GARMIN EDGE1030 用拡張バッテリーとREC MOUNTS

先日、GARMIN のサイコン EDGE 1030を導入しました。

それにはもう一つの理由があります・・・バッテリーライフです。通常でも20時間という、カラー液晶のナビ付きモデルでは文句なしのバッテリーライフです。

しかし、ブルベ等の長距離になるとネックなのがバッテリーの確保・・・

Pioneerのサイコンの時は、モバイルバッテリーを有線で繋いでいましたが、雨の時はどうにかして防水対策しないと壊れてしまいます・・・ 😥

ブルベは天候問わず実施されるので・・・

ということで、専用マウントであれば追加で拡張バッテリーが装備できちゃう・・・するとプラス20時間の合計40時間!

EDGE1030用 拡張バッテリー

拡張バッテリー

取り付けは、純正マウントの一部を交換して取り付けになります。

しかし・・・そこは・・・もっとスマートにこれ使いました!

↓↓↓

REC MOUNTS ガーミンチャージパワーパック マウント

バッテリー及びサイコン本体は、レバーロックに変更されます。
ひねって取り付けではなくなるので、ある意味簡単・確実に取り付けできます。

フロントライトCATEYE VOLT400を左右に2本取り付けするのですが、干渉もなくスッキリです。ブレーキワイヤー周りがスッキリしたので快適です。充電ケーブルが外れる等のトラブルからやっと解放されました!

普段使いにはかなり豪華なセットになってしまいましたが、ブルベでストレスフリーかつ超快適に走りたいため 😛

あとはスキルアップに専念します♪

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GARMIN EDGE 1030をPCに接続してみる

GARMIN EDGE とSTRAVA の連携でルートを自動で取り込むAPPを入れましたが、口コミ評価で「うまく行かないことがある」とのこと。

EDGEホーム画面>右下IQ>STRAVA Routesとアクセス
STRAVAのマイルートでお気に入り⭐︎マークつけたものが自動で表示されてるはず。ダメな時は、再起動・スマホIQアプリ上でSTRAVA Routesを再ダウンストール・・・を繰り返すと上手くいくが・・・少し不安定

↓ ダメだった時の画面

Pioneerでもありましたが、時々うまく接続できないこともあったので、念のためPCに接続してデータの移動をする方法を確認しておこうと思います。

1 Garmin Express をインストールする

取扱説明書の27ページ PCでデバイスのデータをGarmin Conectに同期するに沿って作業を進めていきます。

https://connect.garmin.com/start/

にアクセスすると、「Garmin Expressの取得」というところがあるので、PCにインストールして設定する。

インストール後APPを立ち上げて、EDGEをUSB接続

デバイスの追加で検索に引っかかると同期が始まる。

このAPPでできるのは、スマホAPP GARMIN Connect、Connect IQと同等です。

2 EDGE内部のデータを見てみる

ここから先の作業は、注意して実施してください。最悪データ破損により起動できなくなることがあるので!

EDGE 内部データ

この中で良く使うであろうフォルダは以下の通り

Activities:走行ログのFITデータ
Courses:ナビルートのFITデータ
Screenshots:スクリーンショット

他のデータはあまり触らないかなと思うデータですね。

STRAVA同期でうまく行かない時は、ActivitiesCoursesのFIT形式データを手動で移動すればOKということですね!

STRAVAが自動で行かない時の対処ブログも参考にどうぞ

3 STRAVAから手動でナビルートを入れてみる

STRAVAのマイルートでお気に入り⭐︎マークつけてるのに上手くダウンロードしてくれない時の対処方法を一応まとめておきます。

GARMINで使う形式はFIT形式です・・・STRAVAでダウンロードできるのは、GPX形式TCX形式・・・

大丈夫です。どちらかデスクトップ等の適当な場所へダウンロードしてください。

GPXデータを用意する

ルート名が日本語の場合確実に文字化けしてますので、再度名前を編集しなおしておいてください。

Garmin ExpressのConnectメニューをクリックするとブラウザーが立ち上がります。左側のサイドメニューからトレーニング>コースと進むとルート作成画面になります。

サイドメニュー

ルートはSTRAVAからダウンロードしたものをアップロードします。

データのインポートを選択>ダウンロードしたGPXまたはTCX形式のデータを選択

なぜか誤訳・・・「はじめに」を押すと変換と取り込みが始まります。
多分、START・・・としたかったのでしょう :mrgreen:

変換と取り込みが済むと、コースタイプ選択をするように促されるので選択します。選択したら実行

取り込み直後

コース名が「無題」となっているので、適当な名前へ変更しておきましょう!

