スピードセンサー交換!やっと快適に!

4月末にPanasonic VERO-STARのタイヤ交換を実施しましたが・・・その時にやってしまった・・・ 😥

タイヤを移植交換しちゃうが・・・

その壊してしまったスピードセンサーがGWが明けてやっとキタ! 😎

NWP099

いや〜待ってました。

アシストをONにするとモーターが逆に負荷になって重たかったので坂道以外ずっとOFFにしていました。おかげでバッテリーは長持ちしましたが 😆

中身はこんな感じ

セット内容

黒いドーナッツみたいなのにマグネットが入っていて、それをセンサーで拾っているようです。

交換も一手間二手間余計にかかるようで 😥

でもおかげで、超快適な速度で走れるようになりました!

プラスネジで先に!

今度から作業するときは、プラスネジを外してセンサーを抜いてから引っ掛けないように注意して作業することを心に誓いました 😆

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タイヤを移植交換しちゃうが・・・

先日、ブレべ用の旅バイクマシンのタイヤを交換しました。

ブルベマシンのタイヤを交換する

MERIDA SILEX 7000の純正には、MAXXISの700×35Cがついていました。

まだ使えるタイヤですのでもったいない。 😎

電動アシスト自転車のPanasonic VERO-STARには700×38Cがついていますが、転がりにくく漕ぎにくい感じ。 🙄

タイヤ比較

左が700×38C、右が700×35C

700×38Cの方が太さはありますが、タイヤの溝(トレッドパターン)が中央から外に向かって切ってあります。これは水はけの良さを狙ってのもの。

太さがあるのでエア圧が下げられることから、乗り心地はよくなります。

700×35Cの方が細いですが、タイヤの中央がツルツル(スリック)です。水はけは悪くはなりますが、転がりやすくなります。

若干細くなることからエア圧は高めになり、乗り心地は若干ですが悪くなります。

 

電動アシストなので、漕ぎ出しは快調そのものですが、巡航時の動きの軽さはロードバイクより劣ります。だったら、タイヤを変えて少しでも快適になればいいかな?ということで交換しちゃいます。 😎

ロードバイクをはじめとしたスポーツ車と違って、車体重量がありますし、ホイールを外すのも簡単にとはいきません。

工具もいっぱい使う・・・ 😆

タイヤは両方とも柔らかいので、タイヤレバーを使わなくてもサクッと交換できたのは良かったですね! 😎

組み上げて、さぁ〜試走と思ったら・・・アシストが効かない? 😥

Sセンサーエラー E2

なんかエラーコード出てるし・・・ 😥

Sセンサーエラー E2

これは、スピードセンサーの断線系のエラーだそうです・・・

日本のe-Bikeは、24km /hまでしかアシストできないようになっているのですが、センサーを切ったらアシスト量にセーフティがかかるようになっているようです。

この状態でもほんの少しだけアシストはしてくれますが・・・ただの重いクロスバイクです 😥

作業中に何かやっちゃったかなぁ〜あちゃ〜 😥

センサー一式交換となるそうで・・・ 😥 高い勉強代になっちゃいました。

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VERO-STARのアップグレードを考察してみる

前回のブログでは、ローラーブレーキとは何か?というネタで終わってしまいました。

止まらないブレーキをどうにかしたい

今回は、Panasonic VERO-STARのアップグレードについて考察してみます。

まずは装備されているものからの把握ですね。 🙄

ロードバイクとかMTBとかのスポーツハイエンドはULTEGRAだ〜とか105だ〜とかって合わせれば簡単に完成します。

シティーサイクル車は、価格を抑える為に、様々なグレードのものを複雑に組み合わせて作られています。 🙄

製品の詳細や、互換性を調べるのにSHIMANOから面白いサイトが出ています。

SHIMANO マニュアル&技術資料 HPはこちら!

デジタルカタログページこちら!

