GARMIN EDGE 1030をPCに接続してみる

GARMIN EDGE とSTRAVA の連携でルートを自動で取り込むAPPを入れましたが、口コミ評価で「うまく行かないことがある」とのこと。

EDGEホーム画面>右下IQ>STRAVA Routesとアクセス
STRAVAのマイルートでお気に入り⭐︎マークつけたものが自動で表示されてるはず。ダメな時は、再起動・スマホIQアプリ上でSTRAVA Routesを再ダウンストール・・・を繰り返すと上手くいくが・・・少し不安定

↓ ダメだった時の画面

Pioneerでもありましたが、時々うまく接続できないこともあったので、念のためPCに接続してデータの移動をする方法を確認しておこうと思います。

1 Garmin Express をインストールする

取扱説明書の27ページ PCでデバイスのデータをGarmin Conectに同期するに沿って作業を進めていきます。

https://connect.garmin.com/start/

にアクセスすると、「Garmin Expressの取得」というところがあるので、PCにインストールして設定する。

インストール後APPを立ち上げて、EDGEをUSB接続

デバイスの追加で検索に引っかかると同期が始まる。

このAPPでできるのは、スマホAPP GARMIN Connect、Connect IQと同等です。

2 EDGE内部のデータを見てみる

ここから先の作業は、注意して実施してください。最悪データ破損により起動できなくなることがあるので!

EDGE 内部データ

この中で良く使うであろうフォルダは以下の通り

Activities:走行ログのFITデータ
Courses:ナビルートのFITデータ
Screenshots:スクリーンショット

他のデータはあまり触らないかなと思うデータですね。

STRAVA同期でうまく行かない時は、ActivitiesCoursesのFIT形式データを手動で移動すればOKということですね!

STRAVAが自動で行かない時の対処ブログも参考にどうぞ

3 STRAVAから手動でナビルートを入れてみる

STRAVAのマイルートでお気に入り⭐︎マークつけてるのに上手くダウンロードしてくれない時の対処方法を一応まとめておきます。

GARMINで使う形式はFIT形式です・・・STRAVAでダウンロードできるのは、GPX形式TCX形式・・・

大丈夫です。どちらかデスクトップ等の適当な場所へダウンロードしてください。

GPXデータを用意する

ルート名が日本語の場合確実に文字化けしてますので、再度名前を編集しなおしておいてください。

Garmin ExpressのConnectメニューをクリックするとブラウザーが立ち上がります。左側のサイドメニューからトレーニング>コースと進むとルート作成画面になります。

サイドメニュー

ルートはSTRAVAからダウンロードしたものをアップロードします。

データのインポートを選択>ダウンロードしたGPXまたはTCX形式のデータを選択

なぜか誤訳・・・「はじめに」を押すと変換と取り込みが始まります。
多分、START・・・としたかったのでしょう :mrgreen:

変換と取り込みが済むと、コースタイプ選択をするように促されるので選択します。選択したら実行

取り込み直後

コース名が「無題」となっているので、適当な名前へ変更しておきましょう!

カスタムで、ループさせたり、往復、逆方向にもできるみたい・・・するかは分からないけど、機会が会ったらやってみよう・・・

編集が終わったら、「新しいコースを保存」を選択して保存しましょう。

保存完了

マップ詳細の左下「デバイスへの送信」を選択すると、EDGEへ転送できます。

デバイスへ送信

すると、EDGE本体ストレージの「Courses」へ格納されます。
転送後すぐは「New Files」のところにありますが自動で移動してましたので心配ありません。

EDGE本体のナビゲーション>コース>保存済みコース
でデータが入っているのを確認すればOKです。

4 番外編 スクリーンショット

走行中のデータをスクリーンショットで保存・・・かなり便利です。

設定は簡単です。

ホーム画面左下の≡マーク (設定画面)へ

システム

ディスプレイ

スクリンショットを有効にする。

電源ボタンを軽く押すとスクリーンショットされる。

あとは、前述のようにPC接続してデバイスにアクセスしてスクリンショットしたデータを取り出してください。そうするとここで使用している画像のように綺麗なデータが使えます 😆

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