ブログ

300kmブルベライドにチャレンジ

コロナウイルスに伴う自粛要請のために中止となったAJ広島主催の300kmブルベ「BRM221広島300km広島・大三島」のルートを走ってみることにしました。

AJ広島のページはこちら!

事の発端はサイクリングチーム「KBCniiyama」で200kmを自力で走ったメンバーが勢いで300kmも行ってみたいという事で・・・せっかくだから中止になったルートを走ってみようということに。 😮

ブルベ仲間を誘って3人で行ってみます。

ルートはAJ広島のルートを準拠しつつ、呉をスタートゴールに改編しました。STRAVAルートはこちら!

BRM221非公認ルート

3:00に本来のスタート地点である広島駅前の大正橋テラスを目指して呉市をスタート

大正橋テラスにて合流

本来は0時スタートのキューシートですが、3:00スタート(+3時間)でスタートしました。

順調に走り、朝日を拝みつつ尾道へ

引き続き大三島へ向かいます。

通過チェックのサイクリストの聖地碑で1時間半の貯金 😎 

ただ、しまなみ海道はひたすら向かい風・・・往路が追い風になることを期待しつつ漕ぎます。 😥

復路はいい感じで追い風になってくれましたが、向かい風になると一気に巡航速度が落ちるという走りにくい感じでした。

尾道渡船

尾道から三原までは国道2号線の渋滞・・・走りにくい 😥

三原から竹原は斜度10%くらいのヒルクライムセクション・・・前半の向かい風で削られた身体がここで悲鳴を上げました・・・。進まない。

どうにか登って一気に下り 😎

あとは呉まで細かいアップダウンだけ頑張れば!

セブンイレブン阿賀中央

ラストPC2のセブンイレブン阿賀中央で1時間12分の貯金に成功

隣町まで走ればゴール!

お世話になっている自転車屋さん「niiyama」で閉店時間を延ばしてみんなが待っててくれました!

応援ありがとうございます。

なかなかイベントが開催できない時期ですが、こうして楽しめる自転車、自転車仲間は最高ですね! 😉

ハイライトYouTubeです!イイね!チャンネル登録よろしくお願いします!

作成の励みになります!イイね!シェア!コメント!お願いします!

MINOURA Bar-End Light Holder

ブルベ専用マシン MERIDA SILEX7000

ハンドル周りが大変なことになっているのですが、さらにGoProをつけてみたら・・・2つ目のライトが付けられなくなってしまいました。

ブルベの車検基準ではライトは2つ以上 🙄

ということで、バーエンドにライトを付けられるようにしました。

MINOURA Bar-End Light Holder

Bar-End Light Holder

取り付けは簡単です。 🙂

バーエンドキャップを外して、3mmの六角レンチで締めて固定すればOK

これで、ブルベ車検もクリアしつつ、GoProで動画撮影できるようになりました。 😎

作成の励みになります!イイね!シェア!コメント!お願いします!

Wahoo KICKR にチェンジ!

今までTacx Neo2 Smartを使っていましたが、やっぱりCLIMBが欲しくなってきた 🙄

ということで、KICKRに入れ替えることにしました。

入れ替えにあたって重視した性能は、バイクの左右の振れに対してトレーナー本体が揺れるか?という点

メーカーページはこちら!

Tacx Neo2 Smartも少しは動いてましたが、ブルカットを使ってやっと満足に動く感じでした。しかしブルカット分高さが上がるので、乗り降りが辛いという点もありましたね。

AXISアダプターは3種類用意されていて、体重によって使い分けるようです。

AXISの調整

付属品

電源のコンセントは、アースがある3Pタイプです。そのため、通常のコンセントに変換する変換コンセントアダプターが必要なので注意してください!

