グラベルロードのRDプーリーとチェーン交換

7月に納車されて以来、月1000km弱(ブルべばかり)酷使してきたMERIDA SILEX7000。

先日リアディレーラーのプーリーを外して清掃しようとしたら固着気味

ベアリングを押さえているプレートがネジ側にくっ付いてしまう・・・ディレーラーのアーム側も白くなっていたので、熱を帯びているような感じ・・・

応急処置でグリスを多めに塗って再度取り付けていましたが、12月からまたブルべ行くかもだったので交換します。

チェーンも汚れが取れにくくなってきたのでついでに交換します。

プーリーとチェーン

プーリーは純正、チェーンはいつものデュラエースです。

交換後は妙な音も消えてすっきりです。

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チェーンをDURA-ACEに交換

昨年7月に納車されて、2019年内でやっと2000km届くかぐらい乗りましたが・・・

今年は1か月あたり1000kmペースに増加・・・すでに2000km超えてきました。 😛

チェーンの寿命は3000km(こまめにメンテナンスした場合)と言われているようで・・・ノーメンテだと最悪切れることもあるそうです 😯

チェーンの洗浄 ブログ はこちら

チェーンは100kmごとまたは、外のライドから帰ってきたら基本的に洗浄してましたが、やはり距離が伸びてくるとギヤへの掛かりが悪くなってきて、1、2段飛んで変速してしまうことが多発してきましたので・・・交換を決意

チェーンは、SHIMANOならULTEGRA以上にしようと思いつつ、カタログみながら・・・KMC DLC11みたいなカラフルなのも面白い・・・けど2万円は手が出ない 😆

そんな時、YouTubeでチェーンの耐久テストをしている面白い動画と出会いました!

日本での知名度はあまり高くありませんが、ドイツの老舗メーカー「Wippermann」が作っている「Connex」というブランドのチェーンが伸びにくく、高効率だという情報を知りました。

YouTubeの実験では、実際に近い環境でテストして自社製品と有名メーカーのチェーンを比較しているのですが、SHIMANOの「CN-HG901」いわゆるDURA-ACEのチェーンが全体の5位

1位 Connex 11SX が187時間(約6700km)

4位 KMC X11SLが112時間(約4000km)

5位 SHIMANO CN-HG901が87時間(約3100km)

8位 SHIMANO CN-HG701が70時間(約2500km)

9位 SHIMANO CN-HG601が67時間(約2400km)

という結果らしい・・・

DURA-ACE(HG901)5,223円
ULTEGRA(HG701)4,644円
105(HG601)3,641円

ってなると・・・1,000円差で選べるSHIMANOはまだ優しい方

XMCになると途端に1万〜2万円に跳ね上がりますから・・・

ということで・・・

通ってるお店で取扱できる中で検討・・・XMCもいけますが・・・

クロス掛けでもスムーズな駆動、SIL-TECコーティングを採用・・・という謳い文句と先の実験動画からDURA-ACE(CN-HG901)をチョイスしました 😛

CN-HG901-11

交換前後で、触った感触を試そうと交換前の写真を撮ってみました。

交換前

取り外し作業

チェーン長決定

ミッシングリンクリムーバーは、解除だけの物が多いが、写真のように逆にテンションをかけ、ロックする方にも使える物もある。

ミッシングリンクをロックする時は、リンクをチェーンにセットして、ペダルに体重をかけてチェーンを伸ばすとロックが掛かるというやり方でもできますが、あくまでも応急的なやり方なため、お勧めしないそうです。

チェーンカッターは、シングルから11スピードまでオールマイティーに使える物もありますが、ギヤ数に応じてチェーンの大きさも異なるため、あまりお勧めしないそうです。

交換完了・・・

手で触った感じ、新品と伸びたチェーンの差は?

分からない・・・」 😛

でも音は静か!(チェーン洗浄した時よりも綺麗な音)

もちろん変速ミスもなくスムーズです。

また交換時期が来た時に効果があると思われるので、その時インプレしますね!

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