先日交換したブレーキパッドのテストにホームコースの「灰ヶ峰」に行って来ました。
ブルベ後のメンテをしていたら・・・
下りはゆっくりブレーキをちょっとずつ当てながら降りてみました。
最初はパッドが馴染まないので滑る滑る・・・
中盤から後半はぐにぃ〜と食いつく感じで、少し馴染んできたかな〜という感じ。
自宅に入る前に確認したら、ブレーキが焼ける匂いが・・・ 🙄
写真写り以上に真っ黒でした。これは、パッドの放熱フィンが無いからと言う以前に、中古のローターに新品のパッドを付けるとよくあること。
車でもバイクでも・・・
白いのがローター、オレンジのがブレーキパッドだと思ってください。
左が両方新品なので、両方が綺麗に当たります。
右が今回の状態(パッドだけ新品)
ローターは前のパッドとは凹凸が等しく当たっていたので左側と同じく両方が等しく当たっていましたが、今回はパッドは平らでローターは凸凹
この状態だと、ローターとパッドは凸凹の凸部分(点)でしか当たっていません。
なので、一部分だけ極端に発熱してしまう状態ですね。(図赤丸)
さらに、今のローターは上位グレードとは違い、ローターとスパイダーアーム(黒いアーム)が別体なので熱はローター部分のみとなってしまい、放熱が間に合わなくなってしまう。よって黒くなってしまう・・・。
これ以上熱を入れすぎていれば、ローターが歪んだり最悪割れるでしょうね・・・。 😥
と言うことで、ローターとパッドは同時に交換した方が良い。
チェーンとスプロケ、チェーンリングも同時が良いのですが、ちゃんとメンテしてあげれば、同時は避けられます。しかし、ブレーキは止まらないと最悪の事態が想像できるので、正規通り交換したいですね。 🙄
コロナ禍でなければ、すぐに買って交換できるのですがね〜 😥
下り坂で、別の問題・・・
TTバーのケーブルホールから風が入って、エンドキャップが飛んでいく・・・
どうにかしたいな〜と思って試しにハンドルバーエンドキャップを嵌めてみたらちょうどよかったので、両方とも交換しちゃいました。
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