ブルベに向けてフロントライトの使い方を考えてみる

先日の勝手にブルベ300kmライドで検証した結果・・・フロントライトが保たないことが発覚

キャットアイのVOLT400 2本装備
夜間片方点灯(ミドルパワー)
片方常時点滅

という使い方で、往路の途中で点灯させていた方が切れてしまいました。

VOLT800用のサブバッテリーはスマホ充電で使っていたので・・・急遽繋ぎ変えて充電

VOLTは充電しながら点灯させることは構造上不可能・・・

ちなみにVOLT400の性能は以下の通り

点灯ハイ:3時間
点灯ミドル:8時間
点灯ロー:18時間
点灯/点滅:11時間
点滅:60時間

夜間は、点灯ミドルが限界・・・ローは暗すぎて見えない・・・
日中は、対向車に存在アピールのため、点滅させたい・・・

VOLT400と800はバッテリーの容量は異なるものの、互換性があるため使用可能

400kmブルベは、27時間
夜間はざっと12時間とすると・・・2本とも点灯用に温存しないとマズい。

600kmブルベは、40時間
夜間はざっと14時間とすると・・・2本でギリギリ。途中で充電必須

充電式の良いところは、明るい。
乾電池式の良いところは、電欠の心配がない。

日中に点滅させると、車に視認してもらいやすくなるので捨てがたい。つける位置もできるだけハンドル周りの高い部分が良い

ということで・・・昔通勤用に使っていたライトを急遽引っ張り出してきました。

SARFAS(サーファス)SL-80
点灯ハイ:1時間45分
点灯ミドル:3時間25分
点灯ロー:18時間
点滅:16時間30分
単4電池1本

少し心もたないですが、手持ちでどうにかするのはこれが今のところベスト

SARFAS

ライトネタはこれからも検証が続きそうです。

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ヘルメットライト導入

ブルベに向けて準備

ブルベでは、距離に応じてヘルメットライト(尾灯)の必須基準が変わります。

〜300kmまでは推奨
400km〜必須

車体の尾灯と異なり、ヘルメットは点滅OK

尾灯だけつけるのもありなのですが、意外とマップみたり、キューシートをみたりするときに手元を照らせるといいのです。

頭の上は軽いに越したことは無いので・・・

キャットアイの「デュプレックス」をチョイスしました。

キャットアイのホームページ
性能比較PDF

点灯・点滅共に100時間(リアは点滅のみ)
単4電池2本
51.5g

Volt400のデュプレックスもありますが、重さが倍の108.5g

ヘルメットライト

マップ等をみたい時は点灯に、それ以外は点滅にと使い分けできるのがGOOD
明るさは若干暗いですが、使用目的上問題ない明るさです。

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テールライトをブルベ仕様に更新

先日の勝手にブルベ300km、18時間の走行テストで不安が残った灯火対策

対策してみました。

ブルベでは、テールライトは常時点灯で、2灯以上推奨
1灯のみの場合点滅不可
サドルバッグ等につけた場合、灯火として認めない(車体に)

と・・・結構尾灯にはうるさいのです。

となると、点灯、点滅で長時間使えるものがいいですね!

キャットアイのホームページ
性能比較PDF

を参考にチョイスしてみました。

ブルベな方々御用達の「TIGHT タイト」をチョイスしました。

点灯:120時間
点滅:180時間
ラピッド:160時間
単4電池2本

電池交換は簡単なダイヤル式

納車から使っているOMNI5はボロボロでテープ補強中
そのため、交換が面倒(コインとテープ必須)

ちなみにOMINI5の性能

点灯:60時間
点滅:90時間
ラピッド:120時間
単4電池2本

取り付けは、OMIN5と同じベースであったため流用しました。それにしても大きい 😥

取り付け

ブルベで生還するための装備なので・・・好き嫌いではなく、実績のあるアイテムが一番ですね 🙄

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撥水加工してみる

ブルベに向けて、いろいろ考えてると・・・最大の敵はやはり雨

雨は・・・、寒い、冷たい、前が見えない!

少しでも前が見えて欲しいので・・・サングラスやレインキャップのバイザーに撥水加工してみたいと思います。

いろいろ調べてみると・・・、車のミラー等で使う撥水スプレーはプラスチックには向いていないとのこと・・・

スキーやスノボーのゴーグルの撥水スプレー使えるかも?ヘルメットのバイザーもOKとのことなので、買ってみました。

SWANSのレンズ撥水スプレー

撥水スプレー

小さいスプレーと専用の布がセットになっています。小さいので、携行しても邪魔にならなさそうです。

布にスプレーして、レンズ類を拭けば簡単に撥水加工できます。

● サングラス撥水

● レインキャップバイザー撥水

サングラスもバイザーも、水玉が小さく弾く感じになりました。水が全くつかないという訳ではありませんので、過大に期待はしないでください。

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ブレーキメンテナンスをやってみた

サイクリングから帰ってきて、まめにホイールのリムを綺麗にしていても残る黒いスジ・・・パーツクリーナーでも取れない・・・ 👿

雨やダウンヒルでブレーキの効きがイマイチ・・・どうしたものか?

いつも行くお店に聞いたら・・・「ラバー砥石」で綺麗になるよ!とのこと。

早速入手してやってみました。

HOZAN ラバー砥石

ハンダゴテをはじめとした精密機器用工具を取り扱うHOZAN

ハンダゴテのコテ先を綺麗にするために使うのがこの「ラバー砥石」

ホイールのリム面を綺麗にするには、「Kー141 (#120番手)」がちょうど良いとのこと。砥石本体だけでも良いのですが、ホルダー「K-145」も入手

早速セッティングしてみました。

砥石とホルダー

● ホイールリム面

そのままリム面に当てると最悪傷だらけになりやすいので、水を入れたトレーなどを用意して、十分に濡らしながら!

濡らしながら垂直に!

リム面に垂直に当てながらゴシゴシ!みるみるタイヤカスが剥がれてきます。

清掃前後を比べると雲泥の差

手前が未実施、奥が実施ずみ

タイヤやリムに傷をつけないように焦らずゆっくりメンテナンスしてください。

● ブレーキシュー

ホイールが綺麗になったら、引き続きブレーキシューも軽く綺麗にします。

ブレーキシューは、長いダウンヒル等で酷使すると表面が熱硬化してしまい、滑りやすくなります。雨では巻き上げた汚れが刺さり、最悪ホイールを傷つけてしまうので、こまめにチェックした方がいいかと。

まずは、ブレーキシューを外します。
外すときは、抜け防止のネジを緩め、後方へスライドさせれば抜けます。

ネジを緩めてスライド

ブレーキシューには、左右と差し込む方向が決まっています。
写真右下の凹みは、抜け防止ネジの位置
写真右下に差し込む方向が表記
写真左上にR/Lの表記があります。

シューの向き

ラバー砥石をブレーキシューにまっすぐ当てて軽くさらいます。
このとき、細かい金属片等があれば取り除きます。

メンテ前の左○は、熱硬化した部分
メンテ前の右○は、金属片が刺さっている部分

メンテ後は、ブレーキシューの向きに気をつけてセットすればOKです。

メンテ直後は、ブレーキの当たりがリセットされています。緩やかな下りなどでブレーキのあたりをしっかりつけてから通常ライドへ移行してくださいね!

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