晴れの日でも下り坂で若干止まりにくいが・・・雨の日はもっと止まらない 😥
やっぱりディスクブレーキが良かったなぁ〜とちょっと後悔 😥
でも、ブレーキネタって面白い・・・ 🙄
ロードバイクでもブレーキで悩んだけど、散々試してキャリパー交換したらあっさり解決したりしましたから・・・。 🙄
ブレーキって大きく分けると3種類
ハブブレーキ
ホイールのハブ(=中心軸)を摩擦によって制動をかけるブレーキ
バンドブレーキ、サーボブレーキ、ローラーブレーキなど
リムブレーキ
ホイールのリム(ブレーキが当たっているホイール面)を摩擦によって制動をかけるブレーキ
V、カンチ、キャリパー、ダイレクトマウントブレーキなど(一部油圧式も)
ディスクブレーキ
機械式、油圧式ブレーキ
ホイールの中心に付けられたディスク(=円盤)をキャリパー(=黒いおにぎりみたいなやつ)の中で摘んで、摩擦によって制動をかけるブレーキ
↑ すごくざっくりですが・・・ 🙄
スポーツ車で使われているキャリパーブレーキやディスクブレーキは作動構造が目で見えるから分かりやすい。(掴んでいるのが見える) 🙄
しかし・・・街乗りシティーサイクルで使われているブレーキって・・・
こんな形してますよね〜! 🙄
これ、ローラーブレーキっていうブレーキ
どうやってブレーキかけてるの?ローラー?コロコロしてるの? 😯
分からなかったので、調べました 😆
Youtube等で分解した動画とかゴロゴロしてましたが・・・基本的には非分解なパーツ・・・。個人ブログではなくて、もっとちゃんとしたところの資料ないかな〜と探したらありました。
一般財団法人 自転車産業振興協会 から出てました。
HPはこちら!
作動原理説明 PDFリンクです
↑ 細かい説明はここのPDFでじっくり書かれています。
ざっくりと・・・ブレーキを掛けると、下のアームが引っ張られて、真ん中の赤い部分(カム)が時計回りにぐいっと回る。
そうすると、カムの突起に押されてローラー(黒い丸)が押し出されて、ブレーキシュー(磨材)が押し出されて、外側のハブシェルに当たる。
そうすると制動がホイールの中心軸(ハブ)に伝わって、ブレーキが掛かるという仕組み・・・ 🙄
こんなに面倒な構造しているのに、なんでママチャリなどの安価な自転車に多用されているのでしょうか?
理由は、摩耗しにくい、音鳴りが少ない、雨でも制動が変わりにくいなどあるようです。ママチャリ=低速走行=軽い=メンテナンス皆無なので、頑丈でノーメンテに近くても使えるローラーブレーキになったのかなと・・・メンテは必要ですけど・・・ 🙄
電動アシスト自転車って、ママチャリの倍以上重いし・・・坂道毎日降りるし・・・そりゃあ止まらないわ 👿
構造はわかった。これ以上どうにもならないのか? 🙄
アップグレードできちゃうんみたいです。 😯
長くなりそうなので、続きは次のブログで! 🙂
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