カスタムで、ループさせたり、往復、逆方向にもできるみたい・・・するかは分からないけど、機会が会ったらやってみよう・・・

編集が終わったら、「新しいコースを保存」を選択して保存しましょう。

保存完了

マップ詳細の左下「デバイスへの送信」を選択すると、EDGEへ転送できます。

デバイスへ送信

すると、EDGE本体ストレージの「Courses」へ格納されます。
転送後すぐは「New Files」のところにありますが自動で移動してましたので心配ありません。

EDGE本体のナビゲーション>コース>保存済みコース
でデータが入っているのを確認すればOKです。

4 番外編 スクリーンショット

走行中のデータをスクリーンショットで保存・・・かなり便利です。

設定は簡単です。

ホーム画面左下の≡マーク (設定画面)へ

システム

ディスプレイ

スクリンショットを有効にする。

電源ボタンを軽く押すとスクリーンショットされる。

あとは、前述のようにPC接続してデバイスにアクセスしてスクリンショットしたデータを取り出してください。そうするとここで使用している画像のように綺麗なデータが使えます 😆

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GARMIN EDGE1030にアプリを入れてカスタマイズ

ハイスペックすぎるサイコンGARMIN EDGE1030

小さいスマホですね。アプリをインストールしてカスタマイズできるようなのでやってみました!

ことの発端は、STRAVAで作ったルートを自動で取り込めないのか?
PioneerはSTRAVAと連携させ、マイルートでお気に入りにしておけば自動ダウンロードできたんだが・・・

調べてみると・・・GARMIN Connect IQというスマホAPPからできるらしい!

1 GARMIN Connect IQ APPをインストール

スマホのAPPの検索で「GARMIN」と検索すると出てくると思いますのでインストール、ログインすると、GARMIN ConnectとConnect IQが連携されると思います。

ペアリングが完了すると、ホーム画面の右上にデバイスアイコンが出てきて、そこをタップするとデバイス一覧が出てくる。

EDGE1030をタップすると、スマホのようにアプリ一覧等のデータが見ることができます。

この画面から、アプリは16個ほど入るみたいです。

2 ナビゲーションAPP

ホーム画面からナビゲーションをタップすると一覧が出てきます。
これは、GAMINの他製品も含まれているので注意

STRAVARide With GPSはEDGE1030対応でした。
各APP紹介ページの下に互換デバイス一覧があるので、入れたいなと思ったら確認してみてください。

ダウンロード後、連携許可を求めてくるので許可すればOK

ただ、評価にもありますが、連携がうまく行かないことも時々あるようで・・・私もうまく行く時と行かない時がありました・・・ 😥

一番確実なのは、PCからUSBでデータを入れるのが確実みたいですね!

その点は次回紹介します。

3 カッコいいトレーニング画面を入れてみる。

ホーム画面の一番上に検索バーがあるので、そこで「EDGE」と入れて検索すると・・・EDGE系で使えるAPP一覧が出てきます。

その中に、トレーニング画面で使えるカッコいい機能的な画面等がいっぱいあります。純正の場合、ページをスワイプしないと見れない項目もまとめて見ることができるように作り込みされているので、一度みてみるのが良いかと!

とりあえず試しに一つ入れてみました。

SPH Graph」というAPPを入れてみました。
評価が高めだったのと、車のメーターぽかったので 😛

SPH Graph

ダウンロードしたら、IQ APPホーム画面からデバイス管理へ入り、

「マイデータフィード」からEDGEへインストールすることができます。
インストール後、APPの設定ができるようになるのでいろいろ設定してみて遊んでください。

インストールされると、EDGEのトレーニングページの設定に新しくページが追加されていると思います。(ページ○)となっているので分かりにくいですが、選んで中身を確認すればわかるかと。

実際に表示させてスマートトレーナーを漕いでみたら面白い

SPH Graph

速度、パワー、ケイデンス、パワーゾーンは良いとして・・・

Di2つけていないのに・・・ギヤ位置がほぼ合ってる・・・

どうやって認識しているのだろうか?シフト時の振動をペダルからもらってる?パワーゾーンとケイデンスから計算している?

