〜く踏みやすいかなと思います。

しかし、クランクにケイデンスセンサーつけてるとゴムバンドと靴が擦れるかも


まだまだ、解析してみないと効果がわからない感じですが、ZWIFT中もサイコンでペダリングを見ながら漕げるので、ペダリングに対する意識が格段に上がりました!

近々取り付けによる効果のブログをアップできればと思っています!

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ブルベの特集本を買ってみた

今年初めにブルベに参加して以来、ブルベの魅力にどっぷりハマっております。

普段のサイクリングでもバーチャルライドでも、200km超えライドに向けてペダリングやペースを考えて乗るようになってきました!

200km、300km、400km、600km、1000kmオーバーとステップアップしていく上で必要な装備やスキルなどを調べていくうちにネットだけでは情報が散逸してみにくいので、本を探してみました!

ブルベ本

まずは、各ライダーのマシン作りが知りたかったので、

RANDONNEURのブルベ装備大全
グラフィック社(2013年)

若干パーツ情報が古い点はありますが、写真でわかりやすく紹介されてます。

ブルベとは何か?
自転車装備
携行装備
身につける装備・・・など

各ライダーさんのマシンや装備も紹介されているので参考になりました。
ブルベって気になるけど・・・って入門するなら簡単にまとめられている本なので良いかと思います。

もう一冊、ブルベライダーの中でバイブル本ですって口コミに誘われて買ってみました。

ブルベのすべて
スモール出版(2017年)

かなり分厚い本になります 😯 著者自身がブルベと出会ってからの試行錯誤なネタがギッシリと詰め込まれた本です。

ロングライドあるある・・・確かにそこ悩んだ!など頷きながら読めるのが面白く感じました!

メカニック的なこと、マシン作りなこと、装備品の試行錯誤
ブルベ参加にあたっての極意や心構え
海外のイベントでの奮闘記など・・・

著者が言いたいことがパンパンに詰まってかなりなボリュームなってしまったという本ですね :mrgreen:

ネットもまとめられているサイトがいっぱいありますが、本も捨てがたい!
気になった方は、ぜひ読んでみてください。

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一日グルメライド♪

今日は、チームグルメライドに行ってきました!

最近は、ずっとZwiftばかりやっていたので、久しぶりのリアルロングライドです 😮

ルートとしてはこんな感じを予定

グルメライド

とびしま海道(岡村港)〜大三島(宗方港)まではフェリーで移動です。

天気が良いものの、気温は2℃・・・寒いので、バーミット装備で :mrgreen:

安全に帰れるように、ツールボトルはカエルちゃん
バーミットにはホッカイロを 😛

ブルベに参加した時に、同じくバーミットをしている方から教えてもらった方法で、中にホッカイロを入れておくと、指切りのグローブでも全然大丈夫だそうで・・・ちょっと試してみました 😆

バーミット導入時のブログ
バーミット導入時のテストブログ
ブルベ参加時のブログ

カエルのボトル導入ブログ

朝日が><;

いざ出発して、とびしま海道方面へ

しかし・・・ちょうど朝日に向かう形になり・・・眩しすぎて信号も見えない 😯 でも、清々しい・・・これからのライドが楽しくなりそうな予感 😛

下蒲刈島大津泊庭園駐車場

● 下蒲刈のいつもの駐車場で合流

メンバーが一人遅れるとのことで、他のメンバーに先に出発してもらって、後から追走・・・(嫌な予感が・・・ 😯 )

前回の初乗りライド時(ブログ)は45分遅れスタートで、岡村島まで追いつけなかった・・・というデジャブが・・・今回は10分遅れ・・・追いつけるはず・・・

ところがどっこい 🙄 先行組がどうやら仕掛けたらしく・・・今回も岡村島に入ってやっと追いついた 😯 (レベルアップしてる・・・)

バーチャルトレーニング(ZWIFT)が良い結果を出したようで :mrgreen:

● 岡村港からフェリーで大三島へ

岡村港でサイクルーズPASSを貰って、切符購入(自転車代が安くなるのでお勧め
ホームページ

● 大三島 レストランよし川

大三島の宗方港から、大三島外周道路を10kmほど北上
今回最大のイベント!「レストラン よし川」さんでの昼食
ホームページ

よし川さんに行ったら、絶対食べた方が良い!!と地元の方に教えて頂いた一押しメニュー「ジャンボエビフライ定食

ご飯も大盛りでいただきました 😛
エビフライをフォークとナイフで食べるという不思議な感覚・・・
満腹になるぐらい食べ応えありました!