本体のセットアップ

本体の足を広げて、セットする自転車に合わせてセットアップしていきます。

使用する自転車が標準的な130mm幅のクイックリリースならばそのままセットできます。

スルーアクスルの場合は、取り扱い説明書に沿って、付属のアダプターと変更します。

クイックリリースで、130mm幅ではない場合も同様です。

スルーアクスルの場合は

リアエンド損耗防止のために、DT SWISSのクイックリリース、ナカガワサイクルワークスのエンドワッシャーに変更します。

交換した経緯のブログはこちらです。

スマトレやり過ぎに注意!リアエンド損傷保護

マットはRIDEOASISをチョイス(安いから)

RIDEOASIS

ライザーブロックはGIANTをチョイス

スマホアプリのセットアップ

設定中の画面をスクリーンショットしておきましたので、これからの方は参考にされてください。

純正トレーニングアプリは気が向いたら使ってみますが、Zwiftがあるので使わないかも 😛

Zwiftへの接続

ANT+、Bluetoothどちらも接続できる

PCのBluetooth、ANT+USBドングルどちらでも接続できることを確認しました。

ただ、使っているサイクルコンピューターGarmin EDGE1030にKICKRの信号が入ってこない・・・。 🙄 

Tacxは提携していたから自然とリンクできていたんだよな〜 😥

GarminはANT+接続を認識する。

Wahooは、Wahoo ELEMNTシリーズのサイコンとは接続できる。ナビルートを入れて仮想で走れる・・・。 🙄

ANT+FE-Cという規格で接続できるらしい。ANT+という規格を作ったGARMINが対応していないのは大変残念だ 😥

WahooやBrytonなどのサイコン、Wahoo、MINOURA、XplovaなどのスマトレはANT+FE-C規格で接続できるようです。

サイコンとは連携できませんでしたが、スマホAPPとBluetoothで接続すれば、距離・速度・ケイデンス等見られるので、そちらでログを収集してSTRAVAにアップすれば連携可能なのは検証できました。

GARMINが対応したらサイコン機種変更しようかな 🙄

さて、作動音は・・・・甲乙つけがたいくらい静かになってました。

詳細はYouTubeに上げておきましたので、聞いてみてください。

作成の励みになります!イイね!シェア!コメント!お願いします!

自転車のために車を乗り換えちゃった!

半年ほどの構想と資金作りを経て・・・

ダイハツ ハイゼットカーゴ から日産 キャラバンに乗り換えてしまいました。

ハイゼットは維持費が安くてそれなりに快適だったのですが・・・

2台積むとパンパン

自転車を2台積む(フロントタイヤ外せば)と意外と狭い。

毎回タイヤを外す必要がある。 😥

タイヤを外しても、運転席と助手席を後ろに倒せないので、仮眠ができない。 😥

昨年の夏にぎっくり腰を再発して以来、なかなか治らず長距離移動して仮眠できないのが辛くなってきましたので、思い切って大きくしてしまいました。

ラゲッジルーム

キャラバンの荷室は、ロードバイクのタイヤを外さなくても4台余裕で乗ります!(頑張れば5台) 😯

大人も5人乗れる! 😯

一人なら、自転車の横に折り畳みベットでも広げて車中泊、キャンプもできるので最高の旅アイテムです!! 😛

関東遠征など早くやりたくなってきました! 😎

早くコロナが落ち着いて、気兼ねなく走れる環境になって欲しいですね! 🙂 

車用のブログ(みんカラ)もやってますので、もしでしたら覗いてみてください!こちら!

 

VERO-STARのアップグレードを考察してみる

前回のブログでは、ローラーブレーキとは何か?というネタで終わってしまいました。

止まらないブレーキをどうにかしたい

今回は、Panasonic VERO-STARのアップグレードについて考察してみます。

まずは装備されているものからの把握ですね。 🙄

ロードバイクとかMTBとかのスポーツハイエンドはULTEGRAだ〜とか105だ〜とかって合わせれば簡単に完成します。

シティーサイクル車は、価格を抑える為に、様々なグレードのものを複雑に組み合わせて作られています。 🙄

製品の詳細や、互換性を調べるのにSHIMANOから面白いサイトが出ています。

SHIMANO マニュアル&技術資料 HPはこちら!

