STRAVAの規約が変わって、ルート作成機能が有料になりましたよね?
私自身は、STRAVAの各種機能が便利と感じているので、引き続き有料会員としてルート作成、アクティビティ管理をしています。
しかし、チーム内でGARMINユーザーが増えつつある中、STRAVA以外でルートを簡単に引けないか?という相談がありました。
STRAVA以外でルートを引くとなると、Ride With GPS があります。
基本無料ではありますが、有料会員になるとブルベのキューシート作成が容易であるという利点はあります。ブルベを主催するならばありかもしれません。
また、ブログにルートマップを埋め込む際、Googleマップをベースにコメント付きで埋め込めるという利点も確かにあります。(コメントも有料)
ただ、基本メニューが英語という面倒な点もあり、試してみましたが、STRAVAの方が個人的には楽かな。セグメントバトルが楽しいし。
ということで、GARMINユーザー対象向け?にGARMIN Connectを深く触ってみたいと思います。
GARMIN EDGEとPCの接続方法については、下記のブログを参考にしてください。
今回は、PC上で任意のルートを引いてみることについてまとめてみます。
スマホバージョンは次回まとめます!
1 GARMIN Connectを起動
2 左のメニューバーから、トレーニング→コース
3 コースの作成
![](https://macchan-bicyclelife-with-kbc-since2019.com/wp-content/uploads/2020/09/59a710162651bf30ef70e9fc38eebcdd-1024x523.jpg)
4 コースタイプの選択
5 ルート作成画面
右側のヒートマップあり、なしのチェックを入れると、他のGARMINユーザーがよく走るルートが紫色で表示されたり、消したりできます。
6スタート地点の指定
マップを拡大して、スタート地点にしたいところにカーソル(+)を当ててクリックすると、(スタートマーク▶︎)ができます。
![](https://macchan-bicyclelife-with-kbc-since2019.com/wp-content/uploads/2020/09/7d3c21c8290da5c5a5c02ee8a3461851-300x225.jpg)
7 次のポイントをまた指定する
![](https://macchan-bicyclelife-with-kbc-since2019.com/wp-content/uploads/2020/09/f28bc273c9ea9a98d74b404d5c74b5f9-300x289.jpg)
8 思ったルートではなかったので修正
山道から海沿いの平坦ルートへ修正したいので、右から左の様に修正したいポイントにカーソルを持って行って、目的ルートへドラッグドロップすると修正できます。
9 ひとつ前の状態に戻したい
ひとつ前の状態に戻りたい時は、左側にある「取り消す」コマンドボタンを押せば、ひとつ前の状態に戻ります。
![](https://macchan-bicyclelife-with-kbc-since2019.com/wp-content/uploads/2020/09/0ea99e6cf58359b70e130fe5ede54093-225x300.png)
10 どうも最短距離を引きたがるらしい
STRAVAはヒートマップ優先で引いてくれますが、GARMINは最短距離がどうも好きみたいです・・・ 🙄
![](https://macchan-bicyclelife-with-kbc-since2019.com/wp-content/uploads/2020/09/a929c9174f96dcd01bdeca09dc9cc454-300x289.jpg)
11 とりあえず最後まで引いてみる
![](https://macchan-bicyclelife-with-kbc-since2019.com/wp-content/uploads/2020/09/2e7345054a35e9ff26dc8566d472f73f-1024x478.jpg)
12 ルート名を編集
エンピツマークをクリックして名前を編集する。
13 ペース計算も入れてみる
名前の下に「高度」「ペース計算」のタブがあるのでクリックしてみると、「ペース計算」が出てきます。
平均速度を入力すると、目標時間が自動で反映され、
目標時間を入力すると、平均速度が自動で反映されます。
14 「新しいコースを保存」
上の写真の青いボタン「新しいコースを保存」を押すと下の写真の様になります。
この操作で、GARMINのクラウドにも保存されたので、スマホからも見れる様になります。
15 デバイスへの送信
![](https://macchan-bicyclelife-with-kbc-since2019.com/wp-content/uploads/2020/09/8bc28abc3ad2f1b280702f9b17ac10a2-1024x454.jpg)
16 デバイスへの送信選択
USB 接続したEDGEの機種を選択して送信すれば、送信完了します。
![](https://macchan-bicyclelife-with-kbc-since2019.com/wp-content/uploads/2020/09/a3214a31284b0e5d770a2f47076aa282-300x194.png)
● PCではなくて、スマホからBluetooth /WiFi接続で送りたい時
1 スマホのConnect APPを起動して右下の「詳細」をタップ
2 「トレーニング」をタップ
![](https://macchan-bicyclelife-with-kbc-since2019.com/wp-content/uploads/2020/09/9187a3194cce2b87321f00b906d9ea19-144x300.png)
3 「コース」をタップ
![](https://macchan-bicyclelife-with-kbc-since2019.com/wp-content/uploads/2020/09/623742b135eaab93277a9976c0a08763-147x300.png)
4 目的のコースをスクロールしてタップ
![](https://macchan-bicyclelife-with-kbc-since2019.com/wp-content/uploads/2020/09/11bd5614609a76006e9d63a3890e84ec-143x300.jpg)
5 マップの右上の「・・・」をタップ
![](https://macchan-bicyclelife-with-kbc-since2019.com/wp-content/uploads/2020/09/90853d60fb612be8881e6c227b0e676f-144x300.jpg)
6 デバイスへの送信
デバイスへの送信→機種選択→送信中となる
● サイコンにデータがあるか確認してみる。
ホーム画面→ナビゲーション→コース→保存済みコース
とタップすると、マップ一覧が出てくるので、スクロールしてタップ。
![](https://macchan-bicyclelife-with-kbc-since2019.com/wp-content/uploads/2020/09/68a937712302cadd1eb0fab932584c03-180x300.jpg)
そのまま「開始」を押せば、ルート案内が開始されます。
※ スタート地点であれば良いですが、スタート地点から離れた場所でロードさせると、スタート地点までのルートをさらに引こうと考え中になるので注意
● 番外編 他のアプリへコースデータを抜きたい。
他のアプリや、他の方へルートデータを送りたい時は、GPX・FITデータにダウンロードして渡すのが一般的
デバイスへの送信画面で「・・・」をクリックするとダウンロード画面が出てくるので、目的のファイル形式でダウンロードして活用してください。
![](https://macchan-bicyclelife-with-kbc-since2019.com/wp-content/uploads/2020/09/4ef43525577b452e6a4f0f5dd4e2412a-218x300.png)
いかがでしたでしょうか?GARMIN Connectのほんの一部機能ではありますが、PC編をまとめてみました。次回はスマホ編をまとめてみたいと思います。 😎
他にも、こんなのはできる?できない?あればコメントください。私も勉強してまとめてみます!
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