いろいろ面白いAPPでした!

EDGE1030・・・高かったけど・・・買ってよかった!

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GARMIN EDGE1030 表示設定

遂に導入したGARMINのサイクルコンピューターの最上位モデルEDGE1030

表示する項目の変更・・・どうやってやるんだ?
Bryton、PioneerはスマホAPPから表示項目数、表示内容を設定できたので簡単だった・・・GARMINは・・・APPからできない?

取扱説明書を見ても?文字の羅列で分かりにくい・・・
(説明書は困ってから見るから・・・)

ライド中にみたいデーターを表示している画面・・・メーカーによって呼び方が様々・・・データフィードって言ったり・・・

GARMINでは、『トレーニングページ』という。(だから分からないわけだ)

トレーニングページ

試行錯誤の結果どうにかできましたので・・・写真付きで紹介します!

1 トレーニングページを表示する。

ホーム画面の左下の「≡」

アクティビティプロフィール

アクティビティープロフィールでは、屋外用のページとスマートトレーナー等の屋内トレーニング用のページを作ったりと作り置きできます。

今回は、屋外(ロード)の表示を触りたいので『ロード』を選択

走行中に表示させてる画面は『トレーニングページ』ですのでそこを選択

すると、ページ1、地図、高度・・・と現在表示させてるページ一覧がずらっと並んでいます。

サーキット等の周回トレーニングやEDGEユーザーとの連携は今はしてないので、非表示設定にしておきました。(選択すると、非表示にする設定があった)

セグメントは、STRAVA連携、サイクリングダイナミクスはVector3接続したら自動で追加されたページなのでそのまま。

『ページ○』というのが、速度、距離、ケイデンス、心拍などを表示させているページなので、それぞれ触っていきます。

増やしたい時は、「新規追加」すれば増えます!

触りたいページをタップすると左下の画面になります。

「トレーニングページ表示」というところをタップすると、先ほど少し触れた非表示設定にできます。

今回は表示項目を増やしたいので・・・・
「分割数とデータ項目」をタップ

すると右上の画面になり、スワイプすると項目数と分割表示方法のテンプレートが変更できます。

項目数を決めたら、一度ホーム画面まで戻ります。
(ここが分かりにくかった点)

2 表示項目を変更してみる

アクティビティフィード選択

アクティビティフィード選択で、表示を変更したいアクティビティを選択
今回は『ロード』を選択

項目を変更したいページまで左右にスワイプ

トレーニングページ

表示項目を変更したい部分を長押しすると、右下のように黒く囲まれ選択中になる。

選択されたところさらにタップすると、項目一覧が出てくる。

あとは、表示したい項目をじっくり選んで設定してください。
電動ギアはDi2やeTAPを接続した時使えます 😛

今回は、サイコン本体でできる表示変更をやってみました。

次回は、面白いカスタマイズを紹介します。

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GARMIN Vector3・EDGE1030 導入!

先日、Pioneerから残念なニュースありましたよね〜 😥
過去ブログ

私もペダリングモニターを導入したく準備を進めていましたが、折り合いがつかず断念・・・でも単なるパワーメーターではなくペダリング解析したい!
検討過去ブログ

ということで・・・ついに導入してしまいました!

GARMIN Vector3

なかなか豪華な箱に入ってますね 😯

 

パワーメーターの存在を知った時からGARMINのVectorは視野に入っていたのですが、なかなか導入に至らなかったのは、クリートがSHIMANO SPD-SLではなくなる点・・・(メンバー同士による試し乗り等がやりにくい)

しかし、今のマシンのフレーム構造上ベストな組み合わせなのは確か・・・ということで、導入しました。

取り付けは、ペダルだけ交換
シューズのクリートも交換というすごく簡単!

取り付け完了

ダイレクトマウントブレーキ採用のエアロバイクあるあるの干渉問題も皆無!

ペダリング解析するために、サイクルコンピューターも買い替え・・・
(1年で3台目・・・謎)

GARMIN EDGE 1030 センサーセット
液晶保護フィルム
シリコンケース

Bryton→Pioneer→GARMINと乗り換え
Pioneerはペダリングモニター導入を見越してナビ付きサイコンが欲しく導入したものの無駄に終わってしまった 😥

付属センサーは、ケイデンス・スピード・ハートレート
工場出荷時にペアリング済みという親切さ!