デジタルカタログページこちら!

↑の製品ラインアップから行くか、検索から型番を入れるかが調べやすい。

製品ラインアップ

リアディレーラーに分かりやすく「Tourney」と書いてあったのでそこから見てみます。

紙のカタログだともっと分かりやすい!

こうやって系列で見ると、使われているパーツが何なのか探しやすい。

リアディレーラーは、ぱっと見「Tourney」としか書いていません。

チャート表を見ると、500、300、200と3種類あるようですが、写真と比較すると300だったみたい。

RD-TY300-SGS

ここから分かるのは、7速か6速で使える。

リアのギア(スプロケット)CS-HG20011−28T〜14−34Tまで行けるということがわかる。

シフトレバーもこのチャートに載っているものだった。

ローラーブレーキは、ホイールのハブに合わせて選ぶ必要がある。

CS(カセットスプロケット)だったので、ロードバイクをはじめとしたスポーツ車と同じ構造のフリーボディーだった。

自転車によっては、MF((マルチプルフリーホイール)ボスフリーとも)と言って、ギアの方にフリーが入っている・・・。 🙄

大好きライトウェイさんの紹介HPはこちら!

上の写真で見ても、右側の構造が全然違いますよね?

左写真がロードバイク達と同じ構造、右写真がギアの中にフリーがあるタイプ

スプロケットもロードバイク達と違って専用品・・・フリーギア(ホイールを回すとカチカチ音がするギア)が違うので 🙄

カセット式のフリー(爪がある部分)は12番の中
ボスフリーはギアの中央

面白いですね・・・値段を安く抑えようというのに、逆に複雑になっている気が 🙄

だいぶん脱線 😥

本題に戻って!フローチャートから選べるローラーブレーキは・・・

BR-C3000-RBR-C3000-R-DX

BR-C3000-R

-Rと-R-DXの差は外側のカバーの材質が違うだけ。DXはステンレス製

放熱フィンがしっかりついていて、熱対策されているというのが前面に出ていますね。

CS(カセットスプロケット)のグループ

紙カタログだと、BR-C6000C3010C3000と選べるようになってますね 🙄

ネットの方が少し古いのかな?

その差は何だ?

グレードの差

BR-C6000は130kg以上に耐えられる。
BR-C3010は100kg以上に耐えられる。
BR-C3000はC3010と同等だが、放熱フィンサイズが小さい

なるほど〜 🙄 ここまでくるとローラーブレーキも進化してますね!面白い。

ブレーキ本体を変えると、ブレーキタッチも変わってきます。ネット上でも色々情報が出回っていますが、SHIMANOのマニュアルでもブレーキレバーは対応品であることを強く推奨しています。

実際ついているものを確認すると・・・SHIMANOにはない型番のブレーキレバー・・・どうもTEKTRO(テクロト)製のようです・・・。フロントキャリパー本体も・・・ 🙄

TEKTRO製・・・安いのですが・・・制動力はあまり良くありませんね・・・基本的に材質が柔らかいと思います。

ちゃんと効かせるならば、フロントも一緒に交換したい! 😎

さて・・・、ここまで調べて、お店の方とワイワイ考察を検討した結果・・・昨今のコロナの影響で・・・自転車の需要が逼迫・・・SHIMANOの生産が追いついていないようです。 😯 アチャ〜

効かないブレーキだといつか事故しそうなので、少しだけ改善を図って、トライアル自転車用の強力なブレーキシューに交換してもらいました。

トライアル自転車用

結果、すごい効くけど、すごくうるさい! 😆 ブレーキするだけで前を歩いている人が飛び退いてしまいます。 🙄

仕方ないので、少し制動力は落ちますが音鳴り解消のためにブレーキシューの角度(トー:前後の開き具合)を少しだけ甘くして対応してもらいました。

コロナが落ち着くまでは・・・バージョンアップは望めないかも 😥

作成の励みになります!イイね!シェア!コメント!お願いします!