↑の製品ラインアップから行くか、検索から型番を入れるかが調べやすい。

製品ラインアップ

リアディレーラーに分かりやすく「Tourney」と書いてあったのでそこから見てみます。

紙のカタログだともっと分かりやすい!

こうやって系列で見ると、使われているパーツが何なのか探しやすい。

リアディレーラーは、ぱっと見「Tourney」としか書いていません。

チャート表を見ると、500、300、200と3種類あるようですが、写真と比較すると300だったみたい。

RD-TY300-SGS

ここから分かるのは、7速か6速で使える。

リアのギア(スプロケット)CS-HG20011−28T〜14−34Tまで行けるということがわかる。

シフトレバーもこのチャートに載っているものだった。

ローラーブレーキは、ホイールのハブに合わせて選ぶ必要がある。

CS(カセットスプロケット)だったので、ロードバイクをはじめとしたスポーツ車と同じ構造のフリーボディーだった。

自転車によっては、MF((マルチプルフリーホイール)ボスフリーとも)と言って、ギアの方にフリーが入っている・・・。 🙄

大好きライトウェイさんの紹介HPはこちら!

上の写真で見ても、右側の構造が全然違いますよね?

左写真がロードバイク達と同じ構造、右写真がギアの中にフリーがあるタイプ

スプロケットもロードバイク達と違って専用品・・・フリーギア(ホイールを回すとカチカチ音がするギア)が違うので 🙄

カセット式のフリー(爪がある部分)は12番の中
ボスフリーはギアの中央

面白いですね・・・値段を安く抑えようというのに、逆に複雑になっている気が 🙄

だいぶん脱線 😥

本題に戻って!フローチャートから選べるローラーブレーキは・・・

BR-C3000-RBR-C3000-R-DX

BR-C3000-R

-Rと-R-DXの差は外側のカバーの材質が違うだけ。DXはステンレス製

放熱フィンがしっかりついていて、熱対策されているというのが前面に出ていますね。

CS(カセットスプロケット)のグループ

紙カタログだと、BR-C6000C3010C3000と選べるようになってますね 🙄

ネットの方が少し古いのかな?

その差は何だ?

グレードの差

BR-C6000は130kg以上に耐えられる。
BR-C3010は100kg以上に耐えられる。
BR-C3000はC3010と同等だが、放熱フィンサイズが小さい

なるほど〜 🙄 ここまでくるとローラーブレーキも進化してますね!面白い。

ブレーキ本体を変えると、ブレーキタッチも変わってきます。ネット上でも色々情報が出回っていますが、SHIMANOのマニュアルでもブレーキレバーは対応品であることを強く推奨しています。

実際ついているものを確認すると・・・SHIMANOにはない型番のブレーキレバー・・・どうもTEKTRO(テクロト)製のようです・・・。フロントキャリパー本体も・・・ 🙄

TEKTRO製・・・安いのですが・・・制動力はあまり良くありませんね・・・基本的に材質が柔らかいと思います。

ちゃんと効かせるならば、フロントも一緒に交換したい! 😎

さて・・・、ここまで調べて、お店の方とワイワイ考察を検討した結果・・・昨今のコロナの影響で・・・自転車の需要が逼迫・・・SHIMANOの生産が追いついていないようです。 😯 アチャ〜