さすが世界のGARMIN・・・専用アクセサリパーツが充実!!
とりあえず、液晶保護フィルムとシリコンケースを同時に購入

シリコンケースは、黒・赤・青・緑・黄・白のカラーバリエーションがあるので、マシンのカラーコーディネートに合わせて色が変えられます。

各センサーとサイコンとのペアリング確認

サイコン画面の上端から下へスワイプ(なぞる)と左画像のように設定画面が出てきます。

センサーをタップするとANT+で接続されているセンサー一覧が表示されます。アクティブになるとアイコンが点灯するようです。

センサーも分かりやすいように名前を変更できたので変更しました!
スマートトレーナーやANT+対応のライトなども接続できるようで・・・まるでスマホです。(高いだけある・・・・)

スマホAPP GARMIN Connectとペアリング設定

元々、GARMINのハートレートセンサー付きのウォッチVivoSmart4を使用し、iPhoneの健康管理APP「ヘルスケア」「アクティビティ」と連携していたため、本来設定が必要な身長・体重・心拍ゾーンなどのユーザー設定が全部一発で登録されました!

スマホAPPとペアリング

ログ管理は、GARMIN Connect APPで一元的に管理できます。STRAVAとの連携もスムーズ!ZWIFT→STRAVA→GARMINと連携されていたため、GARMIN Connect APPでZWIFTのログもしっかり見れました 😮

最初のサイコンがGARMIN!となると、マニアックすぎて難しいかも・・・しかし、Bryton等のスマホ管理APPで・・・STRAVAも連携していて、乗り換えとなると意外と慣れるのは早いかもという感触でした。

パワーメーター Vector3 を接続!

お待たせしました・・・ 😆 (前置き長い!?)

本題のVector3をサイコンEDGEに接続してみます。
Vector3自体はボタン電池4つ(LR/SR44)

クランクを数回回せば起動してくれます。

ケイデンスセンサー内蔵なので、クランク周りがすごくスッキリします。

起動後、設定>センサーからセンサー追加すれば、接続が確立されます。

接続されると、クランク長設定>校正とアナウンスされるので、実施します。校正しておかないと、結構パワーに差が出ました。

すると、サイコンの画面が変化します。

Vector用のページが追加

接続するまでは見れなかったペダリングモニター用の画面がインストールされて、写真のような画面が出てきました!(左右セットのモデルの場合)

ペダリング中

実際にペダリングしてみると上の画像のように出ます。
パワーフェーズは、パワーが出ている範囲を示しています。
一番上は、絵にしたもの、一番したが、360°で何度〜何度までプラス領域で出ているかを数値で示したもの。

プラットフォームセンターオフセットとは、ペダルの中心を踏めている時は0

外側(ガニ股な感じ)を踏むとプラス方向へ

内側(内股な感じ)を踏むとマイナス方向へ

数値と絵で教えてくれます。

概ね1回転前の値ですが、数値と絵がリアルに反映されるので解析しながらペダルを回せます!

クリートの感触はどうなのよ?

SHIMANO SPD-SLの青(1°)からLOOK  KEOの赤(9°)への交換・・・

SPD-SL の黄(3°)よりも左右に動く! 😯 動きすぎる感覚
LOOKは元々稼働範囲が多めなクリート

若干LOOKの方が軽い印象

SPD-SLの黄→青に交換した時は、ペダリング中に左右に動く範囲が減って踏めてる感じは良くなったものの、ロングライドでは遊びが少なくてだる〜く踏めない、ペダルから足を外す時の可動域が狭いので疲れていると足が吊りそうになる・・・

今回のLOOKはどうなの?

左右に動く遊びが多いのは・・・ペダリングモニターで見えてるから中心踏む意識がしやすいので問題ないかな・・・

ペダリング解析中に踏む位置をずらすのが簡単

ロングライドでもだる〜く踏みやすいかなと思います。

しかし、クランクにケイデンスセンサーつけてるとゴムバンドと靴が擦れるかも


まだまだ、解析してみないと効果がわからない感じですが、ZWIFT中もサイコンでペダリングを見ながら漕げるので、ペダリングに対する意識が格段に上がりました!

近々取り付けによる効果のブログをアップできればと思っています!

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