しまなみ海道に行った際は、少し寄り道して行ってみてください!

11時ごろが空いていて、予約取りやすいです。12時になると行列ができます。

● 大三島一周は楽しい!

大三島は、とびしまと同じく交通量が少ないので走りやすい
とびしまは路面が荒れている区間がありますが、大三島は綺麗!

実業団などのプロチームが隊列組んで高速トレーニングしているのを間近で見ながら走れるので参考になります。

最近ペダリング改良中なので、ずっと選手の足下ばかり見てました。 😯

アップダウンも適度にあるので、一周するだけでヒルクライムとスプリントのインターバルトレーニングができそうですね!

昼食して大三島一周する間に、同じプロチームと2回すれ違いました 😯 よく走れるぅ><;

● チームライドも無事完走

チームライドは、メンバーの体力消耗に鑑み、下蒲刈島はショートカット

予定よりも15kmほど短くなりましたが、楽しいライドでした 😆

次はどこに行きましょうかね♪

● 打ち上げ♪

夜は、自走組2人で打ち上げ♪

呉市東中央にある お好み焼き屋さん「」さんにお邪魔しました。

お好み焼き 縁

初めて行ったお店ですが、なかなか感じが良く、明るいお店でした。

お好み焼きも美味しかったですが、その他のつまみメニューもたくさんあって美味しかったです 😛

今日走った分は、昼と夜で完全にオーバーしてる?

でも、楽しく美味しいライド!また行きたいですね!

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ロングライドで疲れないペダリング

100kmを超えるロングライドにチャレンジするにあたり、まず課題となるのが、脚の疲れ・・・

脚を鍛えなきゃ無理!パワー不足だ!ってよく耳にしますし、私自身もロードを始めた頃はそうでした。

150kmのロングライドチャレンジの時は、130kmあたりから脚が回らず・・・

170kmチャレンジでは、引き足を多用してアキレス腱が痛くなり・・・

200kmブルベに向けて経験者から直々に伝授していただいたペダリングスキルを自分なりに改良していく上でコツが少し分かったので、少し紹介します。

● 疲れる原因

脚が終わる時・・・太もも(膝上付近)から疲れてきて、ふくらはぎもパンパンになる・・・

そんな時は、ペダルを爪先でこねる(ひっかく)ように漕いでいるかも・・・
スマホとかでスロー動画撮ってみると分かりやすい!

原因は、サドル位置が低く、膝が伸びないので、かかとから落としている。そうすることで爪先が残ってしまい、爪先でこねる(ひっかく)ようなペダリングになってしまう。

結果、
無駄にかかとを上下運動するため、アキレス腱に負担がかかる。
膝が伸びない分パワーが出るが、膝上に負担がかかる。
ロングライドで疲れる!

● 改善方法

サドル位置を、膝が伸び切るか、伸びきらないところまで少しずつ上げてみる。
サドルの前後位置、傾きも少しずつ調整

爪先を意識して、4〜6時方向へ素直にストンと落とすイメージで漕ぐ。
この時、パワーを入れない。
ギヤは1、2枚軽くする。(ローギアから調整)

軽く回すことに重点を置く。ペダルが回れば、タイヤも回る!
平坦巡航では、パワーは要らない!(向かい風は除く)

ヒルクライムやスプリントに向けて脚をとにかく貯めることに専念する。

そうすれば、ロングライドで脚が〜って泣かずに済むようになります!

ゆくゆくは・・・ブルベ200kmも夢じゃない!

今回紹介した方法は、あくまでも個人の見解による一例です。
色々と試してみてください。

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