Garmin Edge Power Mount

Garmin Edge用の拡張バッテリーを再度購入しようかとGarminのホームページを眺めていたら、新型のEdge Explore 2用のマウントが出ており、手持ちのEdge1040と互換があるとのこと。

 

Edge Explore のページはこちら!
Power Mount のページはこちら!
拡張バッテリー のページはこちら!

お店を経由して問い合わせてみたところ、本体とは別にケーブルは別途購入の要ありとのこと。USBタイプと、シマノやボッシュのEバイク用があります。

USB-Aのページはこちら!

悩みましたが、専用外付けバッテリーは重くマウントが前にお辞儀しやすいのが難点であったため、こちらのマウントと専用USBケーブルを購入することにしました。

GARMIN Edge Power Mount
USBーA ADAPTER CABLE

見た目は純正マウントの裏側にアダプターがついて、有線ケーブルが出ているだけのような感じです。

オプションのUSBケーブルもただ差し込むだけで、申し訳なさそう程度にゴムリングがついていて簡易防水仕様な感じです。

充電アダプター部分だけでもいいのにな~と思うのですがね・・・・・ 🙄 

内部はどうなっているのか気になったので・・・分解してみました。

分解してみた

見立てどおり、通常のマウントに 電源部とロックアダプターという構成

拡張バッテリーとそこまで変わりがなさそうな気がしてきたので・・・

RecMountのアダプター使えるかな?と思い比較・・・ 🙄

Recomoutと比較

形的にはいけそうでしたが、Recmount側ネジ穴(テーパー)とPowerMountのネジ穴ベース(フラット)と合わないため、しっかりと嵌合せず・・・ 😐

Recmountから改良バージョンが出ることに少し期待を膨らませつつ・・・待ちますかね・・・。

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GARMIN EDGE 1040がキタ!

発表直後に予約を入れたものの・・・初期入荷分をゲットできず・・・やっと届きました!

GARMIN EDGE 1040 SOLAR

通常タイプとソーラータイプがありますが、迷わずソーラータイプをチョイスしました。

やはり、充電の不安が少なくなるのはやはり良いですよね。

ついにマイクロUSBからTypeCに端子が変わりましたね!

ソーラータイプは、センサー類が付属しない代わりにシリコンカバーがついているようです。

EDGE1030と1040を少し比較してみたいと思います。

大きさも少し大きくなった感じがありますね。

画面の上部下部ソーラーパネルになっています。 🙄

割れやすいと不評だったプラスチックの爪がアルミに変わってます!外部充電端子は継続

充電端子はマイクロからTypeCへ変更

外観はざっとこんな感じですが、内部はさらに進化していました。

とりあえずセットアップしていきます。

言語設定、スマホアプリとのペアリング要求

コネクトアプリの【詳細】>Garminデバイス>【デバイスの追加】
と進み、Edge1040を指示通り追加します。

接続が完了すると、【よくできました】と褒めてもらえます。 😆

「次へ」をタップすると、

旧サイコンEdge1030に接続している各種センサーをコピーしてくれるようです。

センサーは接続したことがあるものを全てコピーしてくるようなので、使っていないデバイスは後から削除する必要があるようです。

あとは、指示に従って各種設定を進めていけば完了です。

外部充電もチェックしておきます。問題なさそうです。

外で走って確認してみます。 😎

ソーラー充電強度も表示。直射日光が一番良いそうです。

今まで無かったスタミナ表示もできるので、頑張りすぎ防止になりそうです。 🙄

トレーニング終了画面もカラフルに見やすくなりました。 🙄

まだまだ設定が済んでいませんが、なかなか楽しめそうです。 😎

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GARMIN VECTOR3をアップデートしてみる

GARMINのペダル型パワーメーター、RALLYが発売されると同時にペダル交換キットが発売・・・

当初、RALLY同士出なければ、ROOKとSPD-SLボディを換装できないと思っておりましたが・・・、輸入元のライトウェイの社員ブログで実は旧型VECTOR3からも換装できるとの情報が・・・ 🙄 

そのブログはこちら!

いつかやってみようと思いつつ、手に入りにくかったのでしばらく放置してましたが・・・VECTOR3のボディがすり減ってきたので換装してみることにしました。

RALLYとVECTOR3

GARMIN RALLY コンバージョンキット

コンバージョンキット

交換に必要なもの、やり方はマニュアルを見れば全部ていねいに書いてあります。

トルクレンチ
ペダルレンチ
精密プラスドライバー
六角レンチ
ロングソケットレンチ
グリス

シマノ純正のSPD-SLクリートはあえて別途用意しました。GARMIN付属の物は、色的にROOKと間違えてしまうので・・・。

交換手順

1 電池を外す

電池を外す

2 精密ドライバーで中の基盤を外す

3 ペダルレンチとソケットレンチを使って中のナットを外す。

ナットを外す

※説明書にも書いてありますが、左右のペダルで緩める方向が異なりますので注意してください。

4 ペダルボディを外す。

5 本体を綺麗にしてグリスアップする。

電極端子に注意

電極端子が出ていますので拭き上げやグリスアップ時は注意してください。

6 逆の手順で組み上げ、指定トルクで締め付ける。

組み立て

7 電池を入れる。

電池カバー

VECTOR3の時も電池カバーの無料交換がありましたが、RALLYでもアップデートされているようですね。(赤い方がRALLY)

8 両方実施して完成

交換完了

真新しいペダルボディーは良いですね!! 😎

あとは、サイクルコンピューターと接続できれば無事完成です。

その気になれば、SPD⇆LOOK⇆SPD-SLと交換し放題です。
↑それなりにお値段はしますが・・・ 😆

ペダルが下手ってきたら是非交換も視野に入れてはいかがでしょうか?

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Di2とサイコンバッテリーの干渉

先日、ステムを短くした際に、Di2のジャンクションAユニット取り付けについてブログにしました。

ステムを交換してみる

この時しっかり確認しておけばよかったのですが・・・新たな問題が発生しました。

Garmin EDGEバッテリー干渉

サイクルコンピューターGarmin EDGEの外付けバッテリーとジャンクションAが干渉してしまいました。 😥

上下方向にはこれ以上離せられないので、サイコン自体を前方方向にずらすしかありません 😥

ということで、RecMountsの補修アームを注文しました。

RecMounts Arm-4-hole-318
両手持ちナロー用アーム4穴31.8mm

4穴補修アーム

長さも色々出ていますが、4穴でちょうどよかったです。

見た目はちょっと前に出過ぎ感ありますが、外付けバッテリーがないと300km以上走れないので・・・背に腹は変えられないですね。 🙁

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Di2をサイコンに繋いでみよう!

Di2特集 第3段!

今回は、Di2ユニットをサイクルコンピューター「GARMIN EDGE 1030」に接続してみたいと思います。

接続するには、ワイヤレスユニット「EW-WU111」が必要になります。

EW-WU111ワイヤレスユニット

では、接続してみましょう!

センサー追加までの流れは、こちらのブログもご覧になってください。

Garmin Edge用 リモコン導入

GARMIN EDGE の設定メニューから「センサー追加

センサーの種類は、「Di2」を選択

Di2を選択

検索に入りますので、画面の通りDi2を操作します。そうすると、Di2 ANT+センサー番号が表示されて接続されます。

センサーをタップすると、センサーメニューに入るので設定していきます。

センサーメニュー

ちなみにここで名前を変更しておけば、ANT+ユニット接続されたときに何が接続されたか分かりやすくなります。ここでは、【Di2】と変更しました。

次に【センサー詳細】にいきましょう。

メニュー画面はこのような感じになります。

センサー詳細メニュー画面

画面では、もうギヤセッティングが終わってますが・・・説明していきます。

ギヤ プリセット

フロントとリアのギヤ設定を選択していきます。

まずは「フロント」から

ギヤプリセットからSHIMANO標準のチェーンリングセットを選ぶことができます。

もちろん、カスタムから、独自のギヤ数に変更は可能です。

次に「リヤ

リヤもフロントと同様にプリセットから選ぶことができます。

このギヤプリセットを正しくセットしておかないと、この後設定する画面表示で正しく表示されないので、必ず設定変更しておきましょう。

次に、「Di2ボタン設定」をしましょう。

ここでは、Di2 STIシフトレバーの一番上部(黒いツノ部分)に内蔵されているD-Flyスイッチに役割を割り当てる設定をします。

これを設定すれば、いちいちサイコンの画面を触らなくても画面をスクロールしたりできる便利スイッチになります。

左右シフト上部スイッチ設定

左右それぞれ、「1回」「長押し」「2回」を設定できます。

ここでは、左右の設定を以下のようにしてみました。

選べる項目は以下の通りです。色々試してみてください。

はっきり言って、すごく便利です。GARMIN純正のリモコンスイッチが不要になります! 😎

次に、「シンクロシフトモード」を設定してみます。

モードは、
シンクロモード1(S1)
シンクロモード2(S2)
通常のマニュアル(M)

の3パターンを切り替えできます。走行中でも変更できます。

シンクロモードの詳細設定については、こちらのブログをご覧ください。

Di2をスマホに繋いでみよう!

 

最後に、「サイコン表示画面」の設定をしましょう。

表示ページの追加については、こちらのブログをご覧ください。

GARMIN EDGE1030 表示設定

ここでは、表示ページを追加した直後から説明していきます。

Di2ページ

試しに、5項目ページを追加してみました。 🙄

表示項目を変えたいところを長押しすると、項目選択画面になります。

選べる項目は以下と通りです。

ということで色々試した結果、よく使うメインページと2ページ目をこんな感じにしてみました。 😎

使いやすいように、色々カスタマイズしてみてください。 😆

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