旅バイク用に携帯ポンプを新調しよう・・・と思い立ち、各社のカタログを睨めっこ。
性能要件
1 圧力ゲージがある(140psiくらい)
2 地面に押し当てるタイプ
3 格納時の大きさが30cm未満
という形で色々見てみました。
↓ 今持ってるのフロアポンプ形状で160psiなのですが・・・
高容量モードと高圧力モードで切り替えて早く入れられるのは確かに良い。
しかし、圧力メーターがついていないのでエア圧については感覚
バルブへの取り付けは、カールしたホースに癖がありすぎてイライラする。
↑ タイヤとポンプの距離が取れないので、ポンピングで結構イライラしやすい。(ポンプヘッドが外れやすい。地面との接点が狭いのでポンプが転けやすい)
と、私の中ではブルベアイテムとして持って行きたくなくなったのが最大の要因
TOPEAK Morphシリーズ
まず思いついたのが、TOPEAKのMorph(モーフ)シリーズ
初めて乗ったロードバイクの時にターボモーフを使っていました。地面部分のアームが貧弱ですぐ割れた苦い記憶
ターボモーフは全長350mm、
写真のMINIにすれば265mm
色々探していて、盲点だったのが・・・
SERFAS MP-04G
全長290mm 160psi 圧力メーター付き
惚れたのが、
本体ボディーが90度曲がってしっかりと自立します。
フット部分もしっかりした金属製
メーターも160psiまであります。
シリンダー部分(銀色のギザギザした部分)を押し込んで左方向がロック
右方向がアンロック
すると、
ロックモードが高圧力モード 37cmまで伸びる
アンロックモードが高容量モード 47cmまで伸びる
これが意外と便利♪
問屋 Riteway の中の人のブログだと、
ゼロから7気圧まで120回、6→7気圧までさらに20回とのこと。
ただ、90度曲がるボディー故しっかりボディーを持っておかないと・・・おっと!なっちゃいますのでご注意を。その点以外は満足な仕様です。
ヘッドは、こんな感じ
ヘッド本体は、仏・米バルブ両方対応です。
銀色側が「PRESTA」仏バルブ
黒色側が「SCHRADER」米バルブ
になります。
仏バルブマシンならば、写真左上の様に銀色側をバルブにまっすぐ刺して、黒色側を右ねじ方向へ回せばしっかり固定できる様になっています。
ネジ切りがないチューブでもしっかり押し込めば中のゴムで漏れない様になっているそうです。
ブラックバーン のポンプはもう一台のロード専用にして、このMP-04Gは旅バイクのフレームバッグに入れて携行したいと思います。
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はじめまして
お分かりであれば教えてください
このMP-04Gをボトルケージに装着しようとしたのですが、持ち手部分が固定出来ず伸びてきてクランクと干渉してしまいます
購入した時は内側のシリンダーのように持ち手部分も固定されていたように思うのですが、固定できません
固定の方法はありますでしようか?
匿名さん
コメントありがとうございます。
なるほど・・・、確かに持ち手の付け根にわずかな爪がありますが・・・これが経年劣化で止まらなくなったという症状ですね・・・。
残念ながら補修部品も出ていないようで(公式HPで確認してみました)
私の個体はまだそこまで至ってませんが・・・至った場合やってみたいのが・・・
ゴムホース部分バルブの付け根と持ち手部分をマジックテープバンドでぐるっと巻いてみたいかなと思います。
持ち手側も、マジックテープの切れ端を貼り付けて滑り止めにしたいかなと思います。
いかがでしょうか?