効かないブレーキだといつか事故しそうなので、少しだけ改善を図って、トライアル自転車用の強力なブレーキシューに交換してもらいました。

トライアル自転車用

結果、すごい効くけど、すごくうるさい! 😆 ブレーキするだけで前を歩いている人が飛び退いてしまいます。 🙄

仕方ないので、少し制動力は落ちますが音鳴り解消のためにブレーキシューの角度(トー:前後の開き具合)を少しだけ甘くして対応してもらいました。

コロナが落ち着くまでは・・・バージョンアップは望めないかも 😥

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止まらないブレーキをどうにかしたい

晴れの日でも下り坂で若干止まりにくいが・・・雨の日はもっと止まらない 😥

やっぱりディスクブレーキが良かったなぁ〜とちょっと後悔 😥

でも、ブレーキネタって面白い・・・ 🙄

ブレーキを105からULTEGRAへ

ロードバイクでもブレーキで悩んだけど、散々試してキャリパー交換したらあっさり解決したりしましたから・・・。 🙄

ブレーキって大きく分けると3種類

ハブブレーキ

ローラーブレーキ

ホイールのハブ(=中心軸)を摩擦によって制動をかけるブレーキ

バンドブレーキ、サーボブレーキ、ローラーブレーキなど

リムブレーキ

フロント

ホイールのリム(ブレーキが当たっているホイール面)を摩擦によって制動をかけるブレーキ

V、カンチ、キャリパー、ダイレクトマウントブレーキなど(一部油圧式も)

ディスクブレーキ

ディスクブレーキ

機械式、油圧式ブレーキ

ホイールの中心に付けられたディスク(=円盤)をキャリパー(=黒いおにぎりみたいなやつ)の中で摘んで、摩擦によって制動をかけるブレーキ

↑ すごくざっくりですが・・・ 🙄

スポーツ車で使われているキャリパーブレーキやディスクブレーキは作動構造が目で見えるから分かりやすい。(掴んでいるのが見える) 🙄 

しかし・・・街乗りシティーサイクルで使われているブレーキって・・・

BR-IM31-R ローラーブレーキ

こんな形してますよね〜! 🙄

これ、ローラーブレーキっていうブレーキ

どうやってブレーキかけてるの?ローラー?コロコロしてるの? 😯

分からなかったので、調べました 😆

Youtube等で分解した動画とかゴロゴロしてましたが・・・基本的には非分解なパーツ・・・。個人ブログではなくて、もっとちゃんとしたところの資料ないかな〜と探したらありました。

一般財団法人 自転車産業振興協会 から出てました。
HPはこちら!

作動原理説明 PDFリンクです

↑ 細かい説明はここのPDFでじっくり書かれています。

ローラーブレーキ 原理

ざっくりと・・・ブレーキを掛けると、下のアームが引っ張られて、真ん中の赤い部分(カム)が時計回りにぐいっと回る。

そうすると、カムの突起に押されてローラー(黒い丸)が押し出されて、ブレーキシュー(磨材)が押し出されて、外側のハブシェルに当たる。

そうすると制動がホイールの中心軸(ハブ)に伝わって、ブレーキが掛かるという仕組み・・・ 🙄

こんなに面倒な構造しているのに、なんでママチャリなどの安価な自転車に多用されているのでしょうか?

理由は、摩耗しにくい、音鳴りが少ない、雨でも制動が変わりにくいなどあるようです。ママチャリ=低速走行=軽い=メンテナンス皆無なので、頑丈でノーメンテに近くても使えるローラーブレーキになったのかなと・・・メンテは必要ですけど・・・ 🙄

 

電動アシスト自転車って、ママチャリの倍以上重いし・・・坂道毎日降りるし・・・そりゃあ止まらないわ 👿

構造はわかった。これ以上どうにもならないのか? 🙄

アップグレードできちゃうんみたいです。 😯

長くなりそうなので、続きは次のブログで! 🙂

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端子カバーを導入

毎日通勤で使用していると、坂道が多めなのか1週間ギリギリ保たない感じ。

寝る前に充電して、朝取り付けな感じですが・・・その間自転車の端子は剥き出し 🙄

充電器も充電していない間は剥き出しでホコリをかぶってしまう 🙄

職業上(電気関係)的には嫌なんですよね〜こういうの 👿

と思ったら、さすが電気屋さん・・・ちゃんと出してますね!

オプション端子カバー NAH360

同じようなもので、NAH413がありますが、充電器(バッテリー)が違うので要注意です!

メーカーページはこちら!

自転車と充電器の両方をカバーできるように2個買っておきました 😉

玄関にコンセントがあれば1個で事足りるんですけどね 